とっちゃん@nyanco! です。
今回は単純なスパムメールも状況によっては危険度が上がる?という気付きがあったので共有するよというお話です。
焦る状況でこそ冷静さが重要であると気づいた出来事を共有ですにゃ〜
「メールが保留になっている」というメール
とある日のこと。
職場の同僚から「とっくに届いてるはずのメールの返事がまだ届かない」という相談が。
メールサーバーを直接確認してみると、どうもそれっぽいメールは届いているようなのでそれを伝えようとすると、
「なんかメールが3通保留になってるってメールが届いてるので、これクリックしても良いですか?」
と、ちょっと危険な香りがすることを言うので慌てて同僚のパソコンを確認してみると…
サーバーの輻輳により、3通のメールが保留になっています。
以下の参照に従って、保留中のメールを読んでください。
保留中のメールをここの受信トレイに移動します。>>
差出人:xxxxxxx
見るからに怪しいメールですにゃーーー!!
はい、メール本文のリンクをクリックするのは絶対NGな明らかにデンジャラスなメールです。
「差出人」や「Reply-To」に表示されたアドレスも明らかにおかしいし、普通であればスルー100%なスパムメールと判断できるはずですが、「届くはずのメールが届かない」というシチュエーションと組み合わさると「クリックしてしまいそうになる」という気付きがありました。
その「届くはずのメール」も実は届いており、メールの並び順が受信順になっておらず気づかなかったというオチでした。
ソート順が意図せず変わってると、確かに気づきにくいかもですにゃ〜
おわりに
スパムメールを送る側になってみると、いかにしてリンクをクリックさせるかがキモになってくるので、今後も色んなシチュエーションにハマるメールを考案して送信してくるでしょうね。
その創意工夫は別のベクトルで使って欲しいものですがにゃ〜
自己防御力を高めていくしかありませんにゃ〜
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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