とっちゃん@nyanco! です。
今回はOpenSea(オープンシー)の「Hidden(非表示)」にあるNFTを「Collected(収集済み)」に移動させてみたのでその手順を画像付きで分かりやすく解説するよというお話です。
くれぐれも身に覚えのないNFTは絶対にやっちゃダメな行為ですにゃ〜!!
OpenSeaの「Hidden(非表示)」とは?
そもそもOpenSeaの「Hidden(非表示)」とは何なのか?またなぜある機能なのかをざっくり解説します。
「迷惑メールフォルダ」的な機能
「Hidden」はエアドロされたNFTや、勝手に送り付けられたSCAM100%な怪しいNFTが格納されてるイメージがありますにゃ~
▼筆者のウォレットもこのようにいかにも詐欺っぽいNFTがわんさと届いてます。
見た目からあからさまに怪しすぎるものやブルーチップと称されるNFTのパクリはまだ可愛い方で、精緻に作り込まれたNFTなんかも油断できないのが恐いところ。
冒頭でも述べましたが、とにかく身に覚えのないNFTには一切触れてはいけないということを肝に命じておく必要があります。
中には触っただけでウォレット内のトークンや他のNFTなどの資産を根こそぎ奪われたという恐ろしい目に遭ったいう声も聞きますにゃ~
実際にはクリックするだけで何かが起こるといったケースは稀だと思いますが、何が仕込まれているか分からないので触れないに越したことはありません。
まさに「触らぬ神に祟りなし」ですにゃ~
このように「Hidden」は一方的に送られてきたNFTを自動で仕分けてくれる迷惑メールフォルダ的な機能があるといえます。
見られたくないNFTを「非表示」にする
また、「Hidden」は日本語訳の「非表示・隠す」の通り、見られたくない任意のNFTを「非表示」にするという機能もあります。
良くも悪くもNFTはブロックチェーン上に公開されているので誰でも見ることができますからにゃ~
BAYCやAZUKIなどの高額NFTは、所有していることでステイタスをアピールできる反面、詐欺のターゲットにされやすいといった側面もあるのであえて非表示にしたいといったシーンはあると思いますが…
ただ、OpenSeaの「Hidden」はあくまでOpenSea内での表示に関わる設定なので、他のマーケットプレイスやプラットフォーム・ウォレットなどでは非表示にはならないことは認識しておく必要があります。
…なんかあんまり意味がない機能のような気がしてきましたにゃ~
OpenSeaの「Hidden」はスパムNFTを振り分けてくれる機能という認識で良いかも知れません。
NFTを「Hidden」から「Collected」に移動させる方法
▼まずOpenSeaにログインして「Profile」ページに移動し、①「More」→②「Hidden」をクリックします。
▼「Hidden」状態のNFTが表示されるので、「Collected」に移動させたいNFTにマウスオンして表示される「…(More options)」をクリックします。
▼開いたメニューの「Unhide」をクリックします。
▼すると接続しているウォレット(MetaMaskなど)のウィンドウが開き「署名の要求」が求められるので、ドメインが「opensea.io」になっているのを確認の上、「署名」をクリックします。
移動する際のガス代は不要ですにゃ〜
▼「Item was unhidden from your profile」と表示され、NFTが「Hidden」リストから消えたらOKです!ちゃんと移動できてるかを確認するため、「Collected」をクリックします。
▼はい、このように無事に「Collected」へ移動できたのが確認できました!
▼ちなみにやっぱり「Hidden」に戻したい場合は、「…」→「Hide」をクリックでサクッと戻すことも可能です。
おわりに
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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