とっちゃん@nyanco! です。
今回は、Windowsのタスクスケジューラのタスクの名前の変更方法のご紹介です。
タスクスケジューラは便利だけど…
Windowsの標準機能として、決まった時間や一定間隔でプログラムやスクリプト、バッチファイルなどを自動で実行できる「タスクスケジューラ」というものがあります。
(調べてるとWindows95から同様の機能があるんですね!)
筆者はUiPathのワークフローをバッチファイルで呼び出せるようにして、決まった時間に定期実行させるように使っているのですが、地味に困っていることがありまして。
「タスク名」が後から変更できないんですね。
トリガーや実行内容などは後から自由に編集できるのに、なぜかタスクの名前だけがグレーアウトしており、一切触れず…
タスク名が変更できないと何が不便かと言うと、タスク一覧であるタスク スケジューラ ライブラリがタスク名順で並ぶので管理がしにくくなるんです。
どうも、このタスク名はレジストリというシステムの深~い部分の情報として記録されるので、簡単には変更ができない仕様になってるようなのです。
エクスポート→インポートで解決!
できないものは仕方ないとしばらくはそのまま使ってたんですが、ふと改めて調べてみるとあっさりと簡単な解決法と出会えてしまいました!
タスクを一旦エクスポートしてインポートすると、インポート時に名前の変更ができちゃうんです!
ひと手間はかかりますが、エクスポートもインポートも一瞬なので新たにタスクを作成するよりかは断然手軽に手早くできます。
これでかなりタスクの管理がしやすくなりました♪
また、似たタスクを作る時もこのエクスポートインポート機能は便利ですね!
結構目立つところにメニューとしてあったのに、なぜ今まで気付かなかったのだろう… ^^;
おわりに
「出来ない」と諦めてたことも、時間をおいて調べてみるとあっさり解決しちゃうことってあるんだな~と気付きを得た出来事でした。
出来なかったことが出来るようになるとシンプルに嬉しいものですよね~♪
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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