とっちゃん@nyanco! です。
今回はFTX Japan事件の影響でLiquid Japanに幽閉されてた資金(日本円)が無事に出金できたよというお話です。
半ば諦めていましたが、無事に外部の銀行へ出金ができましたにゃ〜
Liquid Japanの資産が外部へ出金可能に
2022年11月に破綻したFTXの影響で、日本法人であるFTX Japan(FTX JP)内の資産が幽閉されて早数ヶ月…
筆者はFTX JPはLiquid Japanとのアカウント連携がなぜか上手くいかず幸いにもFTX JPは利用していなかったのですが、そのあおりを受けてかLiquid内に残っていた資産(日本円:JPY)が出金できなくなっておりました。
…が、ようやく外部への出金ができるようになっていたので喜びも含めてその流れをレポートします!
半分諦めてたのでシンプルに嬉しいですにゃ〜
執筆時現在、FTX JPからLiquidを経由しての外部への出金はまだ全てのケースに対応しているわけではないようです。参考までに私の場合はLiquidから動かせなくなっていたJPYが対象というニッチなケースですが、しっかり外部の銀行へ出金できたという記録として、また似たケースで放置してしまっている方に向けて記事にしておきます。
▼FTX Japan資産返還ステップについては下記公式リンクから確認できます。
上記ページにアクセスするにはLiquid Japanアカウントが必要です。現在、Liquid Japanの新規アカウント登録は受け付けていないようですが、対象のFTX Japanユーザーには専用のURLが記載された招待メールが届くそうなのでメールを確認するか問い合わせフォームより確認してみることをオススメします。
Liquid Japanから外部(楽天銀行)への出金の流れ
2022/2/17時点ではこのように「出金はご利用頂けません。」と表示されていましたが…
▼2023/2/26に改めて「ウォレット」→「残高」を確認してみると…
▼おお、なんだか出金できそうな雰囲気…かも?JPYの「出金」をクリックしてみると…
約70,000円と庶民にとっては結構な金額が幽閉されておりましたにゃ〜
▼「銀行口座への出金」と表示され、出金手続きができそうです!「はじめる」をクリックします。
「銀行への送金処理は最大10日ほどかかる」との文言がちょっと気になりますがにゃ〜
▼「銀行口座情報を入力」ページになるので、出金先の銀行情報を普通に入力していきます。
出金先に指定できる銀行の条件として、以下の2点に要注意です。
・普通口座であること
・米国の銀行口座はサポート外
▼筆者は自身の「楽天銀行」の普通口座を登録しました。「確認画面に進む」をクリックします。
▼「確認画面」になるので内容を確認して問題なければ「銀行口座を追加」をクリックします。
▼「口座への出金」ページになるので「出金額」と「二要素認証コード(Google2段階認証アプリなど)」を入力して「実行」をクリックします。
「出金額」は迷わず「MAX」ですにゃ〜
手数料はなんと「0」でしたにゃ〜
長らく幽閉されてた資金がいよいよ出金の時ですにゃ〜
▼「送金処理中」と表示されるのでしばし待ちます。
ドキドキする瞬間ですにゃ〜
▼「リクエストは成功しました。」と表示され、上手くいったようです!
▼すぐにLiquidアカウントのメール宛に「Liquid by FTX:JPYの出金申請を承りました」という件名のメールが届いていました!
あとは楽天銀行に着金が確認できれば…ですにゃ〜
▼その約10分後、楽天銀行より「入金がありました」メールが!
早い!日曜日だったので着金は翌日かなと思ってたらたった10分でしたにゃ〜
念の為、楽天銀行の方でも確認するとバッチリ口座に反映されてました!
一度は諦めていた7万円が戻ってきた…これはでかいですにゃ〜
対応いただきありがとうございましたにゃ〜
おわりに
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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