とっちゃん@nyanco! です。
今回はポイ活できるようになる「FSL ID」を新規作成してSTEPN(ステップン)のウォレットでリンクしてみたのでその手順を画像付きで分かりやすく解説するよというお話です。
「FSL」とは「Find Satoshi Lab」の略で、あの「STEPN」の開発元企業ですにゃ〜
ついにポイントシステム稼働!ですにゃ〜
「FSL ID」新規作成・ウォレット接続方法
Step0. 前提条件
本記事は以下の条件を満たしていることが前提の内容となります。
- Gas Hero(ガスヒーロー)アカウントを作成していない(Gas HeroアカウントとFSL IDは共通とのことです →詳細はSTEPN公式Xアカウントのポスト参照)
- MOOARのFSLアカウントを作成していない
- STEPNユーザーである
- スマホにGoogle Authenticatorなどの2FA(二段階認証)アプリ導入済
筆者のようにSTEPNのみをプレイしてる方はほぼクリアだと思いますにゃ〜
Step1. STEPNウォレットのニーモニック確認
まずはウォレットインポート時に必要となるSTEPNウォレットのニーモニックフレーズを確認していきます。
すでにフレーズ保管してるよ!や新規ウォレットを作成するよ!という方はこのステップはすっ飛ばしてもOKですにゃ〜
ニーモニックフレーズとはMetaMask(メタマスク)でいうところのシークレットリカバリーフレーズ(シードフレーズともいう)で、ウォレットを完全復元できる非常に重要なコードとなります。スマホを失くしたり破損したりした場合の復旧時に必要となるので、まだ保管してなかった人はこの機会に是非やっておきましょう。原則、他人に知られないよう厳重に自己管理しておく必要があります。
▼STEPNアプリを起動し、画面右上のウォレットをタップします。
▼Spending画面になるので画面右上の「歯車マーク」をタップします。
▼パスコード入力画面になるので入力します。
▼SETTINGS(設定)画面になるので「Backup(バックアップ)」をタップします。
▼再度パスコード入力画面になるので入力します。
▼「Are you being watched?(監視されてますか?)」と表示され「はい??」となりますが、要はこれから表示するフレーズは他人に知られてはならない重要なフレーズですよという警告です。周りから画面を見られない環境であることを確認して「VIEW SEED PHRASE(シードフレーズを見る)」をタップします。
▼12個のランダムな英単語からなるシードフレーズが伏せ字状態で表示されます。画面下の「PRESS AND HOLD TO REVEAL(長押しして表示)」を長押しすると伏せ字が解除されるので紙にメモまたはメモ帳アプリなどに入力して自分にしかアクセスできない場所に厳重に保管しておきましょう。
Step2. FSL IDアカウントを新規作成
続いて「FSL ID」サイトにアクセスしますが、本記事ではSTEPNのマーケットプレイス経由でアクセスしていきます。
マーケットから行くのはSTEPNとリンクされたかどうかが分かりやすいからですにゃ〜
直でFSL IDサイトにアクセスでももちろんOKですにゃ〜
以下、パソコンでの作業スクショとなりますが、スマートフォンでも同様のことはできるはずです。
▼STEPNマーケットプレイスサイトにアクセスしてログインした後、ページ右上のアカウントアイコン→「Go to Link(リンクへ進む)」をクリックします。
この時点ではまだ「FSL ID」が「Not Link」になってることに注目ですにゃ〜
▼「LINK YOUR FSL ID(FSL IDを接続)」と表示されるので内容を確認(以下に和訳アリ)して「GO TO LINK」をクリックします。
You have not registered FSL ID with this email. Please go to id.fsl.com to register with the email you used for your Stepn. The account willbe automatically linked
【Google翻訳】このメールにはFSLDが登録されていません。id.fsl.comにアクセスして、Stepnに使用した電子メールで登録してください。アカウントは自動的にリンクされます。
▼別タブでFSL IDサイトが開きます。まず①「Enter your email」にSTEPNと同じ「メールアドレス」を入力し、②「Send code」をクリックするとすぐに届く「[FSL] Your FSL verification code」という件名のメール本文に記載されている6桁の数値コードを③「Verification code」に入力して、④「Continue」をクリックします。
▼「Create a New FSL Account?(新しいFSLアカウントを作成しますか?)」と表示されるので問題なければ「Create New(新規で作成)」をクリックします。
ここで改めて注意ですが、Step.0 でも触れたようにGas HeroまたはMOOARのFSLアカウントがすでにある場合は新規アカウントは作成せず、そちらのログイン情報を使ってログインしてください。
▼このような画面になればOKです!
Step3. ウォレットをインポート
▼続いてウォレットをインポートしていきます。選択肢として「Create a new wallet(ウォレット新規作成)」「Import a wallet using Mnemonic(ニーモニックで既存ウォレットをインポート)」と2つありますが、本記事ではSTEPNウォレットをインポートしていくので「Import a wallet using Mnemonic」をクリックします。
新規作成でも良いかもですが、STEPNとの紐づけが上手くいかないなどの声があったのでインポートにしましたにゃ〜
【2024/4/5追記】
ウォレットを新規作成しても、同じメールアドレスであれば問題なく連携できているとの情報をいただきましたので追記しておきます。
▼「Import wallet」となるので Step1. でメモしたニーモニックフレーズを入力して「Continue」をクリックします。
英単語は「半角スペース」で区切る必要があるので要注意ですにゃ〜
▼続いて「Create passcode(パスコード作成)」と表示されるので任意のパスワードを2回入力して「Continue」をクリックします。
これはFSL IDにログインする時に使用するパスワードとなりますにゃ〜
▼グルグル設定中となるのでしばらく待ちます。
筆者はここから全く進まなくなってしまったので、ページを再読み込みして始めからやり直すと上手くいきました。ご参考までに。
Step4. 二段階認証&バックアップ
▼続いて「Set up 2-step verification(2段階認証を設定)」と表示されるのでGoogle Authenticatorなどの2FAアプリでQRコードをスキャンしてアプリに表示される6桁の数値コードを入力、「Continue」をクリックします。
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
▼2段階認証の次に「Backup private key(秘密鍵をバックアップ)」と表示されるので秘密鍵のバックアップ先を「Google drive」「Apple iCloud」どちらか選択します。本記事では「Google drive」で進めます。
▼Googleアカウントのログイン画面になるので、複数アカウントがある場合はバックアップ先にしたいアカウントをクリックします。
▼「Findsatoshilab が Google アカウントへのアクセスを求めています」と表示されるので、付与するアクセス権内容を確認して「続行」をクリックします。
続行すると、秘密鍵が記載された「FSL.txt」というテキストファイルが自動生成されますにゃ〜
アクセス権内容のGoogleドライブ上の特定のファイルというのは、このファイルのことを指しますにゃ〜
▼「Google drive(Backed up)」となればバックアップ完了です!
▼試しにGoogleドライブにログインして「FSL.txt」で検索してみると、テキストファイルが確認できました。
場所は「マイドライブ」直下に格納されていましたにゃ〜
▼必要であれば、「Apple iCloud」側でもバックアップしておくと良いかも知れません。筆者はとりあえず一旦はこれで良しとして「Continue」をクリックしました。
▼このように「STEPN」「MOOAR」「Gas Hero」それぞれにチェックマークがついていればOKです!
▼ちなみに「NFT」タブに切り替えるとFSL IDバッジが付与されているのが確認できます!
早期登録ということで、将来的にバッジ取得者に何かしら恩恵があれば嬉しいですにゃ〜
Step5. マーケットプレイスで確認
▼最後に、STEPNマーケットプレイスで「FSL ID」が接続されて「FSL Points」の表示になってるのを確認できれば完了です!
今後、マーケットプレイスでの買い物をすると「FSL Points」がゲットできるようになりますにゃ〜
スーパーのポイントカードみたいな感じですにゃ〜
過去の取引分は残念ながら反映されないようです。個人的発言で恐縮ですが、近々大きな買い物(EPICシューズ購入!)を考えている筆者はラッキー!と思ってる次第でございます。
おわりに
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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