とっちゃん@nyanco! です。
今回はCoinMarketCap(コインマーケットキャップ:略称CMC)のログインボーナスである、Diamondsのページを開いたら自動で取得するスクリプトのご紹介です。
デイリータスクを半自動化!チリツモシリーズですにゃ〜
本記事の内容は半自動でワンクリックするだけのシンプルなスクリプトですが、いわゆるボット行為となります。本スクリプトを利用して何か損失が生じたとしても当方は一切の責任を負いません。くれぐれもご自身の判断でご利用ください。
CoinMarketCapとは?
そもそもCoinMarketCapとはなんぞや?ということでサラッとご紹介。
CoinMarketCapを一言で言うと、2013年に誕生した暗号通貨(仮想通貨)の価格、取引量、時価総額などのデータが集約された超便利な暗号資産情報ハブプラットフォームです。
暗号資産の価格変化を調べたり、コントラクトアドレスを調べたりと良くお世話になるサイトですにゃ〜
サービス名の由来にもなっている「MarketCap(時価総額)」での通貨やNFTのランキングや、暗号資産取引所の取引ボリュームなどの基本的な指標はもちろんのこと、Meme(ミーム)コインに絞り込んだカテゴリなども用意されていたりとあらゆる局面で参考になる情報が満載です。
独自のSNSのようなコミュニティコンテンツまであったりしますにゃ〜
スマホアプリももちろんありますにゃ〜
CoinMarketCapは2020年4月に世界最大手の暗号資産取引所であるBinance(バイナンス)に買収されていますが、現在も親会社からは独立して運営を続けているとのことです。【参考記事】Wikipedia CoinMarketCap
▼ちなみに本記事の趣旨であるダイヤモンドとはアカウント作成して毎日ログインするともらえるCoinMarketCapのデイリーログインポイントのようなもので、以下のようなリワードと交換することができます。
筆者は過去に、集めたダイヤモンドでメタバース上で開催されたCMCのイベントチケットを入手して、イベントの中でSTEPNのスペシャルバッジをGetしたことがありますにゃ〜!
▼CoinMarketCapの無料アカウント作成は、以下URLにアクセスしてページ右上の「Log In」→「Sign Up」から可能です。
CoinMarketCapデイリーDiamonds半自動取得方法
前提
まず、本記事の内容はTampermonkey(タンパーモンキー)というPCブラウザ拡張機能を使うので、以下よりインストールする必要があります。
Tampermonkeyとは何か超ざっくり言うと、閲覧しているwebページの見た目や内容・動作などをスクリプトで制御できるという拡張機能です。
スクリプトなんて書けない!という方でも、コピペするだけで利用可能なので大丈夫ですにゃ~
ユーザースクリプト
早速ですが、コードはこちらです。
// ==UserScript==
// @name CoinMarketCap-Collect Diamonds
// @namespace https://blog.nyanco.me/
// @version 0.1
// @description A script to automate claiming CoinMarketCap Diamonds
// @match https://coinmarketcap.com/account/my-diamonds/
// @grant none
// ==/UserScript==
(function() {
'use strict';
window.addEventListener('load', function() {
console.log('ページが完全に読み込まれました');
// 少し遅延を入れて実行(必要に応じて調整)
setTimeout(function() {
// XPathを使用してボタン要素を取得
var xpath = "//button[@class='sc-65e7f566-0 eQBACe BaseButton_base__34gwo bt-base BaseButton_t-default__8BIzz BaseButton_size-md__9TpuT BaseButton_v-primary__gkWpJ BaseButton_vd__gUkWt']";
var result = document.evaluate(xpath, document, null, XPathResult.FIRST_ORDERED_NODE_TYPE, null);
var button = result.singleNodeValue;
// ボタンが存在する場合はクリック
if (button) {
console.log('ボタンが見つかりました。クリックします。');
button.click();
} else {
console.log('ボタンが見つかりませんでした。');
}
}, 3000); // x秒後に実行(必要に応じて調整)1000 = 1秒
});
})();
※コードは生成AI「perplexity」で生成したものを少しカスタマイズしています。
以下、スクリプトの簡単な解説です。
- 6行目:スクリプトを動作させるURLを記述 ※言語設定を英語以外にするとURLが変わるので「https://coinmarketcap.com/*/account/my-diamonds/」に要変更
- 19行目:ダイアモンド収集ボタンをXpathで指定 ※webページの構成が変更になると効かなくなる可能性があります
- 33行目:ページが完全に読み込まれた後、ボタンをクリックするまでの遅延時間を設定 ※デフォルトでは3000(3秒)。上手く動かない場合は遅延時間を増やして調整
▼以下が実際に動作している動画です。「Collect Diamonds」をクリックせずともボタンが自動クリックされてるのが分かるかと思います。
ちなみにウィンドウやタブが非アクティブでない(前面にない)状態でもwebページにアクセスしたら動作するので便利です。
ユーザーはページにアクセスして数秒後、ダイヤモンドが収集できたのを目視確認するだけでOKですにゃ〜
おわりに
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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