【雑談】ブラック企業がホワイト企業になった話(実話)

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雑記
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とっちゃん@nyanco! です。

今回は、ブラック企業がホワイト企業になったというお話です。

※フィクションを少し織り交ぜての内容となっております。

私は何度か転職をしております。

ズバリ転職理由は「人間らしい生活を取り戻す」こと。
おかげ様で今は「人間らしくない生活」からは抜け出すことができました。

「人間らしくない生活」というのはどのような生活かと言うと…

毎日のように終電間際まで働き、家にはただ寝るためだけに帰るようなもの。残業代は基本給に含まれている。
徹夜勤務も日常茶飯事、といういわゆる「ブラック企業の奴隷生活」です。

今思えば、常時こんな労働環境で働かないと回らない事業は、ビジネスモデルの崩壊以外の何物でもありません。
もう既に死んでいるはずの企業なのに動いている、つまりはゾンビ企業。

でもこの国には似たようなゾンビ企業が山程あるのが現実のようです。

なぜこんなにゾンビ企業がはびこっているのか…

その原因の一つとして「従業員が辞めない」というのが大きいでしょうね。

確かに転職するのはパワーが要りますけど…。

愚痴を吐き出したところで、本題に参ります。

先日、久しぶりに前職の同僚と飲みに行く機会がありました。
その同僚はまだその職場(ブラック企業)で働いており、お互いの近況報告も兼ねて現状はどんな感じか聞いたところ、ビックリするほど劇的な変化があったとのこと。

そのきっかけは、「社長の病死」。

その後を引き継いだ経営者によって以下のように急激な環境変化がもたらされたとか。

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残業が減った

制作会社なので、残業がゼロになることはないものの、終電間際までが当たり前だった頃に比べると劇的に残業が減った。

仕事の幅が増えた

他企業の社員をクライアントごと引っ張ってきて、仕事の幅が増えた。
おかげでメインクライアントの無茶な要求にも交渉できる余裕ができたので、残業時間減にもつながった。

同族経営解散

経営陣が親族のみの典型的な「同族経営」企業でしたが、引き継いだ経営者はその役員をみんな解雇し、社員を役員に昇格。
これには結構ビックリ!!
「同族経営」企業は、ブラックな印象が強いですからね…。

職場環境が改善された

職場が増床し、カフェスペースや休憩・仮眠スペースができた。
どこにそんな資金が?と思ったけど、どうも内部留保がたんまりあったとか。

引き継いだ経営者がかなり現場に優しい人のようです。
やはりトップが変わる影響というのは大きいですね…

元々ブラックではなかったとも言えるのかな?とも思いました。
今回の経営者の手腕によるものなのかどうかは分かりませんが…

おかげで同僚は快適に仕事を続けているそうです。

かなりのレアケースだとは思いますが、こんなこともあるんだなぁということで。

今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧

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