とっちゃん@nyanco! です。
WordPressの「テンプレートタグ」と「PHP」についてちょっと調べてみたよというお話です。
WordPressを触っていると、良く<?php 〜 ?>
というのがでてきます。
今までは「こういうもんだ」と思いながらなんとなく使ってましたが(コピペで使えちゃうので)、今回は理解を少し深めようと思います。
WordPressテンプレートタグ
この<?php 〜 ?>
というのはWordPress特有のものではなく「WordPress用に定義された」「PHP関数」で、一般的に「テンプレートタグ(WordPress関数)」と呼ばれています。
「PHP関数」というものがベースになっているということですね。
まとめられているページがたくさんあります。
ざっと見るだけでどういうものかなんとなく分かるものもありますね。
ただ、とにかく数がとっても多い… ^^;
これは1つ1つ覚えるというよりかは、こういったサイトをブックマークしておいて必要に応じて見る、といった感じが良さそうです。
「PHP関数」とは
関数の前にそもそも「PHP」というのも知ってるようで知らないのでこの機会に理解しておきます。
まずはwikipediaから抜粋。
PHPとは
サーバーサイドで動的なウェブページ作成するための機能を多く備えていることを特徴とする
引用元:PHP (プログラミング言語) – Wikipedia
ざっくり、「レンタルサーバー側に用意されているプログラミング言語で、動的にWebページを生成できるもの」といったところでしょうか。
「PHP関数」とはPHPのプログラム処理をひとまとまりにしたもので、すでに用意されている「組み込み関数」と、自分で定義できる「ユーザー定義関数」というのもあるとのこと。
他に特徴としては…
- 拡張子は「.php」
- PHP本体がサーバーにあるので、ローカルでは動かない(XamppなどでPHPが使える環境をローカルに作れば動く)
- データベースとの連携が得意
- HTMLの途中に埋め込んで使える
PHPの文法
PHPの文法というか書き方はこちら。
開始タグ<?php
からはじまり、終了タグ?>
で終わり、その間にスクリプトコードを書く!
<?php ここに処理を記述 ?>
開始タグ<?php
と終了タグ?>
に挟まれている間のコードは「PHP」として認識されるということです。
下記のようにhtmlの間に突然割り込めるけど、プログラム言語が変わるのでコメントアウトの記述も変わってきます。
<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="utf-8"> <title>PHPとはなんぞや</title> </head> <body> <div><!-- ここまでhtml --> <?php //ここからPHP 〜phpコード〜 ?><!-- ここまでPHP、ここからまたhtml --> </div> </body> </html>
コメントアウトは、htmlなら<!-- コメントアウト -->
ですが、phpは// コメントアウト
となるので「この箇所は何の言語なのか?」を考えながら頭を切り替える必要があります。
今までこれが良く理解できていなかったので、「コメントアウトできない!」といった状況に悩まされたこともありましたが、今後は大丈夫そうです!
おわりに
とりあえずは触りレベルですが「テンプレートタグ」と「PHP」について自分なりの認識は持てました。
あとはどんどん使っていき、より理解を深めていければと思います。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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