【TamperMonkey】CoinGeckoのキャンディを半自動で取得するスクリプト

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とっちゃん@nyanco! です。

今回はCoinGecko(コインゲッコー)のログインボーナスである、キャンディのページを開いたらキャンディを自動取得するスクリプトのご紹介です。

肉玉にゃんこ

デイリータスクを半自動化!チリツモシリーズですにゃ〜

本記事の内容は半自動でワンクリックするだけのシンプルなスクリプトですが、いわゆるボット行為となります。本スクリプトを利用して何か損失が生じたとしても当方は一切の責任を負いません。くれぐれもご自身の判断でご利用ください。

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CoinGeckoとは?

そもそもCoinGeckoとはなんぞや?ということでサラッとご紹介。

CoinGeckoは、2014年に設立された暗号通貨(仮想通貨のマーケットデータを提供する非常に著名なプラットフォームです。

肉玉にゃんこ

暗号資産に触れたことがある人は一度は目にしたことがあるはずの、緑のヤモリ(gecko)がアイコンのサービスですにゃ〜

500以上の暗号資産取引所から12,000種類以上の銘柄に関する情報・データが集約されており、時価総額や取引量などをリアルタイムで確認できる強力なデータトラッカーとして利用できます。

また、暗号通貨市場に関するニュースやトレンドも発信していたり、無料のCoinGeckoアカウントを作成すると気になるコインのお気に入りリストが作成できたり、アラート設定も可能になります。

肉玉にゃんこ

スマホアプリもあるので合わせて利用するといつでもどこでも情報をキャッチできますにゃ〜

▼ちなみにCoinGeckoのキャンディとはアカウント作成して毎日ログインするともらえるCoinGeckoのデイリーログインポイントのようなもので、以下のようなリワードと交換できます。

肉玉にゃんこ

上記はちょっとピンとこないラインナップだけど、過去にはAxie Infinityの限定NFTと交換できたりしたようですにゃ〜

また、執筆時時点ではキャンディはあくまでもポイントであり暗号資産やトークンではないとされてますが、将来的にキャンディの活用範囲を発展させていきたいといった旨の発言がCoinGecko公式ブログに記載されているので、今後の展開に期待ですね。

ちなみに過去にはCoinGeckoの偽エアドロップ情報が出回ったりしています(公式Xアカウント参照)。こういった類の情報にはすぐに飛びつかず、一旦冷静になって情報ソースを確かめるようにするなど自己防衛能力を高める必要があります。

CoinGeckoデイリーキャンディ半自動取得方法

前提

まず、本記事の内容はTampermonkey(タンパーモンキー)というPCブラウザ拡張機能を使うので、以下よりインストールする必要があります。

Tampermonkey - Chrome Web Store
Change the web at will with userscripts

Tampermonkeyとは何か超ざっくり言うと、閲覧しているwebページの見た目や内容・動作などをスクリプトで制御できるという拡張機能です。

肉玉にゃんこ

スクリプトなんて書けない!という方でも、コピペするだけで利用可能なので大丈夫ですにゃ~

ユーザースクリプト

早速ですが、コードはこちらです。

// ==UserScript==
// @name     CoinGecko Auto Collect Candy
// @namespace    https://blog.nyanco.me/
// @version      0.1
// @description  A script to automate claiming CoinGecko Candy
// @match    https://www.coingecko.com/*/candy
// @grant        none
// ==/UserScript==

(function() {
    'use strict';

    window.addEventListener('load', function() {
        console.log('ページが完全に読み込まれました');

        // 少し遅延を入れて実行(必要に応じて調整)
        setTimeout(function() {
            // XPathを使用してボタン要素を取得
            var xpath = "//button[contains(@id, 'collectButton')]";
            var result = document.evaluate(xpath, document, null, XPathResult.FIRST_ORDERED_NODE_TYPE, null);
            var button = result.singleNodeValue;

            // ボタンが存在する場合はクリック
            if (button) {
                console.log('ボタンが見つかりました。クリックします。');
                button.click();
            } else {
                console.log('ボタンが見つかりませんでした。');
            }
        }, 3000); // x秒後に実行(必要に応じて調整)1000 = 1秒
    });
})();

※コードは生成AI「perplexity」で生成したものを少しカスタマイズしています。

以下、スクリプトの簡単な解説です。

  • 6行目:スクリプトを動作させるURLを記述 ※URLの表示言語(en、jpなど)で変わる部分はワイルドカード(*)にしています
  • 19行目:キャンディ収集ボタンをXpathで指定 ※webページの構成が変更になると効かなくなる可能性があります
  • 31行目:ページが完全に読み込まれた後、ボタンをクリックするまでの遅延時間を設定 ※デフォルトでは3000(3秒)。上手く動かない場合は遅延時間を増やして調整

▼以下が実際に動作している動画です(ちょっと分かりにくいですが ^^;)

ちなみにウィンドウやタブが非アクティブでない(前面にない)状態でもwebページにアクセスしたら動作するので便利です。

肉玉にゃんこ

人間はキャンディが収集できたのを目視確認するだけでOKですにゃ〜

おわりに

本記事がどなたかの参考になれば幸いです。

今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧

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