とっちゃん@nyanco! です。
突然ですが…
男のくせに
女のくせに
大人なんだから
子どもなんだから
シンプルにこの「○○○のくせに」やら「○○○なんだから」という決めつけが嫌いです。
この閉塞感満載の価値観のせいで個人個人が持つ可能性が潰されてる。
性別や年齢でそんな簡単にカテゴライズすな。
自分自身もそんな単純な人間じゃないだろうが。
どうしてこうも枠にはめたがる・はまりたがる人間が多いのか。
分からん。
そういえば「キメツケ!」っていうTV番組がありますな。
出てる芸人さんたちはみんな割と好きなんだけど、内容は「ま〜たこの手の番組か」って感じ。
こういった番組が成り立つのは、「決めつけ」という差別や偏見につながる時代遅れの価値観をコンテンツとして楽しみたいというニーズがまだまだあるということなんでしょうね。
「娯楽番組に対して何マジメなこと言ってんだコイツ」と思うかもですが、お笑いというフィルターを通して「決めつけ」をカジュアルに捉えられる分、余計にタチが悪い気がしてます。
しかし、良く考えると漫才やコントなどのネタとしての「決めつけ」は確かに面白おかしく笑ってしまっている自分もいます。
ちょっと違うかもだけど「あるあるネタ」も普通に好きです。
でもこのネタとしての「決めつけ」は面白おかしくコミカライズされているし、ある意味日常では「ありえないキャラクター」として表現されてることが多いので、全く別モノとしての認識です。
ようやく最近になって多様性やらダイバーシティやら言われるようになってきたけど、「決めつけ」大好きなこの日本社会に浸透するには数十年かかるイメージ。
筆者と同じく「決めつけ」文化が苦手…と思ってる方も少なくないのではないでしょうか。
社会全体が「決めつけ」ずに多様性を受け入れるようになるには非常に時間がかかるでしょうが、そんなの律儀に待つ必要はありません。
自分の考え方一つ変えるだけで、この「決めつけ」社会から簡単に脱却できます。
思考や行動の判断軸を性別・年齢・他人・環境におくのをやめ、自分軸にする。
これだけで幸福度は上がるし、間違いなく自分らしく生きていけます。
枠からはみ出したっていいし、そもそも枠という概念すら要らない。
ただ当たり前ですが、枠から飛び出して何しても良いというわけではなく。
他人に迷惑をかけないというルールと自分の属する環境のルールは最低限守る必要アリ。
人間社会の中で生きるなら当たり前のことですね。
それがイヤなら無人島にでも行きましょう。
だんだん脱線してきたのでこの辺りでまとめます。
「男だから」「いい歳だから」とか言う理由で何かを選択するより、「自分はこれが好きだから」と言う理由で選択した方が楽しくないですか?ということ。
回りくどかったですが、今回言いたかったのはこれです。
最後に一言。
決めつけが決めつけがと言ってる時点でお前も色々決めつけてるだろ!という突っ込みがあるかも知れません。
まさにその通りで、こんなことは風のように受け流して飄々と暮らして行きたいんですが、まだまだ修行が足りない未熟者ということでご勘弁を。
今回は以上となります。
戯れ言に最後までお付き合いいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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