とっちゃん@nyanco! です。
藤井 風さんのファーストアルバム「HELP EVER HURT NEVER」が、なんとアナログレコードになるそうです!
『HELP EVER HURT NEVER』アナログレコード盤のリリースが決定!
引用元:藤井 風|公式サイト
音楽配信全盛時代にアナログレコード!
最近はCDすら買われることが少なく、音楽は配信が主流のこのご時世に1st Albumをいきなりアナログレコード化するというのはブッ飛んでますね!
筆者自身も自分でCDを買うことはなくなったし、レコードなんてそもそもプレーヤーすら持っていません(設置場所があれば欲しいとは思ってますが)。
ですが、アナログレコードには昔から憧れがあります。
昔住んでいた家の近所にあった喫茶店でレコードを初めて聴いた時、あの温もりのあるアナログ感に感動したものだし、浅井健一やThe Birthday、クロマニヨンズなど好きなアーティストも良くCDをアナログレコード化してるし、レコードについて良く語ってるし。
また、レコード好きな親友の誕生日に毎年レコードをプレゼントするのがいつからか恒例行事となっており、毎年イカしたジャケットのレコードを探してプレゼントするのがちょっとした習慣になってたり。
なので、20代前半の若いアーティストがレコードを販売するということ自体に非常に好感を持ってしまうわけです。
レコードのジャケットはアートになる
レコードの良さと言うとまずアナログならではの音質がありますが、レコードを包むカバージャケットにも他にはない魅力があります。
そのジャケットの大きさゆえ、絵画のようにアートとして鑑賞することができるのです!
なので、「このレコード、アーティストも内容も知らないけどジャケットが素敵だから買っちゃおう!」という、いわゆる「ジャケ買い」がレコードにはおおいにあり得ます。
実際、親友に贈るレコードはほぼジャケ買いしてます♪
藤井 風、初のアナログレコードは豪華仕様
ところで、藤井 風さん初のアナログレコードはかなり豪華な仕様のようですね!
数量生産限定盤となるこのアナログレコードは、カラービニール180グラム重量盤2LP、ゲートフォールドジャケットに加え、「何なんw」のインストゥルメンタルとなる「何なんw (TV MIX)」を収録したソノシートと特大ポスターを封入した豪華仕様となっております。
引用元:藤井 風|公式サイト
なんとレコード2枚組のようです!
重量盤やゲートフォールドジャケットなど、聞いたことない単語がいっぱいだったのでそれぞれの意味をざっくり調べてみました。
カラービニール
レコードの色といえば「黒」が一般的なイメージですが、色がついたレコードをカラービニールと呼ぶようです。
つまり何かしら色がついたレコード盤のようですね。
ちなみにビニールはレコードの素材「ポリ塩化ビニール」のビニールからかと。
180グラム重量盤
普通のLPは130gのところ、重量盤は180g(もっと重いものもあります)。 盤が重いのでターンテーブルの回転も安定しますし、再生針と溝の接触を安定して確保できるので、より良い音が再生できるんです。
引用元:PHILE WEB
通常のレコードより重くて回転が安定することで音質が良いらしいです!
こだわりが感じられますね!
藤井風さんは実家が喫茶店ということで、お店にレコードがあって小さい頃からレコードの音に慣れ親しんできたのかなぁと勝手な妄想がはかどります。
ゲートフォールドジャケット
ゲートフォールドとは、英語で「Gate Fold」と書く。見開きジャケットを意味する。
引用元:HR/HMアナログレコード入門
通常のレコードのジャケットは袋状になってますが、なんと見開きタイプのジャケットとのこと!
見開きの左右それぞれにレコードを1枚ずつ収納する感じでしょうか。
これだけで豪華なのが伝わりますね!
ソノシート
通常のレコードと異なり、極めて薄く、容易に曲げることができる程度に柔らかいため、雑誌の付録や、印刷された台紙などに透明な盤を貼り付けたメッセージカード等に利用された。
引用元:wikipedia
小型で薄いレコードのようです。
「何なんw」のインストゥルメンタル1曲が収録されているので、レコードのシングル盤みたいなイメージでしょうか。
おわりに
こちらのアナログレコード、数量限定生産盤のようですので気になる方はお早めに!
特大ポスターというのも気になりますね ^^
ちなみにリリースは2020年9月23日とまだ少し先ですが、下記から先行予約はできます。
もちろん筆者は予約完了済です♪
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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