とっちゃん@nyanco! です。
今回は呼吸筋を鍛えられるAirofit Active(エアロフィット・アクティブ)を約2ヶ月実際に使ってみたリアルレビューをお届けします。
トレーニング前後の肺活量などのデータ数値化ができてないので、効果についてはあくまで主観的な感想となります。
「Airofit」とは、口に咥える”呼吸筋用ダンベル”
Airofit(エアロフィット)とは、デンマークに本社を構えるエアロフィット社が開発した、呼吸することで動くお腹まわりの筋肉(インナーマッスル)を鍛えることができるトレーニング器具です。
目には見えないインナーマッスルを意識的に鍛えるのはなかなか難しいので、これは画期的な器具と言えますにゃ~
▼使い方は超簡単で、次のように口に咥えてスマホアプリの指示通りに呼吸を5〜10分繰り返すだけ!
「呼吸筋」とか「インナーマッスル」とか聞くと、それはアスリートやマラソンランナーみたいな特別な人が鍛えるべき筋肉で普通の人には不要なのでは?と思うかも知れませんが全くそんなことはありません。
年を取るにつれて以下のような経験ってないですか?
- 長い階段を昇ると息切れする
- ちょっと走っただけで呼吸があがってしまう
激しく身に覚えがありますにゃ~
アラフィフ目前な40代である筆者もご多分に漏れず、自分の肺活量の少なさはずいぶん前から自覚しておりました。
特に最近はMove To Earnアプリ(※)を始めて長時間歩くようになり、自分の呼吸の浅さを改めて実感するようになって…
これはなんとかしたい!!
と思いはじめた頃、タイミングよく出会ったのがこの「エアロフィット」というズバリな器具だったので、早速始めてみることにしました。
(※)Move To Earnアプリとは「歩くことで稼げる」スマートフォンアプリのこと。
代表的なところでSTEPN、Aglet、Sweatcoin、Walken、Fitmint などがあります。
本記事でご紹介するのはエアロフィットの中でも一番安価(約12,000円)な基本モデルとなるAirofit Active(エアロフィット・アクティブ)になりますにゃ〜
「エアロフィット・アクティブ」開封の儀
さらっと「エアロフィット・アクティブ」の開封の儀を執り行います。
▼外箱はご覧の通り非常にシンプル。
▼フタを開けるとこんな感じ。
▼こちらがエアロフィット・アクティブ本体。非常にコンパクトです。
▼口にくわえる部分(マウスピース)はこのように簡単に取り外せて水洗いできるので衛生的に使えます。
▼左右のホイール(ダイヤル)を指で回して調整することで、「IN:吸う」「OUT:吐く」それぞれの呼吸に負荷(抵抗)をかけることができます。
INがA~F、OUTが1~6とそれぞれ6段階の強度が選べますにゃ~
MAX強度にするとかなり呼吸がキツくなりますにゃ〜
ちなみにエアロフィット・アクティブはデジタルデバイスではないので充電不要で「使おうと思ったけど充電がない!」といった心配は不要です。
上位モデルのエアロフィット・プロはスマートフォンアプリと接続できるデジタルデバイスなので充電が必要ですが、アプリで肺活量の測定などができるようになっています。
専用のスマホアプリ「Airofit」がトレーニングをサポート
ところでエアロフィット・アクティブで実際にどんなトレーニングをしていくのかにゃ?
呼吸筋を鍛える器具なのでズバリ呼吸することがトレーニングとなるわけですが、ただ漫然と呼吸をするだけではなかなか継続できないし、モチベーションも上がりません。
そんな時にサポートしてくれるのがAirofit専用のスマートフォンアプリ「Airofit」です!
→「Airofit」iOS(iPhone)バージョンはこちら
▼アプリの導入方法・使い方については下記記事をどうぞ!
「エアロフィット・アクティブ」を約2ヶ月使ってみた感想
感想の前に、筆者が自覚している自分の呼吸のクセ?について軽く触れておきます。
長く息を吐くことはできるけど、なぜか深く息を吸い込むことが苦手なんです。
ヨガに通っていた頃、自分のこの呼吸のクセ?に気付きましたにゃ〜
長く吐くことはできてるから、その吐いた分吸えそうな気もするんですがどうしてもすぐにこれ以上吸えない!みたいな状態になっちゃうんですよね。
エアロフィットを始めた理由の一つがこのクセが改善されたら良いなという期待感からでしたが、2ヶ月毎日トレーニングしての効果はどうかと言いますと…
ズバリ、今のところ変化はなし!
残念ながら自覚できるほどの効果は感じれてないのが正直なところです。
ただ、トレーニング中だと自分でも驚くほど深く長く吸うことができることがあるので、少しづつコツみたいなものを掴んできているという実感はあります。
ただ愚直に継続するのみ!ですにゃ〜
また、これも主観でしかないですが、夏生まれだけど暑さに弱い筆者がMove To Earnで毎日約80分以上も無理なく歩き続けていられてるのも、エアロフィットトレーニングで呼吸筋がわずかながら成長して疲れにくくなっているのかも?と思っております。
「エアロフィット」を継続するコツ
新しいことを継続するコツはとにかく習慣化してしまうことだと思っています。
一般的に行動が習慣化されるのは2週間と言われているので、2週間は決まった時間をトレーニング時間としてスマホアプリなどでアラームをセットしておくと良いかと。
▼ちなみに筆者のこれまでのトレーニング履歴はこちら。
開始3日目、いきなり忘れてますにゃ〜
はい、恥ずかしながら3日目にいきなり穴を開けてしまってますが、正確にいうと日付が変わってしまってからまだやってないことに気づいて慌ててトレーニングしたので次の日の時間が倍になっているという訳です。
なので、自分の生活サイクルに落とし込めるまではアラームなどの力を借りることをオススメします。
また、トレーニング自体は5分程度で完了するので時間は取られないものの、毎回マウスピースを外して洗わなければならないのはぶっちゃけ面倒くさいです。
もっと細かく具体的に言うと、
- トレーニング完了
- マウスピース外す(唾液に注意!)
- マウスピース洗浄(基本は60℃程度の温水で洗浄。週一で中性洗剤で洗浄)
- マウスピースを乾かす(自然乾燥にて)
- マウスピース装着
というアクションを毎回行う必要があります。
「面倒くさっ!」と思うかもですが、時間にすると2・3分あればできるし、習慣化さえしてしまえば一連の流れとして身体が勝手に動くのでなんてことはありません。
マウスピースを洗った後に自然乾燥させる場所があるかどうかも地味に重要ですにゃ〜
ちなみに筆者は食器を乾かすスペースに置かせてもらってますが、家族や同居人がいる場合は予め相談しておくと良いかもです。
おわりに
「Airofit」アプリのトレーニングメニューは毎日少しずつ異なりますが、継続すればするほど負荷が高くなってくるのでやりがいがあるしモチベーションも続きます。
開始2ヶ月くらいは負荷が最低レベルがメインでしたが、最近は負荷レベル4とかのトレーニングが出てくるようになり、「これはキツイ!」となりつつも新鮮な気持ちでトレーニングができてます。
1年後、実感できる成長を目指して毎日これからも継続していきますにゃ〜
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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