とっちゃん@nyanco! です。
今回はPi Networkの$Piを暗号資産取引所MEXCに送金してみたのでその手順を画像付きで分かりやすく解説するよというお話です。
ちょっとややこしい箇所があるけど、基本は簡単でサクッと送金できますにゃ〜
$Pi送金手順
Step0. 前提
本記事は以下の項目を満たしていることが前提の内容となります。
- Pi Networkでマイニングした$PIをメインネットに移行済
- Pi BrowserでKYC完了済
- $Piを100%ロックアップしていないこと ※ロックアップ期間が過ぎていればOK
- MEXCアカウント作成済
Step1. MEXCでPiの入金アドレスを確認
まずは送金先となるMEXCで$Piの入金アドレスを確認していきます。
以下、iPhoneのMEXCアプリのスクショで解説していきますにゃ〜
MEXCはアプリではなくWebサイトでももちろん可能です。また、MEXC以外でも$Piを扱っている取引所であれば同様の手順で送金することができるはずです。
MEXCでの作業は以上ですにゃ〜!
Step2. Pi Browserアプリでウォレットのロックを解除
事前に生体認証でロック解除を設定していた場合は、Face IDなどで簡単にロック解除できますにゃ〜
Step3. Piを「利用可能残高」に移動させる
Step3. はすでに「利用可能残高」に移動済の場合はスルーしてOKです。
あれ、上には704.51 Piとなってるのに「利用可能残高」が「0.00 Pi」になってますにゃ〜??
なぜですかにゃ〜
ここが少々分かりづらいポイントですが、筆者の理解は以下の通りです。
Piはメインネット転送後2週間のロック(保留)期間があり、ロック期間が終わっても自動的に「利用可能残高」に反映されない(メインネット転送手続き時に設定したロックアップとは別のロックなのでちょっとややこしい ^^;)
にゃるほど、つまり手動で動かせば良いってことですかにゃ〜?
Piトークンがメインネットに転送される日は人によって異なるので、本記事を見るタイミングによってはまだロック期間中で移動できないケースもありえます。その場合は「ロック終了日」に表示されている日時まで待つしかありません。
「メインネット転送」タブに何も表示されない場合
このようにロックした金額とロック解除期限が確認できます。参考までに筆者の場合、マイニングしたPiトークンの半分を6ヶ月ロックアップする設定にしていたので今年の8月中旬にロック解除されるようになっています。
Step4. Piを送金
送金先によっては「メモ」にもテキストを入力する必要があるかも知れませんにゃ〜
Step5. MEXCで着金を確認
参考までに、筆者の場合送金手続きから約5分後にMEXCに着金が確認できました。
これでマイニングで得たPiをMEXCで取引することができますにゃ〜
おわりに
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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