【Shotcut】編集画面のレイアウトを自分好みにカスタマイズする方法

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とっちゃん@nyanco! です。

ちょっとクセが強いけど、フリーで高機能な動画編集ソフト「Shotcut(ショットカット)」のTIPSシリーズ!

今回は編集画面のパネルレイアウトのカスタマイズ方法と、例として筆者の現状のレイアウトをご紹介します。

参考までに、現状の筆者のShotcutを使っての主な編集作業は「複数動画のつなぎ合わせ」「テキスト(字幕)入れ」「簡単なキーフレーム作業」という簡易編集です。
作業内容が近い人は参考になると思います。

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簡単な編集作業にオススメな編集画面レイアウト

デフォルトのレイアウトだと、良く使う「プレイリスト」「フィルタ」パネルをタブで切り替えないといけない点がとても非効率に感じておりました。

上記の点を解消しつつ、あまり使わないパネルは非表示にした(現段階での)作業効率が良いと思うレイアウトはこちら。

パネルごとに分かりやすいよう、画像処理で色分けしています

以下のパネルが常に表示されるレイアウトになってます。

  • プレイリスト
  • フィルタ
  • プレビュー
  • 音声ピークメーター
  • タイムライン
  • キーフレーム

以上のパネルが常に表示されているレイアウトだと、簡単な動画のつなぎ合わせや、字幕入れなどはとても効率良く作業できます。

「キーフレーム」パネルや「音声ピークメーター」は作業によっては不要かもなので、非表示にしておくと他の作業スペースが広くなってより作業しやすくなります。
筆者も作業的に使わない時は非表示にしています。

編集画面のレイアウト変更のやり方

ちょっと文章での説明が難しいので動画にしました。

テキストでも簡単に説明しておきます。

動かしたいパネルのタイトルバーを掴んでドラッグし、パネルをウィンドウから切り離します。

ドラッグしたまま(マウスボタンを押したまま)パネルを移動させたいエリアまで持ってくると、移動可能であればスペースが空くので、その状態でドロップ(マウスボタンを離す)すると、パネルがその位置にドッキングされます。

(動かすパネルによっては移動させることができない場所もあります)

上記のやり方で好きなパネルレイアウトに変更していき、必要であれば各パネルの境界線にある「ハンドル」をお好みで微調整したら完成です!

カスタムしたレイアウトの保存も可能

自分好みにカスタムしたレイアウトを保存しておくことも可能です。

上部メニュー「表示」>「レイアウト」>「追加」から、任意の名前をつけて保存できます。

また、デフォルトで作業別に最適化されたレイアウトもあるので、切り替えて自分に合うレイアウトを試してみるのも良いかも知れません。

複数のカスタムレイアウトを保存することや、不要なカスタムレイアウトを削除することも可能です。
ちなみにすでに保存した同じ名前で保存すると上書き保存されます。

おわりに

編集画面のカスタマイズにとどまらず、レイアウトの保存までできるとは…Shotcut、改めてすごいフリーソフトだと思いました!

皆さんも編集画面を自分仕様にカスタマイズして、動画編集ライフを楽しみましょう♪

本記事がどなたかの参考になれば幸いです。

今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧

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