【STEPN】「カーボンオフセット」と「ステップンの将来性」について

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とっちゃん@nyanco! です。

今回は「STEPN(ステップン)」が使命として掲げる「カーボン・オフセット」について調べてみたので分かりやすく解説と同時にSTEPNの将来性について語るよというお話です。

肉玉にゃんこ

唐突に「環境問題」というお堅いテーマですが、STEPNユーザーは知っておくべきことだと思ったので記事にしましたにゃ~

かなり調べた上で執筆しましたが、専門的な内容ゆえ間違えている部分があるかも知れないことをご了承の上、お読みください。また、誤りに気づかれた方はコメントにてご教授いただければ幸いです。

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「STEPN」の使命「カーボン・オフセット」

STEPNの使命の1つとして掲げられているのが「カーボン・オフセット」と呼ばれるものです。

STEPNの公式ホワイトペーパーの一節には下記のような記載があります。

Carbon Offsetting
STEPN will donate its profit to combat Climate change via burn Carbon Credit, for detail, please visit:https://nori.com/stepn

【DeepL翻訳】カーボン・オフセット
STEPNは、その利益を燃焼カーボン・クレジットを通じて気候変動対策に寄付します。詳細については、https://nori.com/stepn をご覧ください。

引用元:STEPN WHITEPAPER
肉玉にゃんこ

ざっくり、STEPNは利益を「Nori」という「カーボン・クレジット」マーケットプレイスを通して環境問題対策に寄付しているといった感じですかにゃ〜

「カーボン・オフセット」やら「カーボン・クレジット」やら「Nori」やらと良く分からないワードばかりですが、一つ一つ解説していきます。

「カーボン・オフセット」とは?

「カーボン・オフセット」の解説の前に「地球温暖化」について簡単に触れておきます。

「地球温暖化」とは

環境問題に疎い人でも一度は聞いたことあるはずの「地球温暖化」現象。

単純に気温が上がるだけの現象ではなく、猛暑・台風・ゲリラ豪雨・大雨・洪水などの異常気象を引き起こす「気候変動」という大きな問題になっています。

肉玉にゃんこ

特に近年の豪雨による大規模災害が各地で相次いでるのは記憶に新しいと思いますにゃ~

一般市民がごくごく身近に感じたり、また実際に被災したりともはや他人事では済まないレベルの問題と言えます。

「地球温暖化」の大きな原因の一つとなっているのが「温室効果ガス」と呼ばれる二酸化炭素(CO2)を主とする、水蒸気・メタン・フロンガスなどの物質です。

この「温室効果ガス」の排出量が産業革命以降増え続けており、このままだと「地球温暖化」に歯止めが効かずいずれは人類が生存できない環境になってしまう…!

そんな最悪の未来を回避するため、地球規模で「温室効果ガス」排出量を減らしていこう!と国際的に決められたのが2015年に採択されたのが「パリ協定」です。

肉玉にゃんこ

それ以降、「温室効果ガス」排出削減に関する様々な取り組みが現在進行形で行われており、次に解説する「カーボン・オフセット」はその中の一つとなりますにゃ~

「温室効果ガス」は「悪」ではない
ここまでの話だと「温室効果ガス」=「悪」というイメージですが、そもそもこの「温室効果ガス」がなければ地球の平均気温はマイナス18℃位だと言われており、人類が地球で暮らしていけてるのは「温室効果ガス」のおかげだと言えます。
要は、産業革命以前には調和がとれていた「ガス排出量」と「ガス吸収量」のバランスが大きく崩れてきていることが「悪」となります。

「カーボン・オフセット」とは

「温室効果ガス」排出削減の取り組みである「カーボン・オフセット」、あまり聞き馴染みのないワードですよね。

まず「カーボンオフセット」とは英語だと「Carbon Offset」と書き、それぞれの単語の意味は下記となります。

  • Carbon:炭素
  • Offset:埋め合わせ
肉玉にゃんこ

「炭素」の「埋め合わせ」とはますます意味が良く分からんですにゃ~

初めはちょっと理解しずらい考え方ですが、とある企業を例に順を追って解説していきます。

1. ガス排出量をできるだけ減らすように努力する

「カーボンオフセット」の第一段階として、まずは自社の「温室効果ガス排出量」を把握し、できる限り企業努力をして「温室効果ガス排出量」の削減を目指すところから始まります。

2. 努力だけでは限界がある

ただ、どうしても企業努力だけでは削減目標に対して削減し切れない部分があるとします。

3. 削減し切れなった部分を「他」で「埋め合わせ」する

その削減し切れなかった部分を、他企業や団体などが行っている「温室効果ガス排出削減・吸収活動 ※」「クレジット」として購入して「埋め合わせ」することで目標を達成する。

これが「カーボン・オフセット」という考え方です。

肉玉にゃんこ

なんか…
自分でできない部分を他者に依存して目標達成するという構図が「それでいいのか?」とちょっと思ってしまいますにゃ~

もちろん自社で完結するのが一番スマートなのは間違いないですが、現実は難しいケースが多いのと、社会全体として考えると結果的に「温室効果ガス排出削減」につながっているので辻褄は合っていると言えます。

今回は他社の活動を購入してオフセットする例を挙げましたが、「カーボン・オフセット」は他にも自社が別事業や活動でオフセットするという方法もあります。

※「温室効果ガス排出削減・吸収活動」とは
・二酸化炭素を吸収する植物などを育成・管理することによる「温室効果ガス吸収活動」
・再生可能エネルギー(太陽光発電や風力発電など)を利用することによる「温室効果ガス排出削減」

「カーボン・クレジット」とは

先ほど「温室効果ガス排出削減・吸収活動」「クレジット」として購入すると書きましたが、これは「カーボン・クレジット」と呼ばれます。

肉玉にゃんこ

「活動」「クレジット」として購入するとは一体どういうことですかにゃ?

ちょっと理解しづらいところですが、下記のようなロジックからなる考え方です。

  • 排出削減・吸収活動をして削減された「温室効果ガス」を一定のルールに基づいて定量化する
  • 定量化したものを市場で売買できるようにしたのが「カーボン・クレジット」

「そんなもの売買されるの?」という素朴な疑問が浮かんできそうですが、これが「脱炭素ビジネス(二酸化炭素ビジネス)」と言われるほどの盛り上がりを見せているんです!

リアル事例として分かりやすい動画があったのでご紹介。

肉玉にゃんこ

販売目的でない麦の栽培が、にゃんと4,000万円もの収入源に!!
しかも過去分も加味されるとは凄いですにゃ~
まさに棚からボタ餅とはこのことですにゃ~

土壌改善目的で栽培していた麦の光合成が「温室効果ガス吸収」という価値となり、実に4,000万円という大きな副収入を生んだという事例です。

先程の「Nori」は、このカーボンクレジットを取り扱うブロックチェーン上のマーケットプレイスとなります。

Nori Carbon Removal Marketplace
Nori helps organizations, companies, and individuals meet their climate goals with high-quality carbon removal offsets. We currently fund farmers that use regen...

「カーボン・クレジット」を買う側のメリット

肉玉にゃんこ

「カーボンクレジット」を売る側は分かるとして、購入する側はお金を払ってまで「温室効果ガス排出削減」に取り組むメリットは何かあるんですかにゃ~?

メリットというよりかは、下記のような背景からこれからはマストなことになりつつあります。

  • 環境に配慮してない事業活動をしている企業は投資家から投資対象外となる(ESG投資)
  • 二酸化炭素の排出量に応じて課税される「炭素税」などの「環境税」導入
  • 一般消費者の環境への意識向上により、環境に配慮してない製品は売れにくくなる
肉玉にゃんこ

なるほど…
地球温暖化につながる「温室効果ガス」削減は地球にとって喫緊の課題なので、この流れはより加速していきそうですにゃ~

「STEPN」の可能性について

以上がSTEPNが使命に掲げる「カーボン・オフセット」についての解説でした。

STEPNは健康増進にもつながるし環境問題にも非常に大きく貢献していると言えますね。

ここまでを踏まえた上で、ここからは筆者が感じた「STEPNの可能性」について書きます。

肉玉にゃんこ

執筆時現在、公式発表された内容ではないのであくまで話半分でお聞きくださいにゃ〜

「カーボン・クレジット」の可能性

前述した通り、STEPNは今のところ「カーボン・クレジット」を購入する側として売上の一部を寄付している形となってます。

それだけでも十分に素晴らしいことだと思いますが、逆に「カーボン・クレジット」を売る立場にもなれるのでは?とも思っています。

肉玉にゃんこ

なぜならSTEPNというプロジェクトに参加するユーザーの行動が「温室効果ガス削減」につながっているからですにゃ〜!

例えば、今までは車やタクシー・バス・バイクなどの交通手段を使うシーンで「STEPN」するため「徒歩」で移動したり、電車で通勤・通学時に一駅分ないし二駅分「STEPN」しながら歩いてみたり、今まで家で過ごしていた時間「STEPN」に当ててみたり…

何気ない行動に見えますが、上記は下記のように言い換えることができます。

  • 車やバイク、タクシーなどを使わず徒歩で移動する = CO2排出量削減
  • 家にいるとついつい使ってしまう照明・エアコン・テレビ・パソコンなどの電化製品を使わない = 消費電力量削減 = CO2排出量削減

これがたった一人の行動であれば影響はたかが知れてますが、数十万人規模となればどうでしょう?

STEPN公式webサイトではこのプロジェクトでの「CARBON OFFSET」量がリアルタイムで増え続けているのが確認できます。

先ほど動画で紹介したアメリカ農家のリアル事例のように、STEPNユーザーの行動が「温室効果ガス排出削減」として認められれば「カーボン・クレジット」として市場に売りに出せるので、STEPNの新たな収入源となり、運営の安定・ユーザーへの還元にまでつながるのでは?と考えられるわけです。

肉玉にゃんこ

クレジットのマーケットプレイス「Nori」ともすでにやり取りしているし、近い将来あり得ることだと思ってますにゃ〜

「ヘルスケア産業」としての可能性

こちらも現段階ではあくまで可能性の話になりますが、「ヘルスケア産業」としての可能性というのもあります。

ざっくり簡単に言うと、STEPNユーザーがウォーキングやランニングなどの運動することで健康寿命が伸び、社会保険料や医療費削減につながったという証明ができれば、自治体・国などから助成金または補助金が出るのでは?という考え方です。

肉玉にゃんこ

今まで運動とは無縁だった人にすら毎日外で運動する習慣をつけさせたという事実はすでにあるので、あとはそれがどう認められるかですにゃ〜

筆者自身、もともと歩くのが好きというのもあるかも知れませんが、雨が降ってようが仕事あがりだろうが関係なく毎日50分間のウォーキングを継続しているのは自分でも信じられないし、「STEPN」を始めてなければあり得なかっただろうと実感しています。

参考にさせていただいたコンテンツ

おわりに

記事を執筆している期間中、STEPNはもう終わりか?と誰もが思うほどのスニーカー価格と通貨の大暴落があり、執筆時現在もその状態が続いています(おかげで筆者の原資回収は遠い遠い未来になりそうです ^^;)。

ただ筆者はこのような状況でも、あくまで長期目線でブレないSTEPN運営チームを応援したいし、何より本記事で紹介したSTEPNの社会貢献の一面には将来性を強く感じているので、サービスが継続する限りは何かしらサポートしていく所存です。

本記事がどなたかの参考になれば幸いです。

今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧

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