とっちゃん@nyanco! です。
今回は、【猫】「ムギ」の「尿路結石症」のその後というお話です。
2019/1/23(水)の深夜、愛猫のムギが「尿路結石症」を発症しました。
前回記事はこちら。
完治にはまだ至ってないのですが、ようやく落ち着いてきたのでこれまでの経緯を記録としてまとめておきます。
これまでの経緯
1/23深夜
「尿路結石症(尿石症):F.L.U.T.D.」発症。
結石(ストルバイト)が尿道に詰まってオシッコが出なくなる。
1/24〜27
毎日病院に通院。
排尿処置・検査・点滴治療。
食事は療養食(ロイヤルカナン 猫用「pHコントロール2」)に切り替え。
1/27〜2/24
1週間おきに通院。
自宅で朝晩、投薬(錠剤)治療開始。
2/24
投薬治療終了。
2週間後、尿検査。
3/10
オシッコを採取して病院で尿検査。
まだ溶けかけのストルバイトと血液が混じっているとのこと。
pH値も正常値内ギリギリ高めの数値。
療養食を「pHコントロール0」に切り替え。
pHコントロール0と1と2の違いについてとっても分かりやすかった記事。
3/24
オシッコを採取して病院で尿検査。その結果…
ストルバイトなし、血尿なし、pHも6.5と正常値内!
ようやく一安心できるところまできました。
発症からここまで約一ヶ月半。
前半はムギ本人も頻繁に病院に連れていかねばならず、かいぬしにとってもムギ本人にとってもかなり負担がかかりました。
一時期、かいぬしが外出のため着替えをはじめると、病院に連れて行かれると勘違いして食器棚の裏に籠もるようになったことも…
また一ヶ月後に尿検査ですが、その結果が良かったとしても、一度「尿路結石症」になると再発しやすいとのことなので、これからも引き続き要注意なのと、療養食は続けていかなくてはならなさそうです。
幸い、この療養食はムギにとって美味しいみたいでモリモリ食べてくれます。
結構お高いのが痛いですが、ムギのため!
採尿の仕方について
尿検査の時、採尿方法をどうするか悩みました。
我が家の猫トイレは「デオトイレ」というシステムトイレで、オシッコは通常一番下のトレイのオシッコシートに吸収されるようになってます。
このオシッコシートを一時的に外しておけばオシッコが下のトレイに溜まるので、そのトレイから採取するという方法で試してみることに。
ただ、我が家には3匹の猫がいるので、もしオシッコシートを外している状態で他のニャンコがオシッコをしてしまったら、その都度綺麗にトレイを洗浄する必要もあり、なかなか手間もかかります。
そもそも、確実にムギのオシッコを採取するためには、ムギの動向をずっと見ておくかもしくはトイレをずっと監視しなければならず、なかなか現実的ではなかったのですが…
ここで、以前に買ったペットカメラがかなり役立ちました。
このカメラをトイレ前に設置しておけば、誰かがトイレに近づくとスマホにプッシュ通知が送られてくるので、誰がどこのトイレを使おうとしているのかがすぐ確認できます。
おかげで難なくムギのオシッコを採取することができました。
家でpH値の簡易チェックができる
インスタの広告で「愛猫のおしっこチェックプロジェクト」なるものを知り早速登録したら、オシッコのpH値を家で測定できる「pH試験紙」が届きました。
pH試験紙にオシッコを染み込ませると、試験紙の色が変わってその色でpH値の目安が分かるというものです。
ちなみにオシッコシートに染み込んだオシッコにも反応していました。
あくまで目安ではありますが、家で手軽に検査できるのでとっても便利です。
届いた「pH試験紙」は6枚だけだったので、今後も継続するため、ロールタイプの「pH試験紙」を購入しました。
まとめ
猫は体調不良などを自分からは訴えてくれないので、かいぬしがわずかな兆候に気づくしかありません。
にゃんこ達との何気ない日々を守るために…
日々精進して参ります。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
コメント
うちの子も先日血尿が出て病院に行きました。膀胱炎だったので注射で治りましたが、焦りました。お大事に。
コメントありがとうございます!
そうだったのですね、血尿を見たら焦りますよね。。治って良かったです^^
猫はオシッコ関連の疾患に要注意ですね。
お互い気をつけて参りましょう!