とっちゃん@nyanco! です。
今回はDiscussion to Earn!「Socrates(ソクラテス)」の「SBTペン」をミント&「ポイント」購入してみたのでその手順を画像付きで分かりやすく解説するよというお話です。
「Socrates」のメインアイテムとなる「ペン」についても解説しますにゃ~
「Socrates」やってないけど興味ある!という方は下記招待リンクからどうぞ!
▼「Socrates」の詳しい始め方については下記記事をどうぞ!
「Socrates」の「ペン」とは?
実際にミントしていく前に、「Socrates」の「ペン」についてざっと解説しておきます。
まず、「ペン」には以下の2種類があります。
- SBTペン
- NFTペン
socrates公式ホワイトペーパーの内容に沿って、それぞれ解説していきます。
「SBTペン」について
「Socrates」アプリ内でミントできるのは「SBTペン」の方で、こちらは「SoulBound Token(ソウルバウンドトークン)」と呼ばれる売買・譲渡が不可かつウォレットごとに1つしか所有できない特殊なNFTとなっています。
ソウルバウンドトークンとは直訳すると「魂に紐づいたトークン」という文字通りの性質があり、売買できないどころかウォレットから移動させることもできないのでミントするウォレットには注意が必要です。
SBTはその特徴から、デジタル身分証明書的な用途で利用されてたりしてますにゃ~
この「SBTペン」を保有することで「Socrates」に参加する権利ができ、アプリ内で質問したり投票したり「いいね」したりというアクションができるシステムとなっています(厳密にはペンとは別途に「ポイント」も必要です)。
ペンとポイントがないと質問をただ眺めることしかできませんにゃ~
また、「SBTペン」にはレベルの概念があり、初めから高レベルのペンをミントすることもできますが、当然価格も高くなってきます。
レベル | SBTペンの 価格 (USDT) | レベル2への アップグレード費用 (USDT) | レベル2への アップグレード費用 (USDT) | 票の重み | 収益係数 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 10 | 90 | 290 | 1 | 1 |
2 | 100 | – | 200 | 10 | 11 |
3 | 300 | – | – | 30 | 36 |
レベルが1違うだけで随分とステータスに差があるんですにゃ~!
高レベルのペンだと性能(投票の重みやポイント獲得率)も良いし、後述する「NFTペン」がボーナスでドロップする確率も高くなるので悩みどころですね(ちなみに筆者はお試しでレベル1をミントしました)。
「NFTペン」について
「SBTペン」はなんとなく分かったけど、もう一つの「NFTペン」にはどんな意味があってどうやって入手するんですかにゃ~?
まず「NFTペン」は「SBTペン」をミントするとランダムで入手ができるようになっています。
おお、「SBTペン」のオマケで貰えるんですにゃ~?!
ただ、必ず貰えるわけではなく運が良ければ…となります。高レベルの「SBTペン」をミントするとドロップ率が上がるようですが、筆者はLV1をミントした結果、残念ながらハズレでした…
…にゃるほど、ハズレのあるガチャみたいな感じなんですにゃ~
また、「NFTペン」は「SBTペン」とは違って複数保有することができ、たくさん保有すればするほど「SBTペン」のパワーが強化される仕組みのようです。
▼ちなみに「NFTペン」はNFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」にて売買ができるようになってます。
「ペン」についての解説は以上で、続いて実際にミントしたスクリーンショットを使って手順について解説していきます。
「SBTペン」と「ポイント」を購入する手順
Step1. ウォレットに資金を用意する
まず、SBTペンのミントやポイントを購入するには「Socrates」に接続したMetaMaskなどのウォレット内に最低でも 10$USDT(ペン代)と 5$USDT(ポイント代)の合計 15$USDT と、ガス代用の少額の $MATIC が必要(0.2 MATIC程度)となるので準備する必要がありますが…
ここで要注意なのは、「Soctares」はPolygonネットワーク上に構築されたアプリなので、$USDT・$MATICともにPolygonネットワーク上のトークンである必要があります。
ポリゴン以外のネットワーク上のUSDTやMATICではミントできないので注意ですにゃ~
取引所などでトークンを購入する場合、その取引所がPolygonネットワークでの出金に対応しているかを確認してから購入するようにしてください。
参考までにUSDT、MATICの出金時にPolygonネットワークに対応していると確認できた暗号資産取引所はこちら。
※執筆時現在、$USDTを取り扱っている国内の暗号資産取引所はないのでどれも海外の取引所となります。
▼ちなみにMEXCでは「Polygon」ではなく「MATIC」と表記されているので要注意です。
「MATIC」は「Polygon」ネットワークの基軸通貨ですが、「MATIC Network」から「Polygon」にリブランディングしたという過去の経緯もありますにゃ~
万が一ネットワークを間違えてウォレットに送ってしまっても、MetaMaskであればネットワーク間をブリッジ(移動)させたり取引所に送金したりすることはできますが、無駄にガス代がかかってしまうので避けるに越したことはないです。
Step2. 「SBTペン」をミント
ウォレットに資金が用意できたら「SBTペン」をミントしていきます。
SocratesのWeb版のスクショで解説していきますが、スマホアプリでもミント可能ですにゃ~
▼Socratesにログインし、「アカウントアイコン」をクリックします。
▼メニューが開くので「プロフィール」をクリックします。
▼プロフィールページになるので「私の資産」セクション内の「ペン」の「ミント」ボタンをクリックします。
▼「ミントペン」と表示されるので任意のレベルのペンをクリックします。
▼今回筆者は「Lv.1ペン」を選択しました。「送信」ボタンをクリックします。
▼MetaMaskに切り換わるので上部に表示されているドメインが「app.socrates.xyz」であることを確認しつつ、USDTの使用上限を設定して「次へ」ボタンをクリックします。
▼続いてガス代の見積もりが表示されるので確認して問題なければ「承認」ボタンをクリックします。
▼再度ガス代が表示されるので確認して「確認」ボタンをクリックします。
▼「ミントペン… ペンの鋳造には時間がかかりますが…」と表示されるのでしばし待ちます。
▼数秒ほどで、このようにペンが表示されたらミント完了です!
わーい!
ところで「NFTペン」が貰えたかどうかはどこで確認できますかにゃ~?
▼残念ながら筆者は「NFTペン」貰えなかった組なので推測になりますが…確認方法は画面右上の「ウォレット」をクリックします。
▼「WALLET」ページ下部にある「NFT」の欄に何も表示がなければ残念ながらハズレという認識です。
…何度リロードしても何もないのはそういうことですかにゃ~
Step3. 「ポイント」を購入
「SBTペン」は無事にミントできました!
ただ、前述もしたように「SBTペン」だけでは質問したり投票したりのアクションができないので、別途「ポイント」を購入する必要があります。
▼プロフィールページの「ポイント」の「買う」ボタンをクリックします。
▼「ポイントを購入する」と表示されるので任意のポイント数(最低5ポイントから)を選択または入力します。今回は例として10ポイント購入するので「10」を選択して「購入」ボタンをクリックしました。
ちなみにポイントはUSDTと等価交換できる価値となってますにゃ~
独自トークンではなくステーブルコインなので、価値が安定しているのが特徴ですにゃ~
参考までに、ポイント消費量を確認したところ以下の通りでした。全部0.16ですね。
・質問作成:0.16 ポイント
・投票:0.16ポイント
・投票の理由:0.16ポイント(任意)
・いいね:0.16ポイント
※この数値は今後のアップデートで調整される可能性があります。
▼MetaMaskに切り換わり「署名の要求」と表示されるので「署名」ボタンをクリックします。
▼ガス代と支払額の合計が表示されるので確認して問題なければ「確認」ボタンをクリックします。
▼「ポイントの購入には時間がかかりますが…」と表示されるのでしばし待ちます。
▼数秒後、このように購入したポイントがウォレットに反映されたら完了です!
これで「Socrates」で活動できる準備は整いましたにゃ~!
おわりに
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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