とっちゃん@nyanco! です。
今回はTwitter APIが有料化することとその影響について調べてみたよというお話です。
それを踏まえて早めにやっておくべきことも解説しますにゃ〜
「Twitter API」とは
そもそも「Twitter API」とはなんぞや?ということでここからです。
まず「API(エーピーアイ)」とは「Application Programming Interface(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)」の頭文字で、何なのか超ざっくり説明すると「異なるサービスやアプリ同士を連携させる窓口のようなもの」です。
この「窓口(API)」があるおかげで様々な「外部ツール」と連携でき、Twitter単体ではできないことができるようになるわけですにゃ〜
「外部ツール」にはどんなものがあるかサラッとご紹介すると…
- Crowy(クロウィ)
- HootSuite(フートスイート)
- icotile3(アイコタイル)
- IFTTT(イフト)
- Janetter(ジャネッター)
- Keywordmap for SNS
- Saezuri(サエズリ)
- SocialDog(ソーシャルドッグ)
- twittbot(ツイットボット)
- whotwi(フーツイ)
- えごったー
- 片思いチェッカー
- つぶやきデスク
- ひすったー
- フォローチェック for Twitter
- まちツイ
めちゃめちゃ多いですにゃー!
とても多いですが、これでも代表的なツールのピックアップなので一部です。
管理・分析系からツイート自動化・複数アカウント効率運用などなど用途は様々で、外部ツールを上手く使いこなすことでTwitterがより楽しくなったり、運用効率アップ!という便利ツールばかりなのですが…
Twitter API有料化の影響
2023年2月、Twitterより公式発表されたTwitter API有料化を受けて、今まで当たり前に使えてたサービスやアプリが使えなくなる恐れが出てきました。
え!今まで無料だったものが有料になるということですかにゃ~

API有料化の対象となるのはあくまでサービス・アプリ運営者側のようで、ユーザーが直接課金する必要はないようですが…
有料になることでシンプルに経費が増すので、サービス運営元が経済的に余裕がない企業だったりすると以下のようなことが考えられます。
- 無料サービスが有料化
- 元々有料だった場合、金額アップ
- サービス停止
サービス停止は困りますにゃ~
また、SNS認証のTwitterでログインするサービス・アプリを使っている方も要注意です。
もしサービス運営者側がTwitter APIが有料になるならTwitter認証はもう使わない!という判断をすると、サービスやアプリのログインにTwitter認証しか設定してない場合は最悪ログインができなくなるというリスクが考えられます。
ログインできなくなるのは恐ろしいですにゃ~
サービス運営者側もいきなりTwitterログイン廃止にはせず、事前に案内を出して他のログイン方法に切り替える猶予期間を設けるなどの処置はしてくれるとは思いますが…
なるべく早いうちにTwitter認証でしかログインできないサービスなどがないか確認し、もしあれば別のSNS認証(Google、Apple、Facebook、LINEなど)でログインできるようにしておいた方が安心というわけです。
▼TwitterのAPI連携をしているサービス・アプリ等を確認・解除する方法は下記記事をどうぞ!
おわりに
ちなみに複数アカウント管理・運用ツールとしては公式Twitterクライアント「TweetDeck(ツイートデッキ)」というものもあります。
お!
公式ツールということはAPI有料化の影響はなさそうですかにゃ〜
ただ執筆時現在は無料で使えるツールですが、将来的に有料化(サブスクリプション)するかも?という話もあるようです。


…世の中ゼニですにゃ〜
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
コメント