とっちゃん@nyanco! です。
今回はOpenAIベースのAI × BCG「PETGPT(ペット・ジーピーティー)」のNFT「Cat Scientist(ネコ科学者)」について調べてみたよというお話です。
にゃんとNFT600体の全プロパティが確認できるスプレッドシートもありますにゃ〜
▼PETGPTの始め方については下記記事をどうぞ!
「Cat Scientist」について
「Cat Scientist」は所有しなくてもプレイ可能
▼まず、「Cat Scientist(ネコ科学者)」とはこんなビジュアルのNFTとなります。

毛色や柄・服装・表情などに個性があって面白いですにゃ〜
みんな確かに科学者っぽい見た目?ですかにゃ〜
いきなりですが、この「Cat Scientist」は特に保有していなくても「PETGPT」をプレイすることは可能です。
にゃんと?!
では「Cat Scientist」の存在意義は一体何なんですかにゃ~?
ズバリ、「Cat Scientist」は「PETGPT」のプレイに必須な「猫SBT(PET SBT)」をミントする(生み出す)存在となります。
にゃるほど!
「Cat Scientist」はプレイ必須な「猫SBT」の親のような存在というわけですにゃ〜
…でも、ミントするんだったらやはり「Cat Scientist」を自分で所有する必要があるんじゃないですかにゃ?
他のBCGだとミントは自分で持ってるNFTからしかできないことがほとんどなのでそう思ってしまいますが、「PETGPT」は他人所有や運営所有の「Cat Scientist」からでもミント可能という一風変わったシステムとなっています(もちろん自分の所有分からもミント可能)。
ちなみに「Cat Scientist」はNFTなので売買することができますが、「Cat Scientist」からミントされる「猫SBT」はNFTではなく、ソウルバウンドトークンと呼ばれるウォレットに紐付けられる譲渡不可のトークンとなるのでその点は要注意です。
「猫SBT」は「Cat Scientist」の見た目を継承
▼「猫SBT」は「Cat Scientist」のクールな印象とは異なる以下のような可愛らしいビジュアルをしています。

ちなみに「猫SBT」はロボットという設定なので、「猫科学者」が生み出したロボットといったイメージですね。
▼以下のように「猫科学者」には見た目を形成する色んなパーツ(毛色、メガネ、服装、道具など)がありますが、生まれてくる「猫SBT」はそのパーツを受け継ぐようになります。

茶トラの「猫SBT」が欲しい!と思ったら茶トラ柄の「猫科学者」からミントすると良いといった感じですにゃ~!
▼ちなみに筆者が保有する「Cat Scientist」はズバリ「茶トラ」なので茶トラ好きの方は是非どうぞ♪

▼PETGPTアプリの①Scientist画面で②「500」で検索すると出てきます。③のボタンからミントできます。

また、公式ホワイトペーパーによると「猫科学者」には見た目以外にも「DeFiエキスパート」「エアドロップマスター」などの特殊AI能力があり、その能力も「猫SBT」に継承されるようです。
「Cat Scientist」はジェネシスNFT
「Cat Scientist」は「Genesis NFT」という扱いとなってるところにも要注目です。
他BCGでもジェネシスNFTは特別な扱いであることが多いですにゃ〜
関係ないけどSTEPNのジェネシススニーカー欲しいですにゃ〜
2023年12月現在ではジェネシスNFTのインセンティブについて特に情報はないですが、筆者は個人的にPETGPTの将来性に期待を込めて1体購入しています。
「Cat Scientist」ホルダーのインセンティブについて
ここまでだと別に「Cat Scientist」を保有する意味はない?という感じですが、「Cat Scientist」ホルダーには「Incubation income(孵化収入)」というインセンティブがあります。
!?
それは一体どんなインセンティブですかにゃ〜?
ズバリ、自分が所有する「Cat Scientist」から他ユーザーが猫SBTをミントするとミント費用の5%(0.0015ETH)が直接自分のウォレットに入金されるというものです!
おおお!
額としてはわずかですがこれは紛れもなく不労所得ですにゃ〜
ちなみに自分が自分の「Cat Scientist」からミントしてももらえるので、実質5%引きでミントできると言えます。
▼ありがたいことに、筆者の所有する「Cat Scientist」からも数人の方からミント頂いております!

ジェネシスNFTのインセンティブについては2023年12月現在では特にないと前述しましたが、この「Incubation income」がそうなのかも知れません。
プロパティにレアリティがある?
最後に個人的に注目しているのが、「Cat Scientist」のプロパティにはこのようにレアリティを感じるパーセンテージが表記されていることです。

NFTのプロパティには普通にある表記ですが、意味があったりなかったりとNFTによってマチマチですにゃ〜
▼特に意味はないのかも知れませんが、個人的な興味から600体分の全プロパティを抽出して以下のような表にしてみました。

!!
もしや筆者は暇人ですかにゃーー?!
決して暇人ではなく寧ろその逆ですが、こういったデータ収集は得意としているので特に時間はかけていません。
▼Googleスプレッドシートにて公開していますので、興味があればご覧ください(閲覧のみとしています)。
おわりに
最後に…
600体の「Cat Scientist」の中に13体だけ他とは明らかに違う謎のNFTが存在することを知ってますでしょうか。
こちらも興味があれば下記記事をご覧くださいにゃ〜
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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