とっちゃん@nyanco! です。
今回はイーサリアムキラーとして名高い次世代ブロックチェーン「Avalanche(アバランチ)」のウォレットを作成してみたので、その作成方法を画像つきで分かりやすく解説します。
「Avalanche」ウォレットの作成方法
「Avalanche」公式ページにアクセスする
まずは「Avalanche」公式ページにアクセスします。
Googleから「Avalanche」と検索しそうになりますが、フィッシングサイトや詐欺サイトに引っかかる恐れがあるので、筆者は基本、初めてアクセスする仮想通貨プロジェクトサイトには「CoinMarketCap」を経由するようにしています。

人気のあるプロジェクトほど詐欺サイトができやすいので、自分の身を守る術としてクセ付けておくと良いですにゃ〜
▼「CoinMarketCap」で「Avalanche」と検索すると、下記のように候補として表示されるので「Avalanche AVAX」をクリックします。

ちなみに「AVAX」とはAvalancheブロックチェーンの基軸トークンですにゃ〜
▼「Avalanche」詳細ページに移動するので、「ウェブサイト」から「avax.network」をクリックします。

▼安全に「Avalanche」公式ページにアクセスできました!

ここでブラウザのブックマークに登録しておくと、次からはブックマーク経由で安全にアクセスできますにゃ〜
「Avalanche」ウォレットの作成
それでは早速ウォレットの作成をしていきます。
▼上部メインメニュー「Individuals」→「Avalanche Wallet」をクリックします。

▼「Avalanche Wallet」ページに移動するので、「CREATE NEW WALLET」をクリックします。

▼「Generate a new key phrase to setup your Avalanche Wallet.(新しいキーフレーズを生成して、アバランチ ウォレットを設定します)」と表示されるので、「GENERATE KEY PHRASE(キーフレーズを生成)」をクリックします。

▼「This is your key phrase.(これがあなたのキーフレーズです)」と、24個の英単語が表示されるので「1」〜「24」の番号も含めてメモしておきます。
ちなみにこの「キーフレーズ」は「Mnemonic Key Phrase(ニーモニックキーフレーズ)」と表記されたりもします。

キーフレーズは「金庫のカギ」のようなもので非常に重要なので、絶対に他人に知られないようにしましょう。紙に書いて保管、またはパソコンのローカルフォルダにパスワード付きで保存するなどがオススメです。
▼「I wrote down my key phrase in a secure location.(キーフレーズを安全な場所に書き留めました)」にチェックを入れ、「ACCESS WALLET」をクリックします。

▼「Verify Mnemonic」と表示され、24個のキーフレーズをちゃんとメモしたか実践で確認を求められます。空欄箇所に該当するキーフレーズを入力して「VERIFY(確認)」をクリックします。

面倒な手順ですが、ある意味親切と言えますにゃ〜
キーフレーズはくれぐれも他人に知られないよう&失くさないように厳重に自己管理をお願いしますにゃ〜
▼「Congratulations !」と表示されたらウォレット作成完了です!
「ACCESS WALLET」をクリックして早速ウォレットにアクセスしてみましょう。

▼こちらが「Avalanche Wallet」ページです。

このページをブックマークしておくと便利ですにゃ〜
▼デフォルトは英語表記ですが、ページ左下にある「English」から「日本語」を選択すると日本語表記にすることもできます。

おわりに
ウォレットの作成自体はとても簡単でございました。
ですが、X-Chain(eXchange Chain)、P-Chain(Platform Chain)、C-Chain(Contract Chain)という3つのチェーンで構成されている「Avalanche」、ウォレットアドレスもチェーン毎にあるようで資産を管理するにも新たな勉強が必要のようです。
▼参考になりそうなツイートがあったので、メモがてら埋め込んでおきます。
Avalanche は X-Chain(eXchange Chain)、P-Chain(Platform Chain)、C-Chain(Contract Chain)の3チェーンで構成されてます。
— tadashim (@tadashimn) February 17, 2021
X: スマートデジタルアセット発行・交換(AVAXがネイティブトークン)
P: Avalanche ネットワークに関するメタデータを管理
C: EVM互換のスマートコントラクトを実行 https://t.co/QroCoUqL9Q
…こりゃまた勉強のしがいがありそうですにゃ〜
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
コメント