【暗号資産】bearish、bullishについて調べてみたよ

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お金の勉強
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とっちゃん@nyanco! です。

今回は暗号資産業界で良く見る「bearish(ベアリッシュ)」と「bullish(ブリッシュ)」という言葉について調べてみたよというお話です。

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「bearish」「bullish」とは?

結論、「bearish」「bullish」とは市場が「弱気」なのか「強気」なのかを表す金融用語です。

ざっくりまとめるとこんな感じ。

  • bearish(ベアリッシュ):弱気市場、下落相場
  • bullish(ブリッシュ):強気市場、上昇相場

金融用語なので暗号資産(仮想通貨)だけに関わらず、株式、不動産などあらゆる市場において使用されます。

「bearish」「bullish」の語源について

肉玉にゃんこ

意味は分かったけど…
どっちがどっちなのかちょっと分かりにくいですにゃ~

肉玉にゃんこ

そもそも「bearish」「bullish」の語源は一体何なんですかにゃ?

どちらも似たような単語なので確かに分かりにくいですが、一度意味を理解すると簡単です。

まず単語として、一般的には以下のような意味を持つ形容詞となります。

  • bearish:熊のような・乱暴な
  • bullish:雄牛のような・頑固な
肉玉にゃんこ

なるほど、「bear:熊」「bull:牛」のことなんですにゃ!

肉玉にゃんこ

でもなぜ「熊」が「弱気市場」なんですかにゃ?
クマも雄牛もイメージ的にめちゃ強気な感じがしますにゃ~

まさにクマも雄牛もどちらも強気なイメージがありますが、下記のような理屈からです。

  • bearish:クマが上から下に向けて爪を振り下ろす姿から「下落」イメージ
  • bullish:雄牛が下から上に向けて角を突き上げる姿から「上昇」イメージ
肉玉にゃんこ

なるほど!なんとなくイメージできましたにゃ~!

また、下記のように熊と雄牛を横から見たシルエットからのイメージで例えられることもあります。

肉玉にゃんこ

シルエットのイメージも分かりやすいですにゃ~!

肉玉にゃんこ

でも、他に例えがなかったのかなとも思ってしまいますにゃ~

一般には通じない完全に金融業界のスラング的な用語ですが、暗号資産界隈でも良く見かけるので覚えておくと良いかもしれません。

まとめ

最後に、bearish・bullishから派生した言い回しや表現をまとめておきます。

弱気市場・下落相場:bearish、bear、ベア、bear market、ベアマーケット
強気市場・上昇相場:bullish、bull、ブル、bull market、ブルマーケット

特に海外のコミュニティなどに参加していると「bull」やら「bear」やらの単語が当たり前のように使われており、初めは「牛」や「熊」がどうしたんだ?と思っていましたが、ナゾが解けました ^^;

今はまさに株式も暗号資産もbearish市場ということになりますね…
早くブルマーケットになって欲しいものです。

肉玉にゃんこ

今回も大変勉強になりましたにゃ~

本記事がどなたかの参考になれば幸いです。

今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧

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