とっちゃん@nyanco! です。
今回は大手暗号資産取引所OKXの公式ウォレットである「OKX Wallet（オーケーエックス・ウォレット）」をインストール・ウォレットアカウント作成をしてみたので、その手順を画像付きで分かりやすく解説いたします。
ウォレットのインストールからアカウント作成まで5分もかからずサクッと作成できますにゃ～
OKXとは？
そもそもOKX（オーケーエックス）とは何か？をざっくり解説します。
OKXとは、元々「OKEx（オーケーイーエックス）」として2017年に設立された中国発の中央集権暗号資産（仮想通貨）取引所です。
2022年1月に、現在の「OKX」という名称にリブランディングされたそうですにゃ〜
▼CoinMarketCapの取引所ランキングではBYBITやGate.ioなどに並んで8位に位置しています（執筆時現在）。
最近ではツイートして稼ぐTweet to Earnで話題の「TwitFi」とコラボしたことで知ったという方も多いのではないでしょうかにゃ〜
OKX Wallet自体はOKXに登録しなくても使えますが、この機会に登録しておこう！という方は下記リンクから登録すると最高で10,000ドル相当のリワードが入っているミステリーボックスがゲットできるので是非どうぞ！
＼最大$10,000相当のミステリーボックスがもらえる！／
「OKX Wallet」導入方法
「OKX Wallet」インストール手順
それでは早速、OKX Walletのインストール方法について解説していきます。
OKX WalletはChrome拡張機能なので、まずは下記URLからchrome ウェブストアにアクセスします。
ちなみにChrome以外でも、クロームがベースとなっている「Brave（ブレイブ）」、「Edge（エッジ）」というブラウザでも同様にOKX Walletをインストールすることができます。
▼OKX Walletのページが開くので「Chrome に追加」をクリックします。
▼「OKX Wallet」を追加しますか？と表示されるので、アクセス可能にする権限内容を確認して問題なければ「拡張機能を追加」をクリックします。
「OKX Wallet」がChrome に追加されましたと表示されたらインストール完了です！
▼URLバー右横にある拡張機能アイコン（パズルピースアイコン）をクリックすると開く拡張機能一覧の「OKX Wallet」のピンをクリックしてピン留めしておくと、URLバー横に固定表示されるので頻繁に利用する場合は便利に使えてオススメです。
OKXウォレットアカウント作成手順
続いてOKXウォレットアカウントを新規作成していきます。
▼OKX Walletが正常にインストールされると下記のように「OKX Wallet」ウィンドウが開くので「Create a Wallet（ウォレットを作成する）」をクリックします。
▼「Set password（パスワード設定）」と表示されるので、任意の6文字以上のパスワードを2回入力してTerms of Service（利用規約）を確認しつつ問題なければ「Confirm（確認）」をクリックします。
このパスワードは主にウォレットを開く時（ロックを解除する時）などに使用するパスワードとなりますにゃ〜
あまり長すぎると毎回大変になるので要注意ですが、後から変更することも可能ですにゃ〜
パスワードの変更は、ウォレットの「Settings（歯車マーク）」→「Wallet security」→「Change password」からいつでも変更することができます。
▼「Created successfully（作成成功）」と表示されたらウォレット作成完了です！「Start exploring（探索を始める）」をクリックします。
▼「How to connect to DApp（DAppとの接続方法について）」と表示されるので、内容を確認（下記に和訳あり）してウィンドウ左上の「×」をクリックします。
If you don’t see the option of OKX Wallet, you can connect via Metamask or Phantom
Can’t find OKX Wallet option? Click MetaMask to connect our wallet extention
Set as default wallet
Connecting wallet via Metamask is available only after it’s turned on
【DeepL翻訳】
OKX Walletのオプションが表示されない場合は、MetamaskまたはPhantomで接続することができます
OKX Walletのオプションが見つかりませんか？MetaMaskをクリックすると、OKXウォレットに接続できます。
デフォルトウォレットとして設定
Metamaskを使ったウォレット接続は、Metamaskがオンになっている場合のみ可能です。
「Set as default wallet」のトグルスイッチをオンにすると、MetaMaskとOKX Walletが接続できるDappsでOKX Walletが常に優先になってしまいMetaMask接続ができなくなることがあるので、気になる場合はオフにしておくと良いです。
ウォレットの「Settings（歯車マーク）」→「Preferences」→「Set as default wallet」からいつでもオン・オフ可能です。
バックアップ用のシードフレーズを発行する
▼ウォレットのホーム画面になりますが、初回起動時はウィンドウ下部に「This wallet hasn’t backed up（このウォレットはバックアップされていません）」と表示されるので「Back up now（すぐバックアップする）」をクリックします。
▼「Enter password（パスワードを入力）」と表示されるのでウォレット作成時に設定したパスワードを入力して「Confirm（確認）」をクリックします。
▼「Write down seed phrase（シードフレーズを書く）」「Please write down the following words in correct order. Keep it safe and do not share with anyone!（次の単語を正しい順序で書いてください。誰にも教えないでください。）」と表示されるのでメモする準備ができたらウィンドウ中央あたりをクリックします。
「seed phrase」はウォレットを復元できるフレーズで、紛失してしまうと万が一の時にウォレットを復元できなくなったり、他人に知られてしまうとウォレットの中身を丸ごと奪われたりするので、厳重に管理しておく必要があります。
▼ボケていた部分がクリアになり、12個のランダムな英単語からなるseed phraseが表示されるので番号と一緒に紙などにメモし、「I’ve backed up（バックアップした）」をクリックします。
▼「Verify your seed phrase（シードフレーズを確認）」ということで、先程メモしたシードフレーズを見ながら指示された番号に該当する英単語を3つの中からクリックして選択していきます。
上の例だと、上から順に「1番目の英単語」「6番目の英単語」「11番目の英単語」をクリックしますにゃ〜
▼下記のようにウォレットのホーム画面が表示されたらバックアップ作業も完了です！
▼ウォレットの受信アドレスの確認方法は、「Wallet A – Account 01 ▼」の右横にあるコピーボタンをクリックすると下記のように対応するチェーンのアドレスがズラッと表示されるのでここからアドレスのコピーができます。
ちなみにOKX Walletに対応しているネットワークは以下の通り。
- Bitcoin
- Ethereum
- Aptos
- EthereumPoW
- OKC
- BSC
- Solana
- Polygon
- Avalanche C
- Fantom
- Arbitrum
- Optimism
- Cronos
- Klaytn
- KCC
- Metis
- Boba
- Litecoin
- Bitcoin Cash
- TRON
- ETC
- EOS
- BSV
- Zcash
- ICON
- Dash
- Achain
- ARK
- Nebulas
- IMX
なんと30ものネットワーク（執筆時現在）を1つのアプリで包括的に管理できるウォレットとなってます！
主要なネットワークはほぼ網羅されてるので、対応するDAppが増えていけばこれはマジでMetaMaskより便利なウォレットになるかも知れないですにゃ〜
おわりに
OKX Wallet、トークンだけでなくNFTやDeFiも扱っているので、使いこなせばウォレット1つで色々完結できそうなポテンシャルを感じますね。
要注目すべきウォレットで間違いなしですにゃ〜
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました！
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
コメント