とっちゃん@nyanco! です。
今回はiPhoneやAndroidのモバイルデバイスで使えるオススメBluetoothキーボードのご紹介です。
早速ですが、EWINというメーカーの「折り畳めるキーボード」です!
ブロガーにおすすめ♪ワイヤレスコンパクトキーボード
まずはざっくりの使用感を約2分の動画にまとめたのでどうぞ!
キーボードを開くだけですぐ接続され、遅延なくリアルタイムで文字入力できるのが伝わると思います。
パッケージと内容物
こんな感じのパッケージで、中にはキーボード本体と充電用ケーブル、マニュアル、おまけのスマートフォンスタンドが入ってました。
このスマホスタンド、おまけとはいえ滑り止めも付いてるし、しっかりしているのでタブレットにも使えて地味に便利です!
マニュアルは小さくて少し見づらいですが、各OSごとのキーボードショートカットや文字入力切替方法なども掲載されてます。
一ヶ月使って感じた良い点
折り畳みができて持ち運びに最適!
なんと言ってもこちらのキーボード、半分に折り畳みできるのがグッドです!
折り畳めることにより、下記のようにテーブルに置きっぱなしにしててもまるでレザーカバーの手帳のようなスタイリッシュな見た目で気にならないし、防水・防塵機能もあり、我が家のように猫がいる家庭でもいたずらされにくく安心♪
また、サイズもコンパクトになることや、キー側が内側になることでカバンに入れていても誤動作も起こらず、重さも157gとかなり軽量なので持ち運びにも最適です。
折り畳んだ状態のサイズはiPhone12 PROと比べると、高さはほぼピッタリ、幅が約1.3倍の大きさなのでポケットにも入ります。
マグネットが仕込まれていてピタッとくっつくので、閉じた状態から勝手に開くこともありません。
ちなみに公式のサイズ情報はこちらです。
寸法:145×99×12mm(折りたたみ時)
重量:157g
自動電源オン・オフですぐに入力できる
こちらの折り畳み、機能的にもとても優秀で、開くと自動で電源オンになりペアリング済のデバイスとすぐにつながり即入力できる状態になります。
閉じると自動でオフになり、接続も解除される点もとてもスマートな使い心地です。
画面が大きく使える
スマホやタブレットで文字入力する時、画面に仮想キーボードが表示されますが、Bluetoothキーボードに接続すると自動で仮想キーボードが隠れるので、画面全体が使えるようになります。
おかげでスマートフォンでも十分快適に文字入力ができます♪
ちなみに仮想キーボードが非表示になれば「接続された」、表示されれば「接続が切れた」という接続状態の判断材料にもなります。
3台のデバイスとペアリング可能。デバイスの切替も簡単!
3台のデバイスとペアリングでき、ワンタッチ(「fn」+「①〜③」)で接続デバイスの切り替えができます。
電源オンにすると前回電源オフにした時に接続していたデバイスに自動で接続される仕様のようです。
キーボードショートカットが使える
基本的なものだけになりますが、ショートカットキーが大好きな筆者にとってこれがあるのとないのとでは入力スピードが全く違ってきます。
確認できたショートカットキーはこちら。
- コピー
- カット
- ペースト
- 全選択
- 元に戻す
- やり直す
- 行頭へ移動
- 行末へ移動
- 単語単位で移動
- ドキュメントの始めに移動
- ドキュメントの最後に移動
上記がiPhoneやAndroidタブレットで使えるんです。
もうどこでもブログ作成が捗りまくりです!
他にも「ホームに戻る」や「アプリスイッチャー(アプリの切り替え)」、「画面ロック」するなど、デバイスに対するショートカットも用意されています。
これは端末やOSによって機能する・しないもあるようですが、色々試してみるのも面白そうです♪
音楽アプリの操作がキーボードからできる
なんと、キーボードから音楽アプリの操作ができます!
はじめはオマケ機能程度かなと思っていたのですが、実際に使うとかなり良いですね♪
基本的に操作ができるのはデバイスのデフォルトの音楽アプリのようですが、iPhone・Androidともに下記の操作ができました!
- 再生・停止
- 曲送り
- 曲戻し
- 音量アップ
- 音量ダウン
- 消音
他にも、YouTubeアプリがアクティブの時は次の動画にジャンプさせたりなどの操作がキーボードからできました。
ペアリングが簡単
説明不要なほど簡単ですが、手順は以下の通りです。
- キーボード左上にある「connect」ボタンを3秒程長押しするとLEDランプが青く点滅しペアリングモードになる
- 接続したいデバイスのBluetooth設定に「Bluetooth 3.0 Keyboard」が表示されたらタップして完了!
(PINコードの入力が求められることもあるようです)
複数のデバイスをペアリングする時は、上記 2. の手順の前に2台目なら「fn」+「②(Sキー)」、3台目なら「fn」+「③(Dキー)」を短く押した後、 2. を行うと、それぞれの番号でデバイスの切り替えができるようになります。
バッテリーの持ちも十分
バッテリーについては公式情報だと以下のようになります。
- 充電時間:1.5~2時間
- 連続使用時間:約60時間
- スタンバイ時間:約220時間
充電時間がちょっと長いですが、連続使用時間の約60時間は、毎日1時間使って約2ヶ月持つということで十分過ぎるほどですね!
改善したら更に最高な点
キーボードに慣れが必要
折り畳みができるという構造上仕方ないのですが、キーボード中央付近のキーの大きさがかなり特殊になっています。
見ての通り「Y」がかなり小さくその分「T」が大きかったり、「Enter」がかなり小さめだったり…
まぁこれは慣れるしかないですね!
100%ブラインドタッチは難しいですが(筆者はもともとできませんが ^^;)、時折キーボードを見ながら入力するスタイルならさほど問題にはならないかと。
膝の上などでは使いづらい
真ん中が折り畳める構造なので、膝の上にキーボードを置いて入力するのがかなりやりづらいです。
キーボードを開き切るとカチッと水平に固定される仕様なら良かったのですが。
快適に入力するには、水平の土台が必要です。
折り畳んだ状態での充電完了がわかりずらい
折り畳むと充電中のインジケーターLEDランプが内側になってしまい少々見づらいです。
横から見ると光ってるのは分かるので、畳んだ状態のままでも確認はできるのですが、ここも改善されると尚良しですね!
耐久性が少し不安
折り畳める構造ゆえ、耐久性が少し不安です。これは使っていかないと分かりませんが、値段を考えると2年もてば十分な気はしてます。
おわりに
偉そうに改善点など述べてきましたが、現状でも満足度は非常に高いので、早くも2台目を購入しちゃいました。
色はピンク以外にもありますが、執筆時他のカラーが売り切れてたので。ピンクが大好き!というわけではございません ^^;
1台は自宅用、1台は仕事カバン用です。
本記事の大半も仕事の休憩中にこのキーボードを使って書いてます。
出先でもスマートフォンとこのキーボードと机もしくは台さえあれば、キーボードを使って文章入力ができるというのは自分の中で革命的ですらあります。
今のところ、考えられる最大限ミニマムな執筆環境ではないでしょうか。
いやぁ、もっと早くこのキーボードに出会えていれば!
いつでもどこでも文章を執筆したいブロガーにとって、これは最高のツールと言えます!
お試し感覚で買える価格なので、気になった方は是非どうぞ〜!
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
コメント