とっちゃん@nyanco! です。
今回はスマートフォンにBybit Wallet(バイビット・ウォレット)を導入してみたのでその手順を画像付きで分かりやすく解説するよというお話です。
ウォレットは独自アプリではなく、Bybitアプリ内に作成していきますにゃ〜
Bybit Wallet導入方法
Step0. 前提条件
本記事は以下の条件を満たしている前提の内容となります。
- Bybitアカウント作成済
- Bybitアプリ導入済
Bybitアカウントをまだ作ってない方は下記リンクよりどうぞ!
Step1. 新規ウォレット作成
まずはBybitアプリを起動して通常通りにログインし、画面上部の「WEB3」をタップします。
WEB3に切り替わったら「Bybit Walletを作成しよう」の「今すぐ作成」ボタンをタップします。
「Bybit Walletを作成」と表示されるので「設定」をタップします。
「デバイスパスワードの設定」と表示されるので、①任意のパスワードを2回入力し、②利用規約を確認・チェックをして③「はい」をタップします。
このパスワードは、送金やシードフレーズを表示させるなど重要なアクションを実行する時に入力します。
「ウォレットが正常に作成されました!」と表示されたらOKです。
Step2. シードフレーズをバックアップ
続いて画面下部メニュー「ウォレット」をタップします。
「シードフレーズをバックアップしてください」と表示されるので「Backup(バックアップ)」をタップします。
シードフレーズはリカバリーフレーズとも呼ばれ、ウォレットを完全に復元できるとても重要なコードです。MetaMask(メタマスク)ではシークレットリカバリーフレーズと表記されています。
「バックアップ前の注意点」が表示されるので確認して「手動でウォレットをバックアップ」をタップします。
シードフレーズはとにかく重要なので厳重に自己管理する必要がありますにゃ〜
「デバイスのパスワードを認証」と表示されるので、Step1. で設定したパスワードを入力して「はい」をタップします。
「お客様のシードフレーズ」と表示されるので「すべてを見る」をタップすると表示される12個のランダムな英単語を順番通りに紙やパソコンのローカルフォルダなどに保存し、「バックアップ完了」をタップします。
「シードフレーズを認証」とちゃんとバックアップできたかを確認されるので、指定されたフレーズの英単語をタップで選択して「認証」をタップします。
「フレーズ3」なら3番目の英単語、「フレーズ7」なら7番目の英単語を選択しますにゃ〜
「バックアップ完了」と表示されたらOKです!「今すぐチェック」をタップします。
こちらがウォレットの基本画面となります。
もうWeb3ウォレットとして使える状態ですにゃ〜
既存ウォレットをインポート
最後に既存のウォレットをBybit Walletにインポートする手順を解説します。
ウォレット画面(もしくはホーム画面)の画面左上のアイコンをタップします。
Bybit Walletで管理しているウォレットの総資産が表示される画面になるので「ウォレットを追加」をタップします。
「アドレスを追加」画面になるので「つぎへ」をタップします。
「デバイスのパスワードを認証」と表示されたら Step1. で設定したパスワードを入力して「はい」をタップします。
「ウォレットを追加」画面になるので「ウォレットをインポートする」をタップします。
ちなみに「閲覧専用ウォレット」はアドレスを入力するだけでそのウォレット内の資産の確認ができますにゃ〜
クジラウォッチャーとしても使えそうですにゃ〜
「ウォレットをインポートする」と表示されるので任意の方法でインポートします。今回は「リカバリーフレーズウォレット」で進めていきます。
リカバリーフレーズの入力方法を「手動入力」か「iCloudから入力する」かを選択します。今回は「手動入力」していきます。
再び「デバイスのパスワードを認証」と表示されるので Step1. で設定したパスワードを入力して「はい」をタップします。
「リカバリーフレーズまたはプライベートキーを入力してください」と表示されるのでインポートしたいウォレットのリカバリーフレーズを入力して「インポート」をタップします。
マルチチェーン対応なので、EVM(イーサリアム)系だけでなくTONやSUIなどにも対応してますにゃ〜
「ウォレットが正常にインポートされました!」と表示されたらOKです!
ウォレット内のトークンも即反映されるはずですにゃ〜
おわりに
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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