とっちゃん@nyanco! です。
今回はWindows版Excel(エクセル)の画像差し替えを手動でかつ最速でやる方法を編み出したの共有するよというお話です。
VBAやマクロとか使えばもっと早いと思いますが、本記事の内容はあくまで「手動で最速」を目指した内容ですにゃ~
差し替える画像を人の目で選ぶ必要がある時など、自動化するには難しい作業の効率アップさせる一助になれば幸いです。
【手動】Excelの画像差し替えを最速で行う方法
【前提条件】「Word」が必要
本記事の方法はMicrosoft WORD(ワード)を使用します。
??
Excelの話なのにWordを使うんですかにゃ~?
Wordを使うと言っても、「画像をドラッグ&ドロップする場」として使うだけです。
というのも、Excelでは画像をドラッグ&ドロップで配置できないがWordならできるという点から、手動で最速を目指す過程で必要となりました。
ドラッグ&ドロップできる・できないは仕様でどうしようもないですからにゃ〜
流れとしては以下の通りです。
- 差替え元画像があるExcelファイルを開く
- Wordで新規ドキュメントを作成
- 差し替えたい画像をドラッグ&ドロップでWordの新規ドキュメントに配置
- 配置した画像を選択して切り取り(Ctrl + X)
- Excelの差替え前の画像をクリックして選択
- すかさず右クリック→「4」→「C」を押す
- 差し替え完了!
手順を細かく書いてるのでちょっと多いように見えますが、慣れれば画像1枚につき数秒で変更が可能です!
ショートカットキーも駆使しますにゃ〜
最速を目指すならショートカットは必要不可欠ですにゃ~
以下、具体的なやり方をスクショ付きで紹介します。
差替え元画像があるExcelファイルを開く
▼まずは差替え元になる画像のあるExcelファイルを開きます。
上記のにゃんこ画像を別の画像に差し替えていきますにゃ~
とりあえず開いたままでおいときますにゃ~
Wordで新規ドキュメントを作成
▼続いてWordで普通に新規ドキュメント(白紙の文書)を開きます。
差し替えたい画像をドラッグ&ドロップでWordに配置
▼作成したWordの新規ドキュメントに差し替えたい画像をエクスプローラーからドラッグ&ドロップして配置します。
▼このように配置されればOKです!
配置する場所はどこでもOKですにゃ~
配置した画像を選択して切り取り
▼配置した画像をクリックして選択し、ショートカットキー(Ctrl + X)で切り取りします。
▼切り取りするとこのように画像が消えますがそれでOKです。
右クリックメニューから「切り取り」もできますが、最速を目指すならショートカットキー一択ですにゃ~
ちなみにWordに配置した画像はWordからExcelにドラッグ&ドロップすることも可能ですが、置き換えにはならないので本記事では割愛します。
Excelの差替え前の画像をクリックして選択
▼続いてExcelに戻り、差替える前の画像をクリックして選択状態にして…
▼すかさず右クリックからのキーボードの「4」→「C」という順番に押していくと差し替えが完了します!
おお、あっと言う間に変更されましたにゃ!
これは一体何が起こっているのですかにゃ~??
やってることは簡単で、以下のように右クリックのメニューをキーボードのショートカットで実行しているだけです。
- 「4」:図の変更
- 「C」:クリップボードから…
右クリックメニューのそれぞれにショートカットキーが割り当てられているのでそれを素早く選択しているというわけですにゃ~
「クリップボードから…」というのは、画像の差し替えをクリップボードにあるもので行うというメニューです。直前にWordで「切り取り」した画像がクリップボードに入ってるのでそれに変更されるというワケです。
▼一連の流れを動画にしたのがこちらです。
動画では分かりやすいようにあえて一手順一手順をゆっくりやってますが、慣れてくるとめちゃ早く作業できるようになります。
是非一度お試しくださいにゃ~
おわりに
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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