とっちゃん@nyanco! です。
今回は、バッチファイルでUiPathアプリを起動させずとも、プロジェクトファイルを実行するというお話です。
普通にUiPathアプリを起動してプロジェクトを開いて実行。。とやるより断然早いです。
そもそもバッチファイルとは?
下記記事がとても分かりやすくまとめておられますので、バッチファイルについて知りたい方はご一読を。
バッチファイルの作成方法:Windowsバッチファイルに初めて触れる方へ
バッチファイルの作り方
上記記事と内容がかぶりますが、やることは簡単です。
1.新規テキストファイルを作成
2.メモ帳などのアプリで開く
3.下記コードをコピペ。ユーザー名など日本語の部分は自分の環境に合わせて入力して保存してください。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\UiPath\app-18.3.0\UiRobot.exe /file “C:\Users\ユーザー名\プロジェクトファイルのあるディレクトリ\プロジェクトファイル名.xaml”
※「app-18.3.0」の部分は、今後UiPathのアップデートに合わせて変更する必要があります。
4.ファイル名の拡張子を .txt から .bat に変更。
※拡張子が表示されていない人は、上記記事に表示させる方法がありますので参考にしてください。拡張子を変更しようとすると「拡張子を変更すると、ファイルが使えなくなる可能性があります」のようなメッセージがでますが、この場合は「はい」でOKです。
5.あとはそのファイルをダブルクリックで、UiPathアプリを起動することなく直接プロジェクトを実行できます。
コマンドプロンプトという黒い画面が開いて、その後プロジェクトが実行されるはずです。
プロジェクトを止めたい時は
「alt」+「Tab」を押すと起動中のアプリなどが表示されるので、「UiPath」を探して右上の「×」をクリックするとストップできます。
以上、最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
コメント