【ヨガ】ヨガ男子の心得

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雑記
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こんにちは、とっちゃん@nyanco! です。
今回は、nyanco! スタッフTが、ヨガ男子の心得と称しまして、ヨガについて思うところを綴りたいと思います。

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なぜヨガを始めるに至ったのか

そもそも、私がなぜヨガを始めようと思ったのか、そのきっかけからお話しようと思います。
デザイナーという職業柄、長時間パソコンと向き合う日々を十数年続けてきました。
その結果、肩と首まわりがガチガチに固くなってしまったのです。
デザイナーに限らず、デスクワークをされているかたは共感していただけると思います。
スマホの使い過ぎも拍車をかけてますね。。

首の可動域が極端に狭くなり、頭痛までしてくるようになってきて、「さすがにこのままではまずい!」と思い立ち整体へ通うようになりました。

整体に週4日、3ヶ月通う

骨の矯正、鍼治療、マッサージなどの治療を約1時間、毎週4日のペースで通い、毎回治療の直後は身体が軽くなる感覚はあったのですが、数時間もすると元通りの固さに戻っている。。
それでも、「通い続ければ良くなっていくはずだ!」と信じて3ヶ月ほど通い続けました。
もちろん治療費も馬鹿にならない額です。

…が、一向に改善される気配もなく。
「整体師の腕が悪いのでは??」という疑念と「別の整体を探すか…」という考えが頭をよぎりつつも、ふと、次のようなことに気付きました。

週4日通っているとはいえ、治療を受けているのは1時間程度。こちらを回復の時間とする。
一方、その他の時間は元の悪い姿勢に戻ろうとする時間とすると。。

回復の時間:1時間
元に戻ろうとする時間:23時間

整体師さんのアドバイスを参考に、いくら普段の姿勢に気をつけていても、仕事や作業をしながらその意識をキープし続けるのは至難の業。
そんな時間が23時間もあるのなら、いくら良質な1時間の回復の時間があったとて回復の効果は微々たるものなのでは??

そのことに気付いたら、本当に今やるべきことが見えてきました。
今、やるべきことは元の悪い姿勢に戻ろうとする時間をどうにかすること。
自らの意識改革が必要という結論になったのです。

その為に何をするか、色々候補はあったものの、たまたま検索すると近所にヨガ教室があったことも後押しして、以前から気になっていたヨガにチャレンジしてみよう!と、早速体験に申し込みました。

身体は柔らかくなくても良い

ヨガをやるには身体が柔らかくないとと、思ってる人はいませんか?
実は私もそうで、ヨガに興味はあるものの身体が固いゆえになかなか初めの一歩が踏み出せずにいました。
ただ、実際にやってみると…

身体が固くてもヨガはできる!

ということが分かりました。
もちろん、身体が柔らかい方がポーズはとりやすいのは間違いないのですが、

何を目的にヨガをするのかがポイントになってきます。

ヨガをすることによって期待できる効果は様々です。
身体の歪み調整、体幹を鍛える、身体を柔らかくする、ダイエット効果、美容効果などフィジカルな面もあれば、精神的に穏やかになる、ストレス改善、イライラしにくくなるなどの面もあります。

私は身体を柔らかくするのが目的ではなく、身体の歪みをとり、体幹を鍛えるのが目的なので、柔軟性にこだわる必要はなかったのです。

他の生徒さんは身体の柔らかい人が多いので、その中、全然うまくポーズができない自分が恥ずかしい時期もありましたが、自分の目的がハッキリしたことで、まったく気にならなくなりました。

身体の固い人でもヨガはできますよ^^

ヨガって女性ばかりでは?

ヨガ教室に来られてる方は確かに女性が圧倒的に多いです。
ホットヨガなんかは女性のみ!ってとこもありますね。

現に、私の通っているところも周りはいつも女性のみです。
私の場合は奥さんと2人で通っているので、特に居心地悪い思いをしたことはありませんが、そこは慣れだと思います。

その教室が男性不可でない限りは、マナーを守りつつ、堂々と参加したら良いと思います。
ここでいうマナーは以下のようなものです。

  • 清潔感のある身だしなみを心がける
  • 女性は後ろから見られるのを気持ち良く思わないので、教室の先頭でヨガをする

また、男性用の着替えルームなどがない所もあります。
私の通う教室もそうなんですが、なるべく着替える必要のない服装で行くようにしています。

→具体的にはこちらの記事をご覧ください。

【ユニクロ】ドライEXウルトラストレッチアンクルパンツ – 八百万-やおよろず-雑記。

ヨガを半年ほど続けて気付いたこと

まず、もっと早くはじめたら良かった!につきます。
無料動画などで、詳しくヨガポーズの説明などを見て覚えるのも良いですが、やはりインストラクターに直に教えてもらう方が習得が早いと感じます。
また、普段の生活の中ででも、今まで以上に姿勢や体重のかけ方、カバンの持ち方などを自然と意識できるようにもなりました。
特に毎日持ち歩くカバンなどを見直すと効果が大きいと思います。

→おすすめのビジネスバッグはこちらの記事をどうぞ!

【ユニクロ】ビジネスバッグは…ユニクロの3WAYバッグがgood! – 八百万-やおよろず-雑記。

突然ですが、スーパーやドラッグストアなどで買い物する時、皆さんはカートを使いますか?
「カートは子連れの方やシニアの方が使うもの」みたいな思い込みを持っていませんか?
ほとんどの方は、よっぽど大量に買い込む時以外は使わないと思います。
ですが、カゴですとカゴを持っている身体の片側に負担がかかり、それだけで身体は歪んでいきます。
せっかくお金を払って時間を費やしてヨガをして身体の歪みを改善したのに、買い物することでまだ歪んでしまう。。
結局は、日常に潜むこのような身体の歪みを引き起こす行動を見直さなければ、いくら「回復の時間」を費やしても焼け石に水というわけなんです。
ヨガで様々なポーズをとることによって、日常の姿勢や行動を自然と意識するようになるので、身体の歪みの要因を少しずつですが取り外していけると思っております。

また、ちょっとした空き時間や待ち時間ができたらヨガポーズをとって時間を有意義に使うこともできるし(人前ですと派手なポーズはできませんが 笑)、デスクワークの合間にもポーズをとってリフレッシュすることもできます。

ヨガを続けることで、日頃の姿勢を気にするマインドが身につく

これが、ヨガを半年ほど続けて気付いたことでした。
また、新たな気付きがあれば報告いたします。

最後に、そもそもヨガとは?で締めくくりたいと思います。

「ヨガ」とはサンスクリット語で「つながり」を意味しています。

心と体、魂が繋がっている状態のことを表します。呼吸、姿勢、瞑想を組み合わせて、心身の緊張をほぐし、心の安定とやすらぎを得るものです。

具体的には「調和」「統一」「バランス」を意味し、体・心・呼吸・食べ物など、あらゆるカテゴリーと関係しています。

引用元:ヨガの目的と効果 | ヨガ:NPO法人日本YOGA連盟

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