とっちゃん@nyanco! です。
新型コロナウイルスの感染が止まらない昨今ですが、本気で拡大を止めるのなら週末外出や夜間外出自粛を求めるより平日の通勤満員電車をなんとかすべきじゃないの?というぼやきです。
電車は、避けるべき「三つの密」が重なる空間
電車は感染拡大防止のため、なるべく避けるべきいわゆる「三つの密」が重なっている空間といえます。
換気の悪い密閉空間
換気はしてたとしても、恐らく十分でない。
多くの人が密集
混雑した車内は人と人との距離が密着~数十cm。
近距離での密接した会話
こんなご時世なのに混雑した電車でベラベラ喋っている人もいる。
上記の「三つの密」が重なりがちな満員電車という空間をいつまでも放置していては、拡散が収束しないのは当たり前だと思うのは私だけでしょうか。
しかもそこに関わるのは不特定多数の人間。
混雑した電車を見ると、感染爆発リスクの塊、まさにクラスターが走ってるとしか思えないのです。
「テレワーク」を強く推し進めるべき!
単純に電車をストップさせると経済への影響が計り知れないのは分かります。
その対策として政府は「時差出勤」や「テレワーク」を「推奨」としてますが、その実践具合はというと…
正社員2万1448人を対象に調査した結果、テレワーク(在宅勤務)実施率は13・2%
引用元:【新型コロナ】従業員は希望するが…テレワーク実施企業はまだ13%
13%という数字ですが、調査対象を拡げたら実際はもっともっと低いだろうと思ってます。
というのも、通勤中の電車でこのブログを書いてますが、今日も平常時とほぼ変わらない乗車率。
特に帰りの電車は平常時以上に混んでる日もあります。
お前もその一員だろと言われればもちろんおっしゃる通り。
筆者は業務的に自宅でできる作業もあるので、週に何日かテレワークは可能かという提案はしてみたものの、残念ながら通りませんでした。
もともとテレワークの前例・規定がない会社がほとんどでしょうから、すぐに実施というのは難しいのももちろん分かりますが、取り組もうとする姿勢や何かしらのアナウンスは欲しいところ。
まぁ…「推奨」という弱いワードでは、よっぽど余裕がある会社かもしくは新しいことに意欲的に取り組む会社でないと、そんなことに時間を割こうとはならないんでしょうが。
筆者が望むのは、政府が「推奨」ではなくもっと強制力を持つ言葉で「テレワーク」導入を後押しし、経済活動の縮小を最小限に抑えながら電車の乗車率を下げる、という形です。
そしてこれを機に、新しい働き方の一つとして「テレワーク」が当たり前の世の中に近づいて欲しい。
「私の仕事はテレワークなんてできないよ!」という声もありそうですが、そこは創意工夫次第じゃないかなぁと思うのです。
「会社でしかできない作業」と「自宅でもできる作業」という感じに業務を切り分けて整理して、週に何日かをテレワークにあてる。
これをすべての企業で取り組めば、乗車率はかなり下がると思うのです。
もちろん、どうあがいても現場でしかできない仕事もありますがね…
ただもう、今更なそんなことをしても…という段階に来ちゃってる気もしてますが。。。
長々とボヤき失礼しました。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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