とっちゃん@nyanco! です。
「羽鳥慎一モーニングショー」という朝のニュース番組(2019年11月21日放送分)でやっていた、「ロングブレス特集」が個人的に良コンテンツだったのでまとめておきます。
先週の「モーニングショー」の「インナーマッスル特集」の内容にも通じることが多々ありました。
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そもそも「ロングブレス」とは?
「ロングブレス」とは、俳優・ボディデザイナーの美木良介さんが考案する呼吸法。
2011年にダイエットに効果的ということで大ブームになったので、聞いたことがある方は多いのでは?
私も詳しくは知らないけど、耳にしたことはあるという程度でした。
なぜ「ロングブレス」が気になったのか?
- ヨガをやってた頃、「呼吸」の大切さを学んだから
- 最近気になる「インナーマッスル」も鍛えられるとのこと
なぜ「ロングプレス」が良いのか?
病気になりにくくなる
現代人は呼吸が浅い傾向があり、呼吸が浅くなると病気になりやすくなるという。
その原因はこちら。
- ストレス:呼吸時に使う筋肉(胸やお腹)がストレスで緊張するため
- スマートフォン:スマートフォンを使う時の前屈みの姿勢が肺を圧迫するため
呼吸は本来「新鮮な空気を吸って」、「体内の淀んだ空気を全部出す」という行為。
呼吸が浅くなると、体内の空気を吐ききれずに淀んだ空気が体内に残るようになる。
その「淀んだ空気」の影響で「肺炎」などの病気を起こしやすくなってしまう。
「ロングブレス」をして体内から「淀んだ空気」を吐ききれるようになると、「病気のリスク」が減って「長生き」につながる、ということのようです。
「ロングブレス」の基本
ロングブレス大原則:「吸う時」も「吐く時」もずっとお腹を引っ込めておく
具体的なやり方:【3秒】で鼻から吸って、強く長く【15秒】かけて口から出す
お尻の穴をキュッと締めながら丹田(オヘソの下5cmあたり)も意識する。
同時に複数個所に意識を向けないといけないのでなかなか大変ですが、
「呼吸を鍛える」のが「ロングブレス」とのこと!
トレーニングとして臨めばちょうど良い感じだし、慣れてくるとだんだんできるようになってきます。
「ロングブレス」でインナーマッスルが鍛えられる!
「呼吸時」、インナーマッスルは以下のように動くとのこと。
吸う時
「息を吸う」と「横隔膜」が降りる
さらに、お尻の穴を締めると「骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)」が上に動く
つまり、息を吸う時にインナーマッスルは「縦」に動く。
吐く時
息を吐くとちょうど「腹巻き」のような位置にある「腹横筋(ふくおうきん)」が収縮する
つまり、息を吐く時にインナーマッスルは「横」に動く。
上記を意識しながら「ロングブレス」をすると、インナーマッスルを鍛えることができる!
さらに、インナーマッスルの内側には「内臓」があるので同時に内臓も刺激され、結果「内臓脂肪が落ちる」効果も期待できるとのこと!
家でできる「ロングブレス」リズム運動
テレビでは椅子に座ってのトレーニングをメインに紹介されていましたが、個人的に続けやすそうだと思ったのが「立ってするリズム運動」。
やり方はこちら。
1.一定のリズムで足踏みをする(太ももを高く上げれば上げるほど負荷がかかる)
2.足踏みのリズムに合わせて両腕を胸の高さで左右に思い切り振る、または両腕を上下に振る
足踏みのスピードは、2秒に3回くらいの速さが目安。
足踏み4回は「吸って」、足踏み6回の「吐く」を1セットとし、6セット行う。
もちろん呼吸は「ロングブレス」の基本の通り。
しっかりやると、結構汗ばむほどの運動量です。
まとめ
「息を吸う時も吐く時もお腹を引っ込め続ける」というのが個人的に面白い気付きになりました。
確かにインナーマッスルにアプローチしている感覚はあります。
また「ロングブレス」効果かどうかは定かではないですが、日に数回この呼吸法をやりはじめたこの数日、毎日お通じがあります。
リズム運動は人前ではなかなかできないですが、基本となる「ロングブレス」は抑え気味にやればどこででもできる運動なので、暇を見つけてはやれるよう、習慣にしていこうと思います。
皆さんにも少しでも参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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