とっちゃん@nyanco! です。
今回はWIndows10の「拡張子(かくちょうし)」を表示・非表示にする方法のご紹介です。
設定は超簡単で1分もかかりませんですにゃ~
そもそも「拡張子」とは?
そもそも「拡張子」とは、ファイルの種類を識別するためにファイル名の末尾に「.(ピリオド)」で区切った後に続く英数字のことを指します。

.jpgは画像ファイル、.mp4は動画ファイルといった感じで他にもたくさんありますにゃ~
先程、拡張子は「.(ピリオド)」で区切った後の文字列と書きましたが、拡張子はピリオドを含むという考えもあるようです。筆者もその方がしっくりくるので、以後はピリオドとセットで表記します。
参考記事:拡張子にはピリオドを含むのか?という話
他にも事務業務などで良く使う拡張子で言うと以下のようなものがありますね。
- .pdf…PDFファイル
- .xlsx(xls)…Excelファイル
- .ppt…PowerPointファイル
- .docx(doc)…Wordファイル
- .png…PNGファイル(画像)
- .txt…テキストファイル
- .html…HTMLファイル
- .zip…Zipファイル(圧縮ファイル)
- .exe…プログラム実行ファイル
一般的に「拡張子」は3~4文字のものが多いですが、重複ができないためか最近では文字数の多い拡張子を目にすることも多くなってきた印象です。
【Windows10】「拡張子」を表示する方法
1. 「エクスプローラー」または「適当なフォルダ」を開く
タスクバーの「エクスプローラー」アイコンをクリック、もしくは何でも良いので適当なフォルダをダブルクリックで開きます。

2. メニュー「表示」をクリック
フォルダの上部にあるメニューの中の「表示」をクリックします。

3. 「ファイル名拡張子」にチェック
メニューが開くので、「ファイル名拡張子」という項目にチェックを入れます。

「ファイル名拡張子」という項目が見つからない場合、ウィンドウの横幅を大きくすると表示されます。
チェックを入れると、設定がリアルタイムで反映されてすぐに拡張子が表示されました。

これで設定完了です!
今後は常に「拡張子」が表示されるようになります。
【Windows10】「拡張子」を非表示にする方法
「拡張子」がずっと見えてるのは困る場合でも、簡単に非表示に戻すことができます。
先程の「【Windows10】「拡張子」を表示する方法」の手順で設定した「ファイル名拡張子」のチェックを外すだけでOK!

おわりに
Windows 10はデフォルトで拡張子は非表示になっているので、あまり馴染みのない方も多いと思いますが、ファイルをダブルクリックするだけでそれぞれのファイルに適したソフトウエアが立ち上がるのはこの「拡張子」のおかげです。
個人的には「拡張子」は常に表示しておく方が何かと都合が良いと考える方なので、新しいパソコンを買ったら必ず行うToDoとして今回ご紹介した「拡張子」の表示をしております。
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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