とっちゃん@nyanco! です。
今回は最近お気に入りの音楽のご紹介です。
ジャケットから素敵な「ROMEN|AO」
元Blankey Jet City(ブランキージェットシティ)のベーシストである照井利幸さんと細海魚(ほそみ さかな)さんからなる新ユニット、ROMENのファーストアルバム「AO」。
盟友ジョリーより誕生日プレゼントでいただいた一枚です。
紙製ジャケットのイラストがとっても素敵。
アートワークは by Terui Toshiyuki となってますにゃ〜
そう!照井さん、こんなイラスト描くんだ!と素直にビックリしたのと、当たり前ですがベンジーとは全然違うタッチと色使いで、中に収められてる音楽を見事に表現しており、LPサイズがあれば飾りたくなる作品だなぁと感じました。
ちなみに細海魚さんという方を今回初めて知ったのですが、ミュージシャンでもありプロデューサー・アレンジャーとしての顔も持つという多才な方のよう。
YouTubeに音源があったのでちらっと聴いてみたところ、こちらも好きな匂いがしたので新たな出会いとなりそうです♪
音楽ももちろん素敵
アルバムの内容を一言でいうと、ロックでアンビエントでエレクトロニカなコンセントレーションミュージックです。
全然一言じゃないにゃ〜
…それだけ奥深く楽しめる音楽ということにしておいてください ^^;
こんな人にオススメ!
- ベースの音が好きな人
- イカした作業用BGMを探している人
- 派手すぎないけど飽きがこないインスト音楽を探している人
筆者はブログ執筆時に愛聴しております。
アルバム収録曲
次の7曲収録されています。
- 2020 PINBALL – 6:44
- SHASOU – 6:28
- LUROU – 4:48
- AO – 6:33
- SHEEPS DREAM – 4:00
- FILM – 4:57
- PARANOID PARK – 5:35
照井さんと言えばブッといベースサウンドですが、もちろん全曲通して堪能できます。
それぞれ曲調が違っていてアルバム全体で一つの作品といった感じですが、特にお気に入りは 1 と 4 と 5 。
中でもアルバム1曲目を飾る「2020 PINBALL」は、一曲の中で目まぐるしく展開が変わる、ほんとにピンボールゲームみたいな楽しげな曲です。
アルバムとしてはトータルで37分ちょいとミニアルバム的なボリュームですが、とにかく曲調や展開が豊富で永遠リピートしていても飽きないところがお気に入り。
これまで、ブログ執筆時のBGMはYouTubeの適当なインストゥルメンタルミュージックを聴いていましたが、このアルバムと出会ってからはもうヘビーローテーション。
音楽としてしっかり楽しめるけど、決して思考の邪魔にはならず、心地好く作業に集中できる内なる世界を構築してくれる、そんなイメージのアルバムです。
残念ながら今のところYouTubeにこのアルバムの音源はアップされてませんが、同じく照井さんのプロジェクトでこのアルバムに近いものを感じる曲の動画を貼っておきます。
購入はこちら
ちなみにこちらのアルバム、CDでもデータでも購入可能です。
▼CDの購入はこちら
▼デジタルデータの購入はこちら
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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