とっちゃん@nyanco! です。
今回は「TT Wallet（ティーティー・ウォレット）」のスマートフォンアプリを導入してみたので、その手順を画像付きで分かりやすく解説するよというお話です。
高性能ブロックチェーン「ThunderCore」公式ウォレットですにゃ～
「TT Wallet」とは？
そもそも「TT Wallet」とは何かざっくり言うと、ウォレットやDAppsブラウザ機能などを搭載した暗号資産初心者向けのオールインワンアプリです。
ビギナー向けウォレットなんですにゃ～
ちなみに素朴な疑問、「TT」とは何の略なんですかにゃ～？
「TT」とは、「ThunderCore（サンダーコア）」という高速で高性能なEVM互換（Ethereum仮想マシーン）のパブリックブロックチェーンの基軸通貨「Thunder Token（サンダートークン）」の頭文字をとった略称となります。
▼「ThunderCore」公式webサイトはこちら。
▼「ThunderCore」と他の主要なブロックチェーンとの違いが分かりやすい表を引用しておきます。
「ThunderCore」、速度も速いし取引手数料が超激安ですにゃ！
この高性能なブロックチェーン技術を用いたウォレットアプリということですかにゃ～！
ズバリそういうことですね！
また、「TT Wallet」は「ThunderCore」の公式ウォレットでもあります。
「ThunderCore」について、コンパクトにまとめられた文章が公式ブログ内にあったので以下に共有しておきます。
ThunderCore は、独自の通貨「TT」を備えた、安全で高性能なEVM互換(イーサリアム仮想マシーン)のパブリックブロックチェーンです。同社は、2017年にカリフォルニア州サニーベールでChris Wangとこの分野のトップ研究者とエンジニアによって設立されました。ThunderCoreネットワークは、PaLaと呼ばれるスケーラビリティの「トリレンマ」を克服する画期的なコンセンサスプロトコルを備えており、4,000以上のTPS、1秒未満の確認時間、わずか１ドル未満のガス代(手数料)で、分散型アプリケーションのセキュリティとスケーラビリティを提供します。現在、18か国以上にまたがる国際的なユーザーベースを持つThunderCoreは、ネットワーク上に合計4000000を超えるアドレスと180000000のトランザクションを蓄積しています。
引用元：ThunderCore公式ブログ
ちなみにこの「ThunderCore」は、筆者注目のほっこり放置BCG「Desertopia2」でも採用されてますにゃ～
「TT Wallet」導入方法
Step1. 「TT Wallet」アプリをインストール
▼まずは下記より「TT Wallet」アプリをダウンロード・インストールします。
稲光モチーフのアプリアイコンとなってますにゃ～
Step2. アプリ初期設定（イントロダクション）
アプリがインストールできたら早速起動していきます。
初回起動時はアプリの簡単なイントロダクションが流れるので、確認しながら画面をタップまたはスワイプしていきます。以下、内容を和訳してお届けします。
One-stop Service
Best mobile platform for cryptocurrency beginners
【DeepL翻訳】ワンストップサービス
暗号通貨初心者に最適なモバイルプラットフォーム
Crypto Wallet
View crypto assets and NFT collections in your TT Wallet
【DeepL翻訳】暗号ウォレット
TTウォレットで暗号資産やNFTコレクションを確認できます。
Compatibility
Cross-chain compatible with ETH, BSC, and HECO.
【DeepL翻訳】互換性
ETH、BSC、HECOとのクロスチェーン互換性。
Safe Transactions
Over 200M+ fast, secure and nearly free transactions
【DeepL翻訳】安全な取引
200M 以上の高速で安全なほぼ無料の取引
Welcome!
TT Wallet is ThunderCore’s official wallet. It serves more than 150 countries and over 10 languages.
【DeepL翻訳】ようこそ！
TTウォレットはThunderCoreの公式ウォレットです。150以上の国と10以上の言語に対応しています。
Create a Wallet in Seconds
Create a crypto wallet using your preferred social media accounts within seconds.
【DeepL翻訳】数秒でウォレットを作成
お好みのソーシャルメディアアカウントを使用して、数秒で暗号ウォレットを作成できます。
Purchase Crypto Using Credit Cards
TT Wallet jumpstarts your journey into crypto by providing the ultimate solution to purchasing crypto via credit cards.
【DeepL翻訳】クレジットカードを使って暗号を購入
TT Wallet は、クレジットカードで暗号通貨を購入する究極のソリューションを提供することで、暗号通貨への旅をスタートさせます。
Stake & Earn High APY
Start staking on TT Wallet’s exclusive DApp TT Mining and earn up to 8% APY.
【DeepL翻訳】ステーキングして高い APY を獲得
TT Wallet 専用の DApp TT Mining でステークを開始し、最大 8% の APY を獲得しましょう。
以上でイントロダクションは終了です！「Let’s get started!（始めましょう！）」をタップで先に進みます。
イントロダクションの内容をざっくりまとめると、「TT Wallet」とは暗号資産・NFTの確認や、安全&高速&手数料ほぼ無料の取引が可能かつ、メジャーなチェーンとの互換性もあり、SNS連携で超簡単にアカウント登録ができ、クレカでも暗号資産購入可能そしてステーキングもできる！といった感じですね。
仮想通貨界隈でしたいことが大体できる、まさにオールインワンアプリですにゃ～
Step3. アプリ初期設定（アカウント作成）
続いてサインアップ（アカウント登録）していきますが、イントロダクションでも流れたとおり「TT Wallet」はSNS接続で超簡単にアカウント作成ができるようになってます。
初めてアプリを起動するとこのような画面になるのでまずは「Terms of Service（利用規約）」と「Privacy Policy（プライバシーポリシー）」を確認します。
続いて「Facebook」「Google」「Apple」いずれかから接続したいアカウントをタップします。本記事では「Google」で接続していくので「Sign in with Google（グーグルでサインインする）」をタップします。
「Google」「Apple」はSNSアカウントじゃない気もしますが細かいことは気にしないですにゃ～
「”ThunderCore Hub”がサインインのために”google.com”を使用しようとしています。」と表示されるので「続ける」をタップします。
「TT Wallet」ではなく「ThunderCore Hub」？と思うかもですが、調べてみるとどうも「TT Wallet」の前身となったアプリのようです。そのアプリの名残が残ってる感じですね。
続いて複数のGoogleアカウントを持っている場合はこのように「アカウント選択」画面が表示されるので、接続したいGoogleアカウントをタップします。
「Loading…」と表示されるのでしばし待ちます。
「”TT Wallet”は通知を送信します。よろしいですか？」と表示されるので任意の方をタップします。筆者は今回「許可」としました。
通知設定はOSの「設定」アプリからいつでも変更可能ですにゃ～
「Scroll down to refresh（下にスクロールでリフレッシュ）」と表示されるので下にスワイプします。
はい、こちらのメイン画面になれば初期設定完了です！
さすがビギナー向けを謳うだけあってめちゃ簡単ですにゃ～！
おわりに
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました！
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
コメント