とっちゃん@nyanco! です。
今回は無料で毎日NFTがゲットできる「CHIKO & ROKO(チコ&ロコ)」 のKYC(本人確認)ができるようになっていたので早速やってみたよというお話です。
▼そもそも「CHIKO&ROKO」とはなんぞや??という方は下記記事をどうぞ!
KYC手続きは「activity index(アクティビティ・インデックス)」が一定以上ないとできないようです。ちなみに筆者はactivity index「159」でKYC手続きができました。ご参考までに。
activity indexは集めたNFT数、招待数、プロフィール入力の充実度などで計算されるようです。
→自分のactivity indexはこちらのリンクから確認できます
チコロコでKYCができるようになっていた
毎朝起きてすぐのチコロコNFTゲットが日課となっている筆者ですが、先日ふと自分のプロフィールページを見てみたところ見慣れない表示を発見!

エイリアンのアイコンがなんだか不安を煽りますにゃ〜
Your identity is not validated · info ->
【DeepL翻訳】あなたの身元は確認されていません
あなたの身元は確認されてないということは、どうやら本人確認(KYC:Know Your Customer)ができるようになったのでは?と思い「info →」をクリックしてみることに。
▼「Identity is not validated(本人確認ができていない)」と表示され、やはり「KYC」の文字が!

In order to use off-site services you need to pass KYC procedure.
Features like withdrawal to external marketplaces, payment services, messaging, trading will be available to users with validated profiles.
【DeepL翻訳】
オフサイトサービスを利用するためには、KYC手続きに合格する必要があります。
外部マーケットプレイスへの出金、決済サービス、メッセージング、取引などの機能は、プロファイルが認証されたユーザーが利用できるようになります。
書かれてあることをざっくりまとめると、KYCをしないと手に入れたNFTを外部マーケットプレイス(OpenSeaなど)へ送信したり、決済したり、取引したりなどはできませんといった感じです。
KYCしないと今までのように無料でNFTがもらえなくなるというわけではなさそうですが、もらったNFTをOpenSeaなどに送ったり取引したりが不可なのであれば、チコロコサイトでただ眺めるしかできないことになるので実質KYC必須といっても良さそうですね。
恐らく自分のウォレットへ送信することもKYCが必要という認識で良さそうですにゃ〜
ということで早速KYC手続きをやってみたので、実際の流れを画像つきで共有いたします。
チコ&ロコKYC手続きの手順
KYCは別サイト「sumsub」で行われる
▼先程のページから「Validate now(今すぐ検証する)」をクリックします。

ちなみに「Identity Validation FAQ →」をクリックすると本人確認についての良くある質問集が確認できますにゃ〜
すべて英語ですが、Chromeなどのブラウザで日本語翻訳したら大体理解できますにゃ〜
▼ここから「sumsub(サムサブ)」というKYC専門の別サイトに移動します。

いきなり「sumsub」とは??
怪しくはないのですかにゃ〜
と一瞬なりそうですが、詐欺サイトなどではないのでご安心を。
むしろ「世の中からオンライン詐欺をなくす」という理念を持って事業展開をしている企業のサービスで、世界に2,000以上のクライアントがいるとのことです。

ちなみにKYC(本人確認)時に提出する個人情報はチコ&ロコ運営が管理・保管するのではなく、「sumsub」が代行して管理するということになります。
本人確認書類を提出(アップロード)
▼「sumsub」について理解できたらKYC手続き続行します。内容を確認(日本語訳は下記)して問題なければチェックボックスにチェックを入れ「Next >」をクリックします。

Let’s get you verified
Before you start, please prepare your identity document and make sure it is valid.
We also require you to agree to our processing of your personal data:
I agree to the processing of my personal data, as described in the Consent to Personal Data Processing
【DeepL翻訳】本人確認をしよう
作業を始める前に、身分証明書を用意し、それが有効であることを確認してください。
また、当社がお客様の個人データを処理することに同意していただきます。
私は、「個人データ処理への同意」に記載されているように、私の個人データの処理に同意します。
▼IDENTITY DOCUMENTということで提出する本人確認書類を選択します。国は「Japan」のまま、Choose your document typeで書類を選択しますが、本記事では「Driver’s license(運転免許証)」でKYCするので「Driver’s license」をクリックします。

▼すると運転免許証アップロードについての注意事項(和訳は下記)が表示されるので確認します。

Take a photo of your driver’s license. The photo should be:
bright and clear (good quality),
uncut (all corners of the document should be visible).
【DeepL翻訳】運転免許証の写真を撮ってください。写真は、次のようなものでなければなりません。
明るく鮮明であること(画質が良いこと)。
切り取られていないこと(書類のすべての角が見えること)。
▼注意事項を確認したら少し下にスクロールし、運転免許証の表面・裏面をスマホなどで撮影してその写真データをそれぞれアップロードします。

▼画像がアップロードできたら「Next >」をクリックします。

SELFIE(自撮り)をして手続き完了
▼続いてSELFIE(自撮り)をしていきます。注意事項(和訳は下記)を確認して準備できたら「I’m Ready(準備OK)」をクリックします。

Face the camera. Ensure your face is within the frame. Then, slowly turn your head around in a circle.
【DeepL翻訳】カメラに顔を向けてください。あなたの顔がフレーム内に収まるようにします。次に、ゆっくりと頭をぐるりと回転させます。
SELFIEはリアルタイムに撮影をするのでカメラが必要となります。パソコンにカメラがない場合は、「or continue on a phone」をクリックするとスマートフォンに切り替えることも可能です。
ここでカメラの使用許可を求められるので「許可」をクリックしますにゃ〜
▼カメラが起動するので顔が丸いフレーム内に収まるようにして、顔をゆっくりグルっと360度回します。

▼「Your face scan was successful. Please contine.(顔のスキャンに成功しました。続けてください)」と表示されたらKYC手続き完了です!このページは閉じてもOKです。

KYC審査はこの時点から開始するので少し時間がかかりますにゃ〜
待ってる必要もないので後ほど確認していきますにゃ〜
約30分後、無事にKYCクリア確認!
▼約30分後に確認してみると「Your identity is validated(あなたの身元が確認されました)」という表示に変わっていて、無事にKYCクリアしておりました!

見事、一発合格できましたにゃ〜
不備があったとしても再度申請はできるはずですにゃ〜
おわりに
執筆時現在はKYCをクリアしてもまだNFTをウォレットなどへ転送することはできないようですが、着々と開発は進んでいるようで今後の展開に期待ですね!
普通にアートコレクションとしてひたすら集めるだけでも楽しいですにゃ〜
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
コメント