とっちゃん@nyanco! です。
今回はiPhoneのユーザ辞書をホーム画面からワンタップで呼び出せるようにしてみたよというお話です。
iPhoneデフォルトの機能だけでアッという間に設定できますにゃ〜!
「設定」からの「ユーザ辞書」は遠い…
iPhoneでユーザ辞書に単語登録することが多いんだけど、「設定」アプリからのアクセスが悪くてプチストレスですにゃ~
確かに普通にユーザー辞書にアクセスしようとすると、
「設定」→「一般」→「キーボード」→「ユーザ辞書」
と、メニューを探しながら4回もタップする必要があり地味に面倒ですよね。。
ホーム画面からワンタップでユーザ辞書を開くとかできないですかにゃ~?
はい!これがズバリできるので、その手順を画像付きで解説していきます。
にゃんとできるんですにゃーーー??
是非よろしくお願いしますにゃーーー
ホーム画面からワンタップでユーザ辞書にアクセスする方法
Step1. 「ショートカット」でレシピを作る
まずは「ショートカット」アプリでユーザ辞書を開くレシピを作成します。
ショートカット?レシピ?それはなんですかにゃ??
「ショートカット」とはiOS標準アプリのいわゆる「自動化ツール」で、自動化させたい手順をまとめたものが「レシピ」と呼ばれています。
にゃるほど!
その「ショートカット」で「ユーザ辞書」までの手順を自動化するわけですかにゃ?
一手順一手順を自動化するのではなく、今回は「URLスキーム」というもので呼び出す方法のショートカットを紹介します。
URLスキーム…また難しそうなのが出てきましたにゃーー
小難しそうに聞こえますが、やることはほぼコピーペーストのみで超簡単なので早速やってみましょう!
まずは「ショートカット」アプリを起動します。アプリが見当たらない時は「検索」から「ショートカット」と探すとすぐに見つかるはずです。
「ショートカット」を起動したら画面右上の「+」をタップします。
新規ショートカット作成画面になるので「アクションを追加」をタップします。
「Appおよびアクションを検索」フォームに「URL」と入力します。
するとこのように「URL」を含むアクションの候補が表示されるのでその中の「URLを開く」をタップします。
「URLを開く」アクションが追加されるので「URL」をタップします。
この「URL」の文字がちょっと見にくいので注意ですにゃ〜
URLが入力できるようになるのでここで以下の「URLスキーム」をコピーペーストします。
prefs:root=General&path=Keyboard/USER_DICTIONARY
なんや良く分からんでもとりまコピペでOKですにゃ〜!
これでレシピはほぼ完成です!あとはレシピ名を分かりやすい名前に変更します。画面上の「URLを開く」をタップします。
メニューが開くのでその中で「名称変更」をタップします。
ここではズバリな「ユーザ辞書を開く」としました。
名前をつけたら画面右上の「完了」をタップして作成完了です!
たったこれだけですかにゃー!
確かにめちゃ簡単ですにゃ!!
レシピ一覧に追加されるのでタップして動作を確認します。
このように一発でユーザ辞書が開けばOKです!
Step2. ショートカットをホーム画面に追加する
あとはこの「ショートカット」をホーム画面でまるでアプリのように使えるようにしていきます。
先ほど作成した「ユーザ辞書を開く」ショートカットをロングタップ(長押し)します。
するとメニューが開くのでその中の「共有」をタップします。
下から共有メニューが開くので少し下にスクロールします。
「ホーム画面に追加」メニューをタップします。
プレビューが表示されるので確認して問題なければ画面右上の「追加」をタップします。
ホーム画面に戻ると、このようにまるでアプリみたいに「ショートカット」へのショートカットが追加されているはずです!試しにタップしてみます。
先程のように一発でユーザ辞書が開けばOKです!
これでめちゃ楽にユーザ辞書が呼び出せるようになったので、単語登録が捗りますにゃ〜!
参考にさせていただいた記事
▼設定アプリの特定ページへの「URLスキーム」がまとめられたサイトです。
大変お世話になりましたにゃ〜
おわりに
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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