とっちゃん@nyanco! です。
今回はNFTミントセールの早押しに競り勝つために事前に準備しておくことを自分なりにまとめてみたよというお話です。
あくまで非エンジニアかつ個人レベルでできる範囲の対策なので、こうすれば必ず早押しに勝てる!というモノでは勿論ございません。
参考程度にしていただければ幸いですにゃ~
ちなみにNFTの早押しといえばコントラクトを直接操作する通称「直コン」という上級者向けの手法がありますが、本記事ではノータッチです(というか筆者のスキル範疇外です ^^;)。
NFTミントセールの早押し順について
まず、NFTミントセールによってはどのタイミングで早押し順が決まるか異なることがあるのでその点に軽く触れておきます。
大体以下2つのパターンが想定されるかと。
- 「ミントする(購入する)」ボタンをクリックしたタイミング
- トランザクションが通ったタイミング
どちらになるかは運営次第になりますが、クレジットカード払いなど暗号資産以外での決済にも対応している場合は公平性を保つために前者であることが多いと考えられます。
参考までに、2024年9月開催のプレセールで3600個ものNFTがわずか7分でソールドアウトして話題となったSyFu(サイフ)の場合は、クレカでも購入もできたため前者パターンでした。
WL持ちの最安値でも1体0.16BNBと決して安くない価格なのにすごい勢いでしたにゃ〜
ちなみにこのSyFuセールは筆者もクレジットカード購入で参加しましたが、一度目の支払い手続きがカード会社にストップされその対応手続きをしている間に売り切れてしまった…という苦い思い出があります。
クレカ支払いはそういったこともあるので早押しには向いてないと言えますにゃ〜
NFTミントセール事前準備
1. 複数デバイスを用意
それでは事前準備についてですが、まず可能であれば以下の環境を用意します。
- 通信手段の異なるデバイス2〜3台でスタンバイする
通信手段が異なるとは具体的に言うと「モバイルデータ通信(4G・3G)」と「Wi-Fi(LAN)」のことです。
筆者が良くやるのは「スマホ(モバイル通信)」と「PC(LAN)」の2台体制ですにゃ〜
これにはミント開始時間がきたら同時に操作することで早押しに競り勝つ確率をアップさせる意味合いと、どちらかの通信が混雑するなどでページ読み込みが固まったとしても、もう片方でリカバリーできる保険用にといった2つの意味合いがあります。
デバイスを即座に一人で操作できる数は3台あたりかなということで2〜3台としてますが、作業できる人が多ければこれに限りません。
暗号資産ウォレットが使えるデバイスなんてスマホしかないよ!という方は、次セクションのデバイスごとの事前準備内容を参考にしてみてください。
2. それぞれのデバイスの事前準備
デバイスごとの具体的な事前準備は以下の通りです。
スマートフォン
- Wi-Fiではなく4G(3G)回線に切り替えておく
- スマートフォン本体再起動
- 不要なアプリはタスクキル(バックグラウンドで動くアプリも)
- ブラウザ機能のあるウォレットアプリにミント対象のウォレットをインポート
- 事前にミントサイトにウォレット接続できる場合は接続しておく
PC(パソコン)
- ネット接続はWi-Fiではなく有線(LAN)接続にする
- Wi-Fiを使っている他のデバイスはできるだけ電源を切っておく(タブレットやAmazon fire stickなど)
- パソコン本体再起動
- 不要な常駐アプリは終了しておく
- ブラウザ以外のアプリも終了
- ブラウザも普段使っているものではなく真っさらなブラウザなら尚良し(ウォレットなどの設定要)
- 事前にミントサイトにウォレット接続できる場合は接続しておく
スマホもPCも意図としては、少しでも通信速度・動作を速くするためというシンプルな目的となります。
ここまで準備したら、あとはミントセール開始直後に「ミント」ボタンクリックに意識を全集中ですにゃ〜
ミントサイトによってはセール時間になってもページをリロードしないとミントボタンがクリックできない場合があるので、その場合は素早くリロードからのボタンクリックという流れとなります。
おわりに
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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