とっちゃん@nyanco! です。
FUJI ROCK FESTIVAL(フジロックフェスティバル)でまたまた素敵アーティストと出会えたのでご紹介♪
▼フジロックに関する前回記事はこちら
「ドミコ(domico)」という日本人2人組のツーピースバンドです!
まずこのツーピースという編成にビックリ!
バンドサウンドは一般的にスリーピースが最小編成(ボーカル・ギター、ベース、ドラム)と言われてますが、「ドミコ」はそこからさらに「ベース」を抜いた編成です。
ツーピースで同じ編成のバンドというと「ザ・ホワイト・ストライプス(The White Stripes)」を思い出します。
こちらのバンドはギターの超絶テクとヘヴィな音色でたった2人でも分厚いバンドサウンドを奏でてましたが、「ドミコ」はギターの音色は軽めでノリノリなロックンロールチックな繰り返すリフが印象的なバンド。
初めはどう聴いても2つ以上の楽器の音がしてるので「打ち込みバンドかな?」と思いながら見てると…
なんと!
「ドミコ」のギタリストは、リアルタイムに録音して作ったギターフレーズのループサウンドの上にさらにギターを重ねて演奏している!
と気づいてからはそのテクニックとアイデアにただただ圧巻。
(この即興録音ループサウンド演奏は、向井秀徳(元ナンバーガール)さんのソロライブで初めて見たのを思い出しました)
どうも、足元で録音したループサウンドを操りつつ、ギターも弾きながら更に歌うという芸当を一人でサラッとこなしているみたいです。
そのギターボーカルを支えるドラムも、ノリノリな跳ねるような演奏かつ、手数も多くテクニシャンで気持ちいいリズムを生み出しています。
2人とも技術的にすごいのですが、それだけでなく曲もまた好みなんですよね〜。
ロックンロール一辺倒バンドかと思いきや、サイケデリック、ガレージロックナンバーや気怠いナンバーも飛び出し、その全てがツボ。
なんだか「ゆらゆら帝国」「嘘つきバービー」「八十八ヶ所巡礼」あたりを彷彿とさせます。
バンド名「ドミコ」もシンプルで覚えやすくてグッド!!
久々にソリッドでロックなバンドに出会えました。
本日はフジロックの最終日。
この3日間、仕事や用事などでなんだかんだ在宅フジロックできたのは僅かな時間でしたが、今年も家にいながら良質な音楽に浸ることができました。
最後に「THE CURE」も観れたし言うことありません。
ありがとうフジロック!!
また来年もお願いします!!
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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