とっちゃん@nyanco! です。
今回は話題の分散型SNS「Warpcast(ワープキャスト:ワーキャス)」を始めてみたのでインストールから基本設定までの手順を画像付きで分かりやすく解説するよというお話です。
年額5ドル必要な有料SNSとなりますが、イーサリアム創設者であるヴィタリック・ブテリン氏が参加していたり、$DEGENトークンの大型エアドロップ(基本設定のみユーザーは対象外)があったりと、かなり注目度の高い分散型SNSとなります。
ちなみに「Farcaster(ファーキャスター)」という分散型SNSプロトコルが利用されてますにゃ~
「Warpcast」はパソコンブラウザでも利用できますが、まずはスマートフォンアプリから始める必要があります。
「Warpcast」始め方
Step1. アプリをインストール
まずはQRコードもしくは下記リンク(招待リンク付)よりWarpcastサイトにアクセスします。
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
「Join @nikutama and many others on Farcaster(Farcasterで@nikutamaや他の多くの人と一緒に参加しよう)」と表示されるので「Enter email…」に自身のメールアドレスを入力して「Send Invite(招待状を送信)」をタップします。
超著名なヴィタリック氏やバラジ氏(Coinbase元CTO)と並ぶのはアイコンとは言え緊張しますにゃ~
するとApp StoreとGoogle Playのリンクが表示されるので該当する方をタップします。
メールにもこのように同じリンクが届いていますが、どちらからでもOKです。
「Warpcast」アプリがダウンロードできるページに移動するので通常通りにダウンロード・インストールします。
以下、iPhoneのスクショで解説していきますにゃ~
Step2. アカウント作成
アプリがインストールできたらアカウントを作成していきます。アプリを起動するとこのような画面になるので「Create account(アカウント作成)」をタップします。
「Back up recovery phrase(リカバリーフレーズをバックアップする)」と、アカウントを復旧できる24個のランダムな英単語からなる超重要なフレーズが表示されるので「Copy to clipboard」をタップでコピーしてメモ帳アプリなどに貼り付け、自分にしかアクセスできない場所に保管しておきます。
従来サービスでいうところのパスワード+αな位置づけのフレーズですにゃ~
分散型SNSなのでしっかり自己管理が基本ですにゃ~
保存ができたら「I backed up my recovery phrase(リカバリーフレーズを保存した)」をタップします。
続いて「Enter email address(メールアドレスを入力)」と表示されるので自身のメールアドレスを再度入力して「Continue(続ける)」をタップします。
「A verification link was just sent to:(承認リンクを送信した)」と表示されるのでメールアプリに切り替えて先ほど入力したメールアドレスの受信ボックスを確認します。
「Verify your email address on Warpcast(Warpcastでメールアドレスを確認する)」という件名のメールが届いているはずなので、本文内の「Verify email(メールアドレスを確認)」ボタンをタップします。
「Email successfully verified(メール認証成功)」と表示されたらOKです!自動でWarpcastアプリに切り替わろうとするのでしばらく待ちます。
「このサイトは別のアプリケーションを開こうとしています」と表示されるので「許可する」をタップします。
「”Chrome”が”Warpcast”を開こうとしています」と表示されるので「開く」をタップします。
Warpcastアプリに切り替わり、このような画面になっていればOKです!
Step3. 年間利用料5$を支払う
Warpcastを利用するには年額5ドル(執筆時現在約700円)の利用料が必要となるので支払い手続きをしていきます。「Create account」をタップします。
ドルを用意する必要はなく、Apple(Google)経由なので日本円でOKですにゃ~
支払いは自動更新となるので、課金をやめたい場合は手動で自動更新をストップする必要があります。
支払い画面になるので金額を確認して問題なければ手続きをしていきます(Onchain Gas Feeとあるので、一年分の想定されるガス代を先払いしているイメージですね)。
iOSの場合、Apple payの設定をしていない場合は先にApple Payの設定を完了する必要があります。
「完了しました」と表示されたらOKです!「OK」をタップします。
「Registering FID」「Broadcasting transaction」と表示されるので処理が終わるまで待ちます。
画面は自動で切り替わりますにゃ~
Step4. 初期設定
続いて「Pick a username(ユーザー名を選ぶ)」と表示されるので、任意の名前を16文字以内で入力します。
「It cannot be changed later」と書かれてあるように、ユーザーネームは後から変更ができないので要注意です。
また、先に他ユーザーに使われている文字列は使用できないのでその際は末尾に数字を足すなどすると良いかと。
入力して「Username is available(ユーザー名は利用可能)」と表示されたらその名前は使えるので、「Term of Service(利用規約)」と「Privacy Policy(プライバシーポリシー)」を確認の上「Continue」をタップします。
「Notifications(通知設定)」に関する案内が表示されるので、通知をオンにしたい場合は「Turn on(オンにする)」を、後で設定する場合は「Skip for now(今はスキップ)」をタップします。本記事では「Turn on」で進めていきます。
「”Warpcast”は通知を送信します。よろしいですか?」と表示されるので「許可」をタップします。
通知設定はいつでも「設定」アプリから変更可能ですにゃ~
続いて「Share Contacts(連絡先を共有)」と表示され、スマートフォン内の連絡先にアクセスを求められるので任意の方を選択します。筆者は共有したくないので「Skip for now」をタップしました。
「Choose your interests(興味関心を選択)」と表示されるので、自身の興味のあるカテゴリやトピックをタップで選択して「Continue」をタップします。
後でやりたい場合は「skip」でもOKですにゃ~
Step5. プロフィール作成
最後にプロフィールの設定です。①「Upload photo」にアイコンにしたい任意の画像、②「What’s your name?」に表示名、③「Tell us a little about yourself」に自己紹介文を入力していきます。
これらの設定はいつでも変更が可能ですにゃ~
こんな感じで入力できたら「Continue」をタップします。
上記例では英語で入力してますが、日本語でもOKです。
このような画面になれば基本設定は全て完了です!お疲れ様でした!
SNSの基本的な使い方としては、ほぼX(旧Twitter)と同じ感覚で使えますにゃ~
ちなみにXでいうポスト(ツイート)が「Cast(キャスト)」というワードになってるので、とりあえずはその点だけ認識しておくと良いです。
参考記事リンク
▼パソコンでWarpcastできるようにする方法についてはこちらの記事をどうぞ!
▼Warpcastにウォレットを接続する手順についてはこちらの記事をどうぞ!
おわりに
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
コメント