とっちゃん@nyanco! です。
今回はMetaMaskにBSC(バイナンススマートチェーン)を追加する手順を画像付きでお届けいたします。
コピペで超簡単!
わずか3ステップで完了しますにゃ〜
前提条件
本記事は以下の前提条件を踏まえた内容となります。
- MetaMaskはインストール済で使える状態
- パソコン(Windows・Mac)のブラウザを使用
- ブラウザはGoogle Chrome、Brave、FireFoxなどMetaMaskが使えるもの
MetaMaskにBSCを追加する手順
1. MetaMaskのネットワーク設定に移動
まずはURLバーの右にあるMetaMaskのアイコンをクリックし、「イーサリアム メインネット」をクリックします。
▼「カスタム RPC」をクリックします。
カスタムRPCの「RPC」とは?
Remote Procedure Call(リモートプロシージャコール)の略で、「遠隔手続き呼び出し」とも呼ばれ、ネットワークによって接続された他のコンピュータ上でプログラムを呼び出し、実行させるための手法のこと。
引用元:Weblio辞書
ざっくりメタマスクで言うと、イーサリアムのメインネットワークとは別のレイヤー2(セカンドレイヤー)に接続するという意味になりますにゃ〜
なぜレイヤー2に接続するのかと言うと、スケーラビリティ問題解消のためですにゃ〜
2. RPCネットワーク設定をコピーペースト
▼下記のように色々入力する画面になるので、次のように入力(コピーペースト)します。
▼各項目、下記をコピーペーストしてください。
- ネットワーク名 Smart Chain(ここは任意でもOK!)
- 新しいRPC URL https://bsc-dataseed.binance.org/
- チェーンID 56
- 通貨記号 (オプション) BNB
- ブロックエクスプローラーの URL (オプション) https://bscscan.com
上記はBinanceの公式ページからの情報なので安心安全ですにゃ〜
ちなみにネットワーク名は任意のテキストで良いので「Binance Smart Chain」などにしてる方が分かりやすいですにゃ〜
▼コピペができたら「保存」をクリックします。
これで完了です!超簡単!
3. 「Smart Chain」が追加されていればOK!
▼下記のようにネットワークに「Smart Chain」と追加されていればOKです!
これでいつでもBSCに接続することができるようになりました!
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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