高野山旅行記 前半「天空に乗って高野山まで」

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雑記
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こんにちは、とっちゃん@nyanco! です。

今回は世界遺産である「高野山」への旅行記をお届けいたします。

旅の目的は以下のとおり。

  • 世界遺産「高野山」の雰囲気を味わう
  • 「精進料理」を食べる
  • 「避暑地」で夏の思い出を作る

それでは早速参ります!

最寄りの沿線が南海高野線なので、地元の駅から40分ほどであっと言う間に高野山の麓の麓である橋本駅に到着。

そこから今回は「天空」という特別列車に乗り換え。
※ちなみに「天空」ではなく普通車でも問題なく高野山には行けます。
座席は予約制で、1週間前から電話予約ができます。

乗り換える前に、橋本駅のホームにある「天空指定券引換所」にて予約時に教えてもらった申込番号を伝え、料金を払います。
ちなみに料金は大人510円・小児260円(2017年8月現在)。

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少し見回すとすでに「天空」車両はもうスタンバイ中。
天空車両は2車両で、後ろに普通車両が2車両(こちらは自由席)くっついた状態で運行するようです。

8:20頃
天空51号の発車時刻前となり、わくわくしながら乗り込むと、車内はとっても趣きのある雰囲気。
座席にも趣向が凝らしてあり、進行方向向かって右側の景色が見やすいような席配置となっています。
人の入りは若干の空席がある程度で混雑感はありません。
ちなみに時期は世間のお盆シーズンが終わった頃の土曜日。

8:30
定刻通り「天空」出発。
バスガイドのような車内放送付きでした 笑
はじめは橋本市内の平坦なコースが続きます。
ちなみに各駅の駅名板に標高が載っており、電車に乗りながら登山している気分も味わえます♪
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写真は真田幸村ゆかりの地であり、NHK大河ドラマ「真田丸」の影響もあって話題の「九度山」駅です。
別の機会に来ようかな〜

「九度山」駅を過ぎてから標高がグッとあがってきて、景色もまさに「山」。
車内放送でも「急カーブが連発します」とアナウンスされるほど、クネクネと急カーブが連発。
カーブを曲がるごとに車輪が「キーーーーン」と音を立てるのが少し気になります。
ちなみに「天空」には展望デッキという開放されたスペースがありますが、そこから景色を眺めたい人は早めに移動しておかないと人がいっぱいになります。私は行きませんでしたが w

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良くこんなところに駅や線路を作ったなぁと感心します…
トンネルも多いですが、山の景色をたっぷり楽しめます。
紅葉の季節はとても綺麗だと思います^^

9:10
標高530mにもなる「極楽橋」駅に到着。
なんと駅のホームには白人系の外人さんたちがたくさん待っておりました。
恐らく高野山で宿泊していた人たちが空港に帰るのかな?
ここからホームが直結している「ケーブルカー」なるものに乗り換えます。

9:14
ケーブルカーで標高539mから867mまで一気に登ります。
このケーブルカーというのがなかなかすごいw
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階段状の電車といった感じでしょうか。ホームも階段となっております。
こいつで一気に標高330m分を約5分で登っていきます。
スピードはゆっくりですが、ちょっとしたアトラクション気分ですね^^
窓から外を見ると登山道があり、外人が徒歩で下っている姿がちらほら見えます。
なかなかの急勾配でかなりヘヴィそうだけど、一度チャレンジしてみたいかも。

9:20
ついに高野山到着です。
長くなったので、高野山旅行記 前半はここまでとします。
高野山本編は後半に続きます〜

※「後編」を書こうと思っていたのですが、あれよあれよと時間が経過し、記憶もどんどんおぼろげとなり残念ながら後編記事は書けなくなってしまいました…申し訳ございません ><

2019/09/03追記
2年ぶりに高野山に再訪したので、途中まで書いて放置していた後半記事を完成させて公開しました!
高野山旅行記 後半「天空に乗って高野山まで」 – nyanco! ブログ

最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた~!

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