とっちゃん@nyanco! です。
突然ですが、アンドロイドのタブレットを買いました!
買ったのはこちらの製品です!
「HUAWEI(ファーウェイ) Androidタブレット MediaPad M5 lite 8 Wi-Fiモデル」!!
いやーいいですよ!
タブレット端末を触るのも久しぶり、Android OS端末も久しぶりな筆者が一ヵ月ほど使用してみての簡単なレビューをお届けします!
そもそもなぜタブレットを買ったのか?
我が家にはスマートフォン(iPhone)、iMac、Windowsパソコンと、趣味や作業に必要なデバイスはすでに揃ってます。
なのでぶっちゃけ、タブレットは絶対必要不可欠な物ではないですが、新型コロナウイルスの影響であまり外出できず家で過ごす時間が長いので「ステイホーム時間を少しでも楽しく過ごすため」や、シンプルに「あると色々便利な物」として購入しました。
また、趣味でwebサイトを運営する者として、Android OSの確認用端末も1つくらいは持っておきたいという気持ちもありました。
結果、生活が激変した!とまではいかないものの、料理レシピを大画面で見ながら料理したり、食卓で大好きなMVを見たり、寝室で就寝前のヨガエクササイズ動画を見たりと「小さな楽しい・嬉しい」で日常生活が彩られるようになりました♪
「HUAWEI問題」について
ところで急に不穏な話題に変わりますが、HUAWEIと聞くと去年から騒がれているアメリカと中国との米中貿易摩擦、いわゆる「HUAWEI問題」が気になる方もいると思います。
そちらについてはまた別記事にしてアップ予定ですが、気になる方は調べてみてください。
調べていくと色々不安になる要素がでてきますが、筆者は「大丈夫だろう」という判断です。
大丈夫そうとはいえ、数あるタブレット端末の中からなぜそんな不安要素のある物をチョイスしたのかと言うと、求める価格帯(20,000円台)・求めるスペックのラインナップの中で一番良さそうだったから。
激安タブレットの代表、Amazonの「Fire HD 8」なんかもはじめは候補には挙がっていたのですが、やはり「FireOS」というマイナーなOSがどうしても引っ掛かるのと、動きがモッサリだというレビューも散見したので除外。
他には、見たことのない中華メーカーのタブレットで何気に良さげな物もありましたが、良く説明を読んでると充電が専用のアダプターでないとダメなど使い勝手の悪い一癖があったり。
国産タブレットのラインナップは残念ながらあまり惹かれるものがなく、意外と選択肢があるようでなかったんですよね。
(タブレットやPCなどの電化製品は、国産の物から年々縁遠くなってきてます。シンプルにデザインや機能性など、国産はパッとしないものが多いんですよね…誠に残念ながら)
まぁ国際問題で話題のメーカーの製品がどんなものかという興味本位もありましたが、想像以上に良く出来てるなぁというのが正直な感想です。
「MediaPad M5 lite 8」の気に入ったところ
サイズがちょうど良くて軽い!
ディスプレイの大きさを、8inchと10inchとで迷ってたのですが、電器屋で実物を見比べた後、画面の大きさより持ち運びやすさをとり、8inchに決めました。
結果、かなり満足です!
買う前は8inchでは画面が小さいかなぁ?と思ってたのですが、実際に使ってみると十分な大きさでした。
体感的にはiPhone7のディスプレイよりふたまわりほど大きい感じでしょうか。
なのに片手でも持ち運びしやすい310gという軽さ!
タブレットというデバイスの特性上、どこかに据え置きで使う物ではないので、この持ち運びしやすさはかなりポイント高いですね。
ディスプレイがきれい!
今の時代、画面が綺麗なのは当たり前かも知れませんが、まぁとにかく綺麗です。
▼どうですか、この波の美しさ!!
明るさも十分で、ディスプレイに関しては何も言うことはないレベルです。
音がかなり良い!
YouTubeを良く観る想定で購入したので、「サウンドが良い」と評判のものを選んだのですが、これが想像以上でした。
ほんとに音が良いです。
音量を上げてもしっかり聴こえるパワフルなスピーカーが内蔵されてます。
普段良く音楽を聴いてるiMacも音が良いのですが、このMediaPad M5 lite8も全く遜色ないですね。
動画鑑賞はもちろんのこと、音楽プレイヤーとしても活躍してくれそうです。
デフォルトカメラアプリが優秀!
デフォルトのカメラアプリが多機能かつ良くできてます!
▼リアルタイムでこんなフィルタがかけれたり…
▼写真・ビデオ撮影はもちろんのこと、色んな撮影モードが楽しめます
▼中には「ビューティー」モードという、肌を瑞々しく見せたりスリムに見せたりするリアルタイム加工撮影モードまであります(写真はにゃんこなので効果が全く分からないと思いますが ^^;)
内蔵カメラのスペックも、アウトカメラ約1300万画素、インカメラ: 約800万画素ということで、普段使いには十分過ぎる性能ですね。
マルチウィンドウが便利!
画面を二分割にして2つのアプリを同時に表示・使用できるマルチウィンドウという大画面のタブレットならではの機能。
これはMediaPadの機能というより、OSであるAndroidの機能になるのですが、使ってみるとめちゃくちゃ便利ですね。
マルチウィンドウごときで何を今更wwと思われる方もおられるかもですが、筆者がタブレットを使うのがかなり久しぶりなのでご了承ください ^^;
▼こんな感じでYouTubeを再生しながらブラウザで調べ物ができたり、参考資料を見ながらブログの執筆ができたり。
欲を言うと二分割の割合をもっと自由に変更できると良いのですが、ウィンドウを並べることでパソコンライクな使い方ができてとても良いです♪
動きもサクサクヌルヌル軽快!
主にYouTube鑑賞やブラウザでのインターネットサーフィン、ブログ執筆という使い方をしてますが、そういった使用用途での動きや反応はかなりサクサクでノンストレスです。
ハイスペックを要するゲームなどはどうか分かりませんが、参考までに「Into the Dead2(イントゥ・ザ・デッド2)」というゲームはカクカクすることなく楽しめました!
また、リモートワークなどで良く使うオンライン会議アプリ「ZOOM」も試してみましたが全く問題なく動きました!
使い続けるうちにモッサリしてくるのは避けられないでしょうが、今の状態がなるべく長続きしてくれたらいいなぁと思ってます。
充電の持ちが良い!
新しいモバイルデバイスを所持する時に気になるのが充電のもちですが、これもなかなか良いです!
使い方にもよるので一概には言えませんが、体感的には4日に1度充電する程度。
公式スペック情報としては、下記となってます。
「5100mAh大容量バッテリー:10.6時間のビデオ再生が可能」
フル充電なら10時間ぶっ続けで動画が観られるということですね!
また、充電に使う端子は「マイクロUSB」です。
より高速な「USB Type-C」対応のデバイスが増えてきつつある中で「microUSB」は古い規格ではありますが、我が家のデバイスは今のところ「マイクロUSB」充電のものばかりなので逆に便利でした。
ゆくゆくは「Type-C」に揃えていきたいけどまだ今はその時ではないかなぁ。
本体の基本スペック
最後に本体基本スペックを掲載しておきます。
本体サイズ(幅×縦×厚さ):約122.2×約204.2×約8.2(mm)
本体重量:約310g
カラー:スペースグレー
ディスプレイ:サイズ:約8インチ、解像度: WUXGA (1920 x 1200)、形式: IPS
CPU:HUAWEI Kirin710 オクタコア (4 x 2.2 GHz + 4 x 1.7 GHz)
メモリ:3GB RAM
ストレージ ストレージ:32GB ROM
コネクティビティ:Wi-Fi(無線規格) IEEE 802.11a/b/g/n/ac 準拠 (2.4 / 5GHz)
Bluetooth: BT 4.2
センサー:加速度 / 顔認証
対応オーディオフォーマット:内蔵ステレオスピーカー / 内蔵4マイク / Harman Kardon チューニング / HUAWEI Histen 音響効果
内蔵カメラ:アウトカメラ約1300万画素(AF)、インカメラ: 約800万画素 (FF)
対応OS:Android 9 / Emotion UI 9.0
インターフェイス:micro-USB x 1、microSDスロットル、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
バッテリー容量:約5100mAh
充電時間:約2.8時間
付属品:ACアダプタ / USBケーブル / クイックスタートガイド / カード取出しツール引用元:HUAWEI公式サイト
▼本体カラーのスペースグレーはこんな感じでクールです♪
おわりに
パソコンで作業するまででもないけど、スマホだとやりにくい…
数年ぶりにタブレットを使ってみて、スマホ以上・パソコン未満といった隙間のニーズを埋めてくれるのがこのタブレットというデバイスだと思いました。
別になくても困らないけど、あると色々と捗るし楽しい。
2万ちょいで買える素敵グッズだと思います♪
タブレットを新規で購入しようと考えられている方の参考になれば幸いです。
(「HUAWEI問題」を踏まえた上で)同じような用途で使うのであればオススメな機種だと思います。
それにしてもAndroid端末を約十年ぶりに触りましたが色々進化してますね~(当たり前ですが)
iOSに慣れ切った筆者や奥さんでもすぐに普通に使えるようになるUIもさすがです。
唯一後悔したことは、カバーケースとディスプレイに貼り付けるフィルムを同時に買わなかったことです ^^;
ケースとフィルムについてはまた別記事としてアップします。
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
コメント