今回はAptos(アプトス)というブロックチェーンのウォレットMartian Aptos Wallet(マーシャン・アプトス・ウォレット)を導入してみたのでその手順を解説するよというお話です。
注目度大!な新世代高性能ブロックチェーンですにゃ〜
早めに触っているとエアドロとかいいことあるかも?ですにゃ〜
$APTがMEXCに上場決定!
Aptosの基軸通貨$APTが、2022年10月19日に海外の仮想通貨取引所MEXC Globalのイノベーションゾーンに上場します!
取引ペアはAPT/USDTですにゃ〜
MEXCの口座解説がまだの方はこの機会にいかがですかにゃ〜
そもそも「Aptos」とは?
Aptosとは、Meta(旧Facebook)の元社員が立ち上げたAptos Labs(アプトス・ラボ)が開発を進めている新世代ブロックチェーンです。
▼Aptos Labs公式サイトはこちら。

このAptos、2022年1月にMetaがFacebook時代に進めようとしたステーブルコイン計画「Libra(リブラ)」が国などから強く規制されたのち、「Diem(ディエム)」と名称・仕様変更してリブランディングしたものの強い反発は変わらず、最終的には事業終了となってしまったプロジェクトが前身となっています。
Diem向けに開発されていたスマートコントラクト言語「Move」が使用されていますにゃ〜
▼「Libra」や「Diem」に関しては、下記YouTube大学【中央銀行デジタル通貨CBDC①】新時代の通貨を普及させた国が世界を牛耳る!の動画内で分かりやすく解説されています。
そういった背景があるからか、メインネットローンチが2022年秋頃予定とまだ始まってもない真新しいブロックチェーンにも関わらず、約500億円もの大型の資金調達をするなどかなり注目度の高いプロジェクトと言えます。
本記事で紹介するMartian Aptos WalletはそんなAptos専用のウォレット、イーサリアムで言うところのMetaMask(メタマスク)と同等のものとなります。
NFTやトークンのエアドロップが期待できるかも?
このAptos、早い段階からウォレットを接続してAptosネットワークのテストに参加しているとNFTやトークンなどのエアドロップがあるかもしれません。
というのも少し前ですが、実際に下記公式ページでAptos Testnet NFTというNFTを無償で配布していた実績があったりします。

筆者が気付いた頃には残念ながらもう終了してましたにゃ〜
でもまた近々ありそうな雰囲気なので次はゲットしたいですにゃ〜
TestnetのNFTなので価値がどこまで付くのかは神のみぞ知るですが、大型ブロックチェーンなのでちょっと期待しています。
▼Martian Aptos Wallet公式サイトはこちら。

ちなみに「Martian(マーシャン)」とは火星人という意味ですにゃ〜
ウォレットのコミュニティはみんな火星人という設定らしいですにゃ〜
参考になった記事
今回参考にさせていただいた記事です。Aptosについてもっと詳しく知りたい!という方は是非どうぞ♪


Martian Aptos Wallet導入方法
Martian Aptos WalletはGoogle Chromeブラウザの拡張機能として提供されているので、まずは拡張機能をインストールしていきます。
Chromeベースのブラウザ「Brave」「Edge」でも同様にインストール可能ですにゃ~
Martian Aptos Wallet拡張機能インストール
▼まずは下記よりMartian Aptos Wallet公式サイトにアクセスし「ADD TO BROWSER(ブラウザに追加)」をクリックします。


▼chromeウェブストアに移動するので「Chromeに追加」をクリックします。

▼「Martian Aptos Wallet」を追加しますか?と表示されるので権限を確認し問題なければ「拡張機能を追加」をクリックします。

▼Welcome to Martianと表示されるので「Create a New Wallet(新しいウォレットを作成)」をクリックします。

▼Create a Password(パスワードを作成)と表示されるので任意のパスワードを2回入力し、Terms of Service(利用規約)とPrivacy Policy(プライバシーポリシー)を確認後チェックを入れ「CONTINUE(続ける)」をクリックします。

▼Recovery Phrase(リカバリーフレーズ)ということで12個の英単語からなるフレーズが表示されるので、紙などにメモして「CONTINUE」をクリックします。

Recovery Phraseはそれだけでウォレットを完全に復元できる、銀行でいうところの「通帳」+「銀行印」+「キャッシュカード」がセットになったぐらいの重要なフレーズなので、くれぐれも紛失したり他人に知られないようにしましょう。Recovery Phraseは運営側も分からないので自己管理が原則です。
▼Setup Notifications(通知の設定)と表示され、色んなweb3.0サービスの通知をウォレットで受けれるように設定できますが、執筆時現在では一番上の「Martian」しかオンにできないようでした。「CONTINUE」をクリックします。

ぶっちゃけ良く分からないですが一旦はそのままで良いかと思いますにゃ~
▼One last thing(最後にひとつだけ)ということで、キーボードショートカットでウォレットを呼び出せるよと教えてくれます。確認したら「CONTINUE」をクリックします。

- Windows:Alt + Shift + X
- Mac OS:Opt + Shift + X
試しに押してみるとウォレットがすぐに表示されましたにゃ~
こりゃ便利ですにゃ〜
OSの設定や他のアプリでショートカットキーが被っていると上手く動かないかも知れません。
▼You’re all set!(準備完了!)と表示されたらウォレット作成完了です!「FINISH(終了)」をクリックします。

▼URLバー横にある拡張機能アイコン(パズルのピース)をクリックして「Martian Aptos Wallet」のピンをオンにするとURLバー横に固定表示されるので良く使う場合は便利です。

▼起動するとこんな感じでした。MetaMaskとほぼ同じ感覚で使えそうですね!
おわりに
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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