とっちゃん@nyanco! です。
今回はエアドロップ期待!なDePINプリジェクト「Grass」の新拡張機能「Grass Community Node(グラス・コミュニティ・ノード)」をWindowsに導入してみたのでその手順を画像付きで分かりやすく解説するよというお話です。
やること同じで1.25倍ブーストかかりますにゃ~!
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▼そもそもGrassとはなんぞや?という方は下記記事をどうぞ!
Grass Community Nodeとは?
そもそも「Grass Community Node」とは超ざっくり一言で言うと、Grass拡張機能version2.0です。
超ざっくりですにゃ~
もう少し詳しくお願いできますかにゃ~
もう少しだけ詳しくいうと、よりコアな設計が施されたアルファテスト版の拡張機能といった感じですね。
拡張機能の動きとしては、以下のようにノーマルバージョンのGrass拡張機能と同様となります。
- 不使用のインターネット帯域幅のごく一部を利用
- 接続させた後はバックグラウンドで動くのでほったらかしでOK
にゃるほど!
使い方もノーマルと一緒ですかにゃ~?
導入後は使い方自体もノーマルバージョンとなんら変わらず接続状態をキープしておくだけでOKですが、アルファテストボーナスとしてポイント獲得が1.25倍ブーストかかるようになっています。
1.25倍!
やること同じでブーストかかるなら美味しいですにゃ~
ただ懸念点としては「よりコアな設計がされている」という点で、Windowsで言うと「レジストリ」というシステムのコアな箇所に追加設定を施すことになります。
レジストリ…
無暗に触れてはならないといったイメージがありますにゃ~
また「拡張機能はユーザーの個人情報や使用状況を確認することはできません」とは明記されてはいるものの、この辺りに抵抗を感じる方は止めておいた方がベターかと思います。
Grassを信じるか信じないか…導入するかしないかは自身の判断でお願いいたしますにゃ~
Grass Community Nodeインストール手順
Step0. 前提
本記事は以下の条件をクリアしている前提の内容となります。
- 【Windowsの場合】管理者権限でログインできること
- Grassアカウント作成済
Step1. データをダウンロード
▼まずはいつも通りGrassのダッシュボードにアクセスして「Store」タブ→「Grass Community Node」の「DOWNLOAD」をクリックします。
▼「Grass Community Node」のダウンロード画面になるので「ダウンロード」をクリックします。
ここは使用しているデバイスのOSによってWindowsならWindows、MacならmacOSというように自動判別されます。
▼対応しているOSが表示されるので任意のOSを選択します。本記事ではWindowsで進めていくので「Windows」をクリックしました。クリックするとすぐにダウンロードが始まります。
ちなみにmacはIntel Macでもsilicon Macでもどちらでも対応してますにゃ~
▼「grass-community-node-windows-4.20.2.zip」のような名前のzip圧縮ファイルがダウンロードされるのでダブルクリックで解凍します。
4.20.2の数字部分は拡張機能のバージョン数なので、ダウンロードするタイミングによって異なる可能性があります。
▼解凍すると同じ名前のフォルダが生成されるのでダブルクリックで開きます。
▼フォルダの中に「grass_config.exe」「grass-4.20.2.crx」という2つのファイルが確認できればOKです。
Step2. grass_config.exeを実行する
このステップではWindowsのコアな設定である「レジストリ」に設定を追加していきます。
▼「grass_config.exe」を右クリックして開くメニューの「管理者として実行」をクリックします。
▼以下のようなダイアログが表示されるので、内容を確認(以下に和訳アリ)して「はい」をクリックします。
This Grass Config will give the Grass Community Node extension necessary permissions on supported browsers (Google Chrome, Microsoft Edge, and Brave browsers).
【Google翻訳】この Grass Config は、サポートされているブラウザ (Google Chrome、Microsoft Edge、Brave ブラウザ) で Grass Community Node 拡張機能に必要な権限を付与します。
▼Terms & Conditions(利用規約)が表示されるので確認して同意するに「Yes(はい)」をクリックします。
▼コマンドプロンプトが開き「この操作を正しく終了しました」と表示されたら何かキーを押します。
同じメッセージが3回表示されてちょっと焦りますが、要はChrome、Edge、Braveの3つのブラウザの設定がされたということですにゃ〜
▼以下のようなダイアログが表示されたらOKです!
You have successfully added the necessary config for running Grass Community Node.
【Google翻訳】Grass Community Node を実行するために必要な構成が正常に追加されました。
Step3. 拡張機能をインストール
続いてブラウザに新しいGrass拡張機能をインストールしていきます。
▼ブラウザの「…」→「拡張機能」→「拡張機能を管理」をクリックします。
▼拡張機能ページになるので右上にある「デベロッパーモード」のトグルスイッチをオンにします。
▼「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」と表示されるのを確認します。
▼この状態で「grass-4.20.2.crx」ファイルをブラウザウィンドウにドラッグ&ドロップします。
▼「Grass Community Node」を追加しますか?と表示されるので権限内容を確認して「拡張機能を追加」をクリックします。
▼「Grass Community Node」が Chrome に追加されましたと表示されたらOKです!
▼拡張機能アイコンをクリックするとこのように色違いのGrassアイコンが追加されているはずです(ピン留めしておくと便利です)。
明るいグリーンのアイコンが新しくインストールしたGrass拡張機能となりますにゃ〜
▼拡張機能のインストールが確認できたら「デベロッパーモード」はオフにしておきましょう。
Step4. 新拡張機能でログインする
▼最後に1.25倍ブーストになっているか確認していきます。新しく追加した拡張機能アイコンをクリックして「Login」します。
▼いつも通りのユーザー名とパスワードを入力して「ACCESS MY ACCOUNT」をクリックします。
これまでと同じGrassアカウントでOKですにゃ~
▼ダッシュボードで「Device Type(デバイスタイプ)」を確認します。筆者の場合、はじめは「Grass Lite Node」と表示され1.00xとブーストもかかっていませんでしたが、ページをリロードすると…
▼「Device Type」が「Grass Community Node」となり、1.25xブーストとなりました!
以上で完了ですにゃ~!
あとはいつも通り接続がキープされてるか時々確認でOKですにゃ~
ページをリロードしても変わらない場合は、少し時間をおいてから再度リロードすると反映されることもあるようです。ご参考までに。
おわりに
ちなみに複数デバイスでGrassを使っている場合、「Grass Community Node」を導入したデバイスのみ1.25倍ブーストになるようです。
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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