とっちゃん@nyanco! です。
以前に、「残念なオートディスペンサーのお話 – 八百万-やおよろず-雑記。」というタイトルで故障したオートディスペンサーの記事を書きましたが、見事に復活を遂げたので報告いたします。
LAKOLEというショップで購入したこのオートディスペンサー(ゾゾでも買えると最近知った)。
http://zozo.jp/shop/lakole/goods/28304872/?did=50533154
オートディスペンサーは他にも色々あるのですが、シンプルなデザインが気に入りこちらを購入したものの、使っていくうちに洗剤が詰まってしまったようで完全に動作しなくなり。。
そのまま数週間放置しておりましたが、なんとか復活できないかということで連休中にチャレンジしてみました。
いきなり分解しました
いきなり「分解してみよう、壊れても仕方ない」と腹を括り、分解して中の様子を見てみることに。
参考にされる場合、自己責任でお願いいたします。
分解する前に、入っている洗剤をすべて移し替えて、綺麗に水洗い後(完全防水製品ではないので、この段階でも十分に注意してください)、完全に乾燥して水気がなくなったのを確認。
▼ドライバーでネジを外していくとこんな感じです。ネジは4本。
▼いきなり水に触れたらアウトっぽい部分が。
▼赤と黒のコードは白いコネクター部分から外した方が作業はしやすいです。
※左下に見えるのはお手伝いに来たネコの手ですw
▼どこが詰まっているのだろうと観察するとすぐに発見。
細いチューブの途中に洗剤が詰まっている部分がありました。
ここを揉んでほぐせば開通するのではないか?ということで数回指でモミモミ。
触った感じ、完全に固まっているわけではなく、なんとなく流れてくれそうな感じがします。
分解してもできることはこの程度だったので、組み立てていきます。
組立時、赤と黒のコードを差し込むコネクターを間違わないように注意!
私ははじめ、見事に反対に接続して「動かない!!やっぱり分解したら壊れた…」という状況になっておりました。
クロスして接続するのが正解です。
まぁ、間違えても再度付け替えればいいだけの話ですが。
見事に復活。
組み立て直して、電池を装着。
初めはチューブも綺麗にする意味でタンクに水だけを入れてセンサーに手をかざしてみると…
出ました!見事に復活です!!
この時点で思ったのですが、分解までしなくともタンクに水だけ入れて試す方法ですんなり直ってたかも知れない…
…ということで、詰まってしまったら一度水だけでも出ないかを試されるのがいいかもです。
オートディスペンサーはサラっとした洗剤を
詰まった時に使っていた洗剤は少し粘度のあるものでした。
今はサラッとした洗剤を使っていますが、毎日詰まる気配もなく快調に動作してくれております。
前の記事では残念なオートディスペンサーとして紹介してしまいましたが、使う洗剤を間違わなければ問題のない製品です。
前記事を少し訂正しておきます。。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた~!
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