とっちゃん@nyanco! です。
積立NISAを始めてみたいけどどうやってやるのかサッパリ分かりませんにゃ〜
という方に向けて、実際に楽天証券で積立NISA(ニーサ)を注文した流れの一部始終を画像つきで解説いたします!
積立NISAはその仕組み上、年の途中から始めると少々ややこしいのですが、限度額40万の枠を使い切れるように設定する方法も合わせて解説します。
つみたてNISAとは?
引用元:楽天証券
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度で、毎年40万円を上限として一定の基準を満たした投資信託に積立投資することができます。
投資をした年から最長20年間の間に得た分配金と売却益(譲渡益)が非課税になり、通常口座でかかる20.315%の税金がかかりません。非課税で投資できる総額は最大800万円(年間40万円×20年)となります。
前提条件
以下の準備がすでにできている方が対象の記事となります。
- 楽天証券口座開設済み
- 楽天カード作成済み
- 投資先が決まっている
本記事はあくまで「注文の仕方」の解説のみという内容です。
▼楽天証券口座開設方法については下記公式ページが参考になります。
楽天証券TOPページにアクセス
まずは楽天証券TOPページにアクセスします。
ログイン後、メインメニューの「NISA つみたてNISA」をクリックします。
▼「つみたてNISAで、はじめよう資産形成」というウィンドウが出たら右上の「×」で閉じます。
▼「はじめての方へ」と分かりやすい吹き出しがついている「新しく積立する ファンドを探す」をクリックします。
投資先を選択する
▼「つみたてNISA ファンド一覧へ」をクリックします。
▼投資先を選ぶ画面になるので、投資したいファンド名の横の「カートに追加」にチェックを入れ、「一括積立注文へ」をクリックします。
投資先に関しては筆者はまだまだ勉強不足なので、今回は初心者にオススメ!と言われるファンドを選択しています。今回3つのファンドを選びましたが、もちろん1つのファンドに絞るのもアリです。あくまで投資先はご自身の判断で選んでください。
▼楽天証券で積立サービスを初めて利用すると「積立約款同意状況」というページが表示されるので、投資信託積立取引約款の「閲覧する」をクリック、表示された内容を確認後「同意する」をクリックします。
引落口座と引落日を設定する
▼続いて引落口座と引落日を選択ページになるので、今回は決済100円ごとに1ポイントの楽天ポイントがもらえてお得な「楽天カードクレジット決済」をクリック、カード情報を入力して「登録」をクリックします。
▼カード登録が完了するとこの画面に戻ってきます。積立タイミングは今回「毎月」とし、積立指定日の内容を確認したら画面を下にスクロールします。
積立タイミングは「毎月」でも「毎日」でも結果はあまり変わらないと言う方が多いので「毎月」としました。積立NISA、分からないことだらけですがやりながら勉強をしていきます。
金額・分配金コースの設定をする
▼スクロールすると積立金額と分配金コースの設定画面になります。まずはファンドに毎月積み立てる金額を設定します。
投資資金に余裕があり、積立NISAの年間限度額40万という枠を目一杯使いたい場合は、毎月の積立金額は 400,000円 を12ヶ月で割った 33,333円となります。
今回筆者は3つのファンドに投資するので、以下のように配分しました。
合計で33,333円になるよう自由に配分すればOKです。
※もちろん資金に余裕がなければ33,333円にする必要はありません。
年の始めから積立NISAをスタートしていればこれで年間40万円(厳密には399,996円)の枠を使い切れるのですが、今回は3月から積立スタートなので別途「増額の設定」が必要となります。
分配金コースの設定に関しては、基本は複利効果が得られる「再投資型」でOKかと思います。ただ、そもそも積立NISAで投資できるファンドは分配金がないファンドが多いのであまり意味はないです。
つみたてNISA枠を最大限利用する(増額の設定)
画面を下にスクロールするとつみたてNISA枠を最大限利用する(増額の設定)というオプション項目が表れるので、「増額する」をクリックしてファンドに増額金額を入力します。
金額を入力すると画面下の「今年の積立想定額」がリアルタイムに変化するので、ここの数字を400,000円にできるだけ近くなるように金額設定すると良いかと。
その下の「今年の積立プラン」で、毎月の積立金額と増額分がリアルタイムで反映されるのでイメージしやすいと思います。
積立金額が設定できたら、さらに少し下にスクロールすると「ポイント利用設定状況」というオプションが出てきます。お好みに設定したらその下の「目論見書の確認へ」をクリックします。
目論見書の確認をする
目論見書とは超ざっくり、投資先ファンドの運営方針などが書かれた書類です。
複数ファンドに投資する場合、ファンドごとに目論見書があるので、「目論見書等を閲覧する」をクリックして内容を確認後「確認」をクリックします。
目論見書、正直全ての内容をガッツリ読むのは大変ですが、大切なお金を預ける先なのでざっくりでも目を通しておきましょう。
積立注文確認
最後に、積立注文の各設定内容の確認をしていきます。
内容に問題がなければ「取引暗証番号の入力」し、「注文する」をクリックします。
▼「積立注文を受け付ました。」と出たら完了です!お疲れさまでした。
設定の確認・変更・削除も可能
ちなみに設定は後からでも下記から確認・変更・削除ができます。
おわりに
去年の年末あたりから始めようと思ってた積立NISA、ようやくスタートできました!
まだまだ知識不足なので、実際にお金を投資することでより身を入れて勉強していくつもりです。
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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