【WordPress】特定のカテゴリーの記事をプラグインなしで noindex にする方法の覚書

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とっちゃん@nyanco! です。

今回はWordPressで特定のカテゴリーの記事をプラグインなしで noindex にする方法と確認方法の覚書です。

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【コピペOK】特定のカテゴリーの記事を noindex にする方法

headタグの中に下記コードを追記するだけなのでとても簡単です!

肉玉にゃんこ

対象にしたいカテゴリーの数によって若干コードが異なりますにゃ〜

noindex にしたいカテゴリーが1つの場合

<?php
if(in_category(10)){
echo '<meta name="robots" content="noindex,follow">';
}
?>

上記例では2行目に「10」という「カテゴリーID」で指定していますが、対象にしたい「カテゴリーID」を調べて任意に変更してください。

また、「’test’」のように「’(シングルクォーテーション)」で文字列を囲めば「カテゴリースラッグ」で指定することもできます。

<?php
if(in_category('test')){
echo '<meta name="robots" content="noindex">';
}
?>

コードの内容としては、今開いているページのカテゴリーID(もしくはカテゴリースラッグ)が●●なら、headタグ内にメタタグ <meta name=”robots” content=”noindex”> を出力するという意味となります。

肉玉にゃんこ

「カテゴリーID」「カテゴリースラッグ」の調べ方は後述していますにゃ~

noindex にしたいカテゴリーが複数の場合

<?php
if(in_category(array(10,501))){
echo '<meta name="robots" content="noindex">';
}
?>

こちらも下記のように「カテゴリースラッグ」での指定も可能です。

<?php
if(in_category(array('test-a','test-b'))){
echo '<meta name="robots" content="noindex">';
}
?>

「カテゴリーID」と「カテゴリースラッグ」の調べ方

「カテゴリーID」「カテゴリースラッグ」の調べ方については下記記事をどうぞ!

そもそもなぜ「noindex」にしたいのか?

パーソナリティ型ブログを目指している本ブログはその特性上、雑記のようなライトな記事も結構多いのですが、そういう記事はあまりSEO的にはよろしくないことを目にしまして。

SEO的に評価が低い記事は削除した方が良いとすら言われてますが、パーソナリティ型を謳うブログとしては必要な記事だと個人的には思っており、どうしたものか…と悩んでいたところ、Googleなどの検索エンジンにページをインデックスさせない(検索結果に表示させない)という方法を知りました。

肉玉にゃんこ

それがつまり「noindexにする」ということですにゃ~

「noindex」にすることで検索には引っ掛からなくなるものの、SEOに影響を与えることなくサイトのページとして存在できるようになるというわけです。

ページが「noindex」になっているか確認する方法

「noindex」に設定した後は、本当にページが「noindex」になっているかを確認しておいた方がベターです。

▼「noindex」にちゃんとなっているかチェックする方法については下記記事をどうぞ!

参考にさせていただいたページ

WordPressで特定のカテゴリーの記事をすべてノーインデックス(noindex)する方法
WordPressの記事でindexしてほしくない記事があある場合があります。 テーマに初めからnoindexの項目がある場合やカスタムフィールドに記述する方法は楽ですが、サイトマッププラグインを使用している際には記事ごとにIDを調べて追記

おわりに

本記事がどなたかの参考になれば幸いです。

今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧

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