【SplinterLands】「BCX」とは一体何?分かりやすく解説するよ

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とっちゃん@nyanco! です。

今回はSplinterLands(スプリンターランド)の「BCX」とは一体何なのか?調べてみて理解したので分かりやすく解説するよというお話です。

SplinterLandsを始めて約二ヶ月。

なんとなく雰囲気でプレイしていたんですが、色々慣れてきてだんだん細かいところにも目が行くようになってきました。

肉玉にゃんこ

その中でもカードマーケットで良く見かける「BCX」って一体何?ということで調べて理解したので、なるべく分かりやすく解説しますにゃ〜

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「BCX」が高いと「価値が高い」

▼まずBCXとは、マーケットでいうと下記赤枠の部分です。

肉玉にゃんこ

BCXの数が多いとPrice(価格)も高いので、BCXが高い=価値も高いということはなんとなく分かりますにゃ〜

BCXについての公式の説明は以下の通りです。

BCX stands for Base Card eXperience. It indicates the number of individual cards that have been combined together to make up this card.
【Google翻訳】BCXは Base Card eXperience の略です。これは、このカードを構成するために組み合わされた個々のカードの数を示します。

肉玉にゃんこ

分かるようでイマイチ分かりませんにゃ〜

機械翻訳なので分かりにくい文章になるのは致し方ないですが、確かに分かりづらいですね ^^;

筆者も始めて間もない頃に調べた時は「分からん!」となって放置していたのですが、一度理解してみるとめちゃくちゃシンプルで簡単でした。

「BCX」とはレベルアップのための「経験値」

BCXとは一言で言うと、合成させたカードの枚数のことです!

肉玉にゃんこ

合成?
カード同士が合体できるということですかにゃ?

その通りでカードにはレベルの概念があり、レベルアップの方法として同じカードを複数枚合成させるというシステムとなっています。

通常レベルアップというと「経験値」が思い浮かびますが、Base Card eXperience「eXperience」「経験」という意味なので、カード枚数が「経験値」の代わりになっているといったイメージですね。

レベルアップに必要な枚数ステータスの変化などは、各カードの詳細画面の「STATS」で確認ができます。

肉玉にゃんこ

上記のカードだと、3枚合成させたらレベル2になれるということですかにゃ!

ズバリその通りで、レベルが上がるとカード(モンスター)のステータスやアビリティが追加され、強くなっていくわけです。

BCXの意味が分かったところで改めてカードマーケットの画面を見てみると…

良く分かってない時は、同じカードなのになぜこんなに値段が違ってくるのか?と思ってましたが、BCXの数を見たらもう一目瞭然ですね!

合成枚数(BCX)が多い = レベルが高い = 強い = 値段(価値)も高い

という至極簡単な理屈となります。

「$/BCX」はカード一枚あたりの「参考価格」

肉玉にゃんこ

ところで隣に表記されている「$/BCX」というのはなんですかにゃ?

「$/BCX」というのは、複数枚が合成されたカードの一枚あたりの参考価格です。

計算方法は表記そのままで、「Price」を「BCX」で割っただけの数値となります。

肉玉にゃんこ

なるほど、つまり「BCX」が「1」の場合は「Price」=「$/BCX」となるわけですにゃ~

単純に価格を合成枚数で割っただけなので、合成する前のカード価格というわけではなく、あくまで参考価格となります。

また、たくさん合成されたハイレベルのカードほど一枚分の値段は安い傾向(一概には言えませんが)ですが、その値段でカード一枚だけ買えるわけではないので注意が必要です。

一度合成したカードを分解して合成前に戻すこともできない仕様なので、バラして転売する、といったこともできません。

【要注意】レベルが高けりゃ良いってものでもない

例えば、上記の「レベル4」のカードは「1,000ドル」とめちゃ高額ですが、「$/BCX」を見ると1枚あたりの値段は「91ドル」とレベル1の平均価格より20ドル近く安いし、11枚カードを買うと考えると×11で220ドルもお得?だし、何より「レベル4」のステータスを見るとめちゃくちゃ強そうで今後しっかり稼いでくれそうだし、奮発して買っちゃう??

…と、資金に余裕のある方は思ってしまうかもですが、レベルが高けりゃ良いというわけでもないので要注意です。

というのも、レベルの高いモンスターカードを買っても、サモナーのレベルやリーグによってはそのレベルとして使えないことがあるからです。

▼下記のようにカードの右上に注意喚起マークがついている場合は、カード本来のレベルとしては使えないという意味です。

This Monster’s level is limited by the level of the currently selected Summoner. Level up your Summoner to use higher level Monsters.
【Google翻訳】このモンスターのレベルは、現在選択されているサモナーのレベルによって制限されます。 サモナーをレベルアップして、より高いレベルのモンスターを使用します。

肉玉にゃんこ

本来は「レベル2」のカードなのに、サモナーが「レベル1」なので「レベル2」としては使えず、「レベル1」に制限されてしまっているということですにゃ~
「レベル2」として使うには、サモナーを「レベル2」にする必要があるわけですにゃ~

あとはリーグによってもレベル制限があるので、自分がメインで戦いたいリーグの制限を理解しておくと、実際には使うことができないカードを買ってしまうリスクを回避できます。

▼SplinterLands公式のリーグ別使えるレベル一覧表はこちら(英語)

Leagues
There are limits on the cards you can use throughout the game. Understanding this will prevent you from wasting time and money leveling up cards you can't use. ...

おわりに

このカード合成システムがあるおかげで、レアリティの低いカードであっても価値がある程度維持され、かつ流動性も生まれるのでとても良いと思う反面、ガチになればなるほど「合成沼」と呼ばれる課金沼にハマってしまうという、良く考えられたシステムだなと思います。

リーグがハイレベルになるほどこのレベルがモノを言うようになるみたいですが、ブロンズリーグ~シルバーリーグあたりをウロウロしている筆者にとっては、カードのレベルを上げなくても勝率は悪くないので今のところあまり縁のない話でした。

肉玉にゃんこ

ただ、上を目指して行くのならこの「BCX」についてはしっかり理解しておくに越したことはないですにゃ~

最後に本記事を読んで「SplinterLands、ちょっと始めてみようかな?」と思っていただけた方、始める際に下記の招待リンクから始めていただけるととっても嬉しいです ^^

SplinterLandsを始める

「SplinterLands」について他にも色々書いてるので、ご興味があればこちらからどうぞ!

本記事がどなたかの参考になれば幸いです。

今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧

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