とっちゃん@nyanco! です。
今回はMove To Earn(主にSTEPN)のやり過ぎでシンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)になってしまったので予防法・対処法についてまとめましたというお話です。
シンスプリント、足の使い過ぎで起こる「足の腱鞘炎」症状ですにゃ〜
一度なってしまうと治りずらく辛いですにゃ〜
すねの内側に違和感が…
Move To Earnアプリを10個(執筆時現在)稼働しつつ、メインのSTEPN(ステップン)で60分の競歩ウォーキングを一ヶ月ほど毎日続けていたとある日。
猛暑なので毎回汗ダラダラで疲れはするものの、普段から良く歩いているからか足の疲れ的にはまだまだ余裕がある感じで、STEPNの靴を増やしてもう少し歩く時間を増やしても良いかな?と思っていた頃、歩き終わった後に右足のスネの内側あたりにじーんと鈍痛のような違和感が。
今思えばこの初期段階から適切にストレッチなどをしておけば悪化することはなかったのかもですが、後の祭りですにゃ〜
ほんとにちょっとした違和感でしかなかったので、「お風呂でマッサージしたら治るだろ」ぐらいに軽く考えていたら、日に日に「違和感」が「明確な痛み」に変わってきてしまい気がつくと、
- 普通に歩くのもちょっと足を引きずってしまう
- 階段が痛い(特に下り)
- 坂道がつらい(特に下り)
- 走ると普通に痛い
というモロに負傷した状態にまで悪化してしまいました!!
症状:シンスプリント
これは日常生活にも支障を来しかねない!非常にヤバい!と今更気づいてGoogleで色々調べてみるとズバリな症状を発見。
シンスプリント(別名:脛骨過労性骨膜炎)
引用元:痛みWith
シンスプリントは、脛骨(けいこつ)の周りにある骨膜が炎症を起こすスポーツ障害です。脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれます。運動時や運動後にすね内側の中央から下方1/3にかけて、ズキズキとした痛みが生じます。
shin-splints:シン(Shin)は「脛(スネ)」、スプリント(splints)は「添え木」の意味のようです。
要は「使い過ぎ」による炎症で、手指でなりやすい「腱鞘炎」に近いイメージですにゃ〜
中・長距離ランナーやバスケ・サッカーなどの高負荷なスポーツにつきものなスポーツ障害とのことですが、運動を再開した成人もなりやすい障害のようで、ズバリ自分のことだなと苦笑 ^^;
このまま悪化し続けると骨膜の炎症だけにとどまらず、脛骨の疲労骨折にもつながるということなので、治療法や対処法について調べまくりました。
「シンスプリント」治療は専門家に診てもらうが原則
まずはなんと言っても素人判断は危険で、整形外科もしくは整体などで専門家に診てもらうことが最優先ということが分かりました。
素人では「シンスプリント」なのか「疲労骨折」なのか判断しずらく、それぞれ対処法も違ってくるのでまずは専門家に診てもらうのが第一ですにゃ〜
基本は専門家の指示に従うことが前提になりますが、その上で筆者が試して効果を感じた自宅でできるセルフケアや、「シンスプリント」の理解が深まった動画を共有しておきます。
▼ほんとに痛みが和らいだセルフケア法3つ。特に1番目に紹介されている皮膚を軽くさすっての筋膜リリースは、道具不要でどこでもできる手軽な方法なのに効果が実感できたので覚えておいて損はないと思います。
▼元オリンピック選手の金メダリスト為末大(ためすえだい)氏のYouTubeチャンネル。シンスプリントの対処法と予防法についての為末さんのズバリな質問と専門家の方の説明がとても分かりやすく勉強になりました!
おわりに
シンスプリントにならないための重要なポイントは人によりけりで色々ありますが、とりあえずは足周りや足裏の筋肉の柔軟性を意識しての運動前後のストレッチとケア、また歩き方(特に足の着地の仕方)にも注意しながら、今後も無理なき範囲でMove To Earnしていこうと思います。
皆さんもくれぐれも自分の身体と向き合うことは忘れず、無理して身体を壊すことのないよう時には「今日は休む」という判断もしていきましょうにゃ〜
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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