とっちゃん@nyanco! です。
今回は、保護猫活動についての記録「そら君」編(中編)です。
▼前回記事はこちら
里親募集開始
そら君の健康状態が分かったところで、いざ里親募集を開始!
開始といっても、里親を探すというのは初めてのことなので、どうしたらいいものか…と悩んでいると、instagram経由で「エイベット」という里親募集支援をしている団体を知りました。
動物診療所も運営している獣医師が中心の団体で、以下のような活動をされています。
里親募集支援
動物の里親を探している方と里親になることを希望する方をつなぎ、おうちのない動物にずっと安心して暮らせるおうちを探します。
保護動物医療支援
保護犬猫の避妊・去勢手術、ワクチンやウイルス検査などを支援価格で行います。
TNR医療支援
野良猫の避妊、去勢手術を支援価格で行います。
引用元:エイベットホームページ
場所も家から車で小一時間ほどの距離で十分アクセス可能圏内ということもあり、早速下記ページより里親支援の申込をしました。
程なくしてエイベットさんからメールで返信があり、無事にそら君の里親募集記事が掲載されました!
にゃんこの日常をお届けするツイッターアカウント、@nyanco696でも拡散しつつ、里親希望者が現れるのを待つことにしました。
そら君の家猫修行
里親募集は開始できたものの、募集掲示板を見ると他にもかわいい猫の募集がたくさんあるので、やはりなかなか希望者は現れません…。
そうこうしている内に、日に日に家に慣れてきたそら君が、隔離部屋から出たいとアピールするように!
病気にはかかっていないと分かっているので先住にゃんこと交流しても大丈夫ではあるのですが、できればこの家に慣れきってしまう前に、さらに言うとこれ以上情が付いてしまわぬ内に新しいずっとのおうちを見つけてあげたかったのですが、そう上手くいくはずもなく…
隔離部屋にこれ以上閉じ込めておくのが可哀想というのと、「家猫修行」の意味も込めて、隔離部屋を開放することにしました。
まず初めはかいぬしが在宅している時間帯のみということで、先住にゃんこ達とご対面をしてもらいました。
▲そら君、みかげ姉さんとの対面
▲様子を見るムギとチャー氏
やはり初めのうちは先住ニャンズたちの警戒心が高く、そら君が近づくと一番歳の近いムギが唸る始末…
時間がかかりそうでしたが、日に日に距離は近づいていき、4日後にはかなり馴染んで一緒に寝たり遊んだりする姿も!
▲仲良くホカペで眠るムギとそら君
うちのニャンズの順応性の高さに感謝したものです。
(さらに続きます)
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
コメント