とっちゃん@nyanco! です。
今回は無料アカウントでオンラインMTGができるサービスを簡単に比較してみたよというお話です。
比較したのはZoom(ズーム)、MicrosoftのTeams(チームス)、GoogleのMeet(ミート)、Cisco systemsのWebex(ウェブエックス)の代表的な4つのWeb会議ツールです。
Cisco社のWebexはあまり馴染みがないかもですが、会社的にZoomが使えない企業などで使われているWeb会議システムですにゃ~
有料プランならZoomのようなウェビナーも開催できますにゃ~
Web会議ツール機能比較表
早速ですが4つのWeb会議システムの無料アカウントで使える機能比較表(執筆時現在)です。
Zoom | Microsoft Teams | Google Meet | Cisco Webex | |
---|---|---|---|---|
制限時間 | 最大40分 ※1対1は時間無制限 | 最大60分 | 最大60分 | 最大50分 |
最大参加人数 | 100人まで参加可能 | 100人 | 100人 | 100人 |
バーチャル背景 | 可 | 可 | 可 | 可 |
背景ぼかし | 可(ver5.5以上) | 可 | 可 | 可 |
画面共有 | 可 | 可 | 可 | 可 |
チャット | 可 | 可 | 可 | 可 |
PCブラウザのみ | 可 ※ホスト側で設定要 ※背景はマスク式(ぼかしなし) | 可 ※マイクロソフトアカウントでログイン要 ※背景設定など利用不可 | 可 | 可 |
モバイル | 専用アプリ要 | 専用アプリ要 | 専用アプリ要 | 専用アプリ要 |
アカウント | ホストはZoomアカウント要 | ホストはMicrosoftアカウント要 | ホスト・参加者どちらもGoogleアカウント要 | ホストはWebexアカウント要 |
ちょっと前まではZoomやGoogle Meetでは背景ぼかしができないなどの差がありましたが、執筆時現在では基本的な機能は大差ないですね。
情報ソース
主な情報ソースはこちら。基本、公式ページからの情報からの引用ですが、各社とも割と頻繁にアップデートしているので情報が異なっている場合もございます。
Zoom
Microsoft Teams
Google Meet
Cisco Webex
【Zoomのみ】1対1なら時間制限なし!
ここで意外と知られていないお得情報を一つ。
無料アカウントだとどのWeb会議システムも原則、連続使用時間が40~60分の間で制限されていますが、Zoomのみ1対1という条件であれば時間無制限で使えるようになっています。
オンライン打ち合わせで1対1と分かっている場合や、家族や友人とオンライン飲み会などテレビ電話的な用途で使うのもアリと言えますにゃ~
時間を気にせずに使えるのはかなり良いですにゃ~
1対1というのは1端末対1端末という意味なので、1つの端末(パソコン、スマホなど)で複数人が参加するのはアリです。
ただ1端末で複数人が参加する場合は、その端末の内蔵マイクでは遠くにいる人の声を拾いにくいので、集音マイクがあるとベターです。
リンク
サブアカウント作成のススメ
会社でZoomの有料アカウントを持ってるけど、ウェビナーの時間とオンライン打ち合わせの時間がカブってしまうと同時にはできない(別途料金がかかるがホストを追加すると可能)ので、別途無料のサブアカウントを作成しておくといざという時に慌てなくて済むのでオススメです。
Zoomだけでも良さそうですが、Teams、Meet、Webexすべての無料サブアカウントを作成しておくとツールの制限がある先方の要望にも対応できるようになるのでさらに良いかと。
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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