とっちゃん@nyanco! です。
ブログなんてもうオワコンじゃないかにゃ?
いきなり少々刺激的ですが… ^^;
このようにブログはもうオワコンだといった言葉をちょいちょい見かけますが、実際のところどうなんでしょうか?
少なくとも、今のところ筆者はそうは思いません。
その心を、去年一年間ほぼ毎日ブログと向き合ってきた筆者が正直に述べてみます。
ブログ1本で暮らすのは難しい
いきなりですが、「稼ぐツール」としては確かにオワコンなのかも知れません。
(オワコンじゃなかった時代を知らないのでなんとも言えないですが)
お小遣いレベルの副収入を求める程度であればアリですが、生活費を稼ぐためのブログ、いわゆるプロブロガーを目指すのは相当なスキルとセンスと覚悟がない限り止めた方が無難です。
アフィリエイトも今後どうなるか分からないし、例え稼げるようになったとしても、GoogleのSEOアルゴリズムアップデート次第でアクセス数と収入が激減!なんてこともありかなり不安定なので、プロブロガー生活はかなりリスキーだと思います。
逆に、副収入の一つとして考えるのであれば、ブログはかなり優秀だと思います。
アウトプットの場として最適
ブログはアウトプットの場としても最適です。
・技術系の備忘録として
・家電やデバイス、アプリなどのレビュー
・社会について思うこと
・頭の中の整理
・雑記 などなど
以上のようなことが思い立った時に「すぐに書ける場」としてブログがあるのは非常に大きいと思ってます。
書ける場ならブログでなくてメモ帳アプリで良いのではないかにゃ?
筆者も初めはそう思ってました。
メモしておくだけならメモ帳で十分です。
現に筆者もブログの下書きはテキストエディタでメモしてますし。
が、メモだけだとひたすら溜まっていくだけでそこからは何も産まれず、ファイル数が増えて管理するのも面倒になり最終的にゴミ箱にポイで終わることがほとんどでした。
そこで、やはりどんな形であれ「アウトプットすること」が重要と気づいたんです。
今は誰でも簡単に全世界にアウトプット(発信)できる時代。
反応がゼロでもアウトプットした時点で「頭の中の整理」はできているし、書き続けていれば例え雑記として書いた記事でも、コンテンツとして価値を見出してくれる人が現れるかも知れません。
なので、「ブログなんて今はやる気ないよ」という方でも、思い立った時にすぐに書いて発信できるよう、無料ブログでも何でも良いので「すぐに書いて発信できる場」を作っておくのをオススメします。
無料ブログでも、ゼロから立ち上げると結構手間と時間がかかるものなので。
オウンドメディアの一つとして育てる
これからは「個の時代」と良く言われますが、オウンドメディアはそんな時代を生き抜くための一つの武器になると思ってます。
本業を通して痛感したのは、どんな事業であれ肝要なのは「発信力」と「集客力」。
もちろん、オウンドメディアとして機能させるためにはアクセス数のあるブログに育てる必要はありますが。
例え少ないアクセス数であったとしても、自分が自由にコントロールできるメディアを持っている事は、これからの時代においてかなりのアドバンテージになると思ってます。
なんでもコンテンツにできる能力が身に付く
ブロガーあるあるかと思いますが、ブログを日々書いていると、何気ない日常生活の中から「これはコンテンツになる!」ネタを見出すスキルが高まります。
このスキルはブログに限ったことではなく「何かを発信する人」であればとても役立つ能力です。
例えブログという文化が完全に終わってしまったとしても、別のフィールドでも通用するかなり優秀な潰しの効くスキルであると個人的に強く思ってます。
ブログ運営に付随するノウハウが身に付く
ブログを長く続けていくと、運営に付随する様々なノウハウが自然と身に付いてくることもメリットと言えます。
身につけたノウハウを分かりやすく整理してアウトプットすれば、それがまたブログのコンテンツにもなるという好循環も生まれやすいのも良い点かと。
おわりに
以上、筆者が「ブログはオワコンではない」と思う理由でした。
「今すぐいっぱい稼ぎたい!」という方にはオススメしませんが、上記にメリットを感じられる人であれば、長い目でみると自分だけの「資産」になるので、やる価値は十分にあります。
「今更ブログなんて始めるのは遅い?」と迷ってる方にアドバイスするなら、
そんなことはない!
と、大きな声で一言伝えるのみですね。
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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